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叩いて叩いて無電源パソコン



名称 叩いて叩いて無電源パソコン
概要 パソコンを使う時の、キーボードを叩くエネルギーを利用します。

圧電素子を各キーの下側に配置し、キーを叩くときの力を歪み→電圧変換して電力を取り出し、パソコンの電源として再度利用します。

圧電素子とは、機械的な応力による歪みを電気的なエネルギーに変換する素子です。

この圧電素子を約100個ほどのキーの下側に配置し、キー入力をすればするほどエネルギーを多く生み出します。

圧電素子の発電効率を高めるためには、単純にキーの下側に置くだけではなく、素子の一辺を固定して、弾性的な跳ね返りで効果的に歪みを発生される構造が必要かと思われます。

圧力を加える時と解放する時とでは、逆電位が発生するため、ダイオード回路などで両者を利用できるようにします。

効果 ・素子によって特性は異なりますが、実際は大きな電力は期待できないため、補助電源としての利用になるでしょうか?

・指が疲れるのはしかたがなさそうです。

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