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ウェーブガイド型バックミラー
車線変更時の死角を減らすミラー
車内お手軽ミラー



名称 ウェーブガイド型バックミラー
概要 この季節、晴れた時間に自転車であちこち走り回るのはとても気持ちいいものです。

でも、行楽地やドライブコースなどでは、車の往来もはげしく、結構危険な思いをすることも少なくありません。例えば、左折車に巻き込まれそうになったり、後ろを振り向いたがために、歩道や縁石に乗り上げて転倒したり。

そこで、バックミラーを取り付けることによって、無駄な動作を少なくし、走行時の安全を確保しましょう。
バックミラーと言っても、従来型の(バイクのような)ものでは、自転車に搭載するにはデザイン性も機能性もイマイチですから、結像用のレンズとウェーブガイド等を用いた方法です。
サドルの後面や泥除けの一部に開口部を設けて、そこから入ってくる光(像)をフレームに沿った(またはフレーム内部に設けた)ウェーブガイド等を用いて、ハンドル周辺に設けた鏡に再結像します。

Y字型の分岐路等を利用すれば、後方の状況だけではなく、側方や上方などあらゆる方向に注意を払うことが可能となります。分岐部分前後では、光(像)の分岐比を安定させるために、低屈折率物質をドープしたり、ガイド径を小さくして高次モードやリーキーなモードをカットオフ。
効果 ・後ろを振り向く頻度が少なくなるため、事故の危険も少なくなることが期待されます。

・その他、ヘルメットに装着したり、車にも採用したり、といった可能性も拡がります。

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(5段階)
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名称 車線変更時の死角を減らすミラー
概要 車線を変更する時などの、死角の確認方法や確認に掛かる時間は、安全上の重要なポイントだと思います。

通常のルームミラーやサイドミラーではどうしても死角が存在して、直接目視確認する動作と時間が必要です。

それならば・・・ミラーの角度を変えて、姿勢を変えずに死角が確認できれば便利そうです。

方法は3つ

1.機械的にミラーの角度を変える
2.機械的にプリズムなどを挿入してミラーの屈折率を変える
3.電気光学効果(EO効果)を示すフィルムなどをミラー表面に装着して、電気的に屈折率を変える

効果 ・いずれの場合も、切替ボタンはハンドルに設けておけば、一瞬で死角が確認できそうです。

・欧州車などでは、普通車でもサイドミラーの一部の屈折率を予め変えて死角の減少を図っていますが、それだけ通常走行に使う部分が小さくなってしまったり、それを補うためにミラー全体が妙に大きいという意見もあるようです。

・ミラーの屈折率を空間的に変化させるのか、時間的に変化させるのかの違いです。
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(5段階)

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名称 車内お手軽ミラー
概要 通勤途中に車内でお化粧直し・・・車通勤の方にはよくある出来事と思います。

遮光板に取り付けてある鏡は遠いし、バッグの中の鏡を取り出すのも・・・というとても要求の高いあなた!

こんなお手軽な鏡はいかがですか?

ハンドルに取り付け可能な鏡。

効果 ・鏡は手元にあるのが自然ですね。

・自宅でお化粧直しをする時に、わざわざ遮光板の位置に鏡を持ち上げる人もいないでしょう。

・エアバッグの邪魔にならないよう、開閉可能、収納可能な形状が必要です。

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