那須高原より栃木の地酒のおいしさをお届けします


ココワイン
ココワイン(ココ・ファーム&ワイナリー/足利市)

蔵元紹介

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。


1980年、知的障害者入所更生施設「こころみ学園」の園生の社会的自立を目的に スタートしたワイナリー、ココファーム。
2000年に開催された九州沖縄サミットの公式晩餐会で同社のスパークリングワイン 「のぼ・ドゥミセック」が、 2008年洞爺湖サミットの公式晩餐会でも同社の赤ワイン 「風のルージュ」が使用される等、その高い品質で栃木はもちろん全国的にも知られる素晴らしい ワイナリーです。
カリフォルニアのワイン銘醸地ソノマ、ロス・カーネロスにも自社畑を持ち、 酒質の向上のため実績ある外国人醸造家ブルース・ガットラヴ氏を招聘するなど、 その高い品質で全国から注目されています。
また、社会貢献活動に功績のある企業に贈られる「渋沢栄一賞」の 栄えある第1回受賞社にも選ばれています。

醸造所前に広がる葡萄畑
その1
醸造所前に広がる葡萄畑
その2
醸造所前に広がる葡萄畑
その3
     
除梗・破砕等に使用
される醸造設備
除梗・破砕等に使用
される醸造設備
除梗・破砕等に使用
される醸造設備
     
除梗・破砕等に使用
される醸造設備
除梗・破砕等に使用
される醸造設備
醸造タンク等。
     
醸造タンク等。
スタッフさんが作業中。
地下カーヴ入口。 カーヴ横には
デゴルジュマンの様子を
写したパネルが。
     
昔の写真なども
展示されていました。
地下カーヴ内。
く、暗い…。
地下カーヴ内。
少し目が慣れてきた?
     
大きな樽もありました。 瓶詰・検査設備。 瓶詰・検査設備。
     
瓶詰・検査設備。 併設のショップ入口。 ショップ内の様子。
     
ショップ内の様子。 ワイン用の木箱も素敵です。 レストランから見える風景。
     
 
試飲タイム!帰りは
妻が運転してくれました。
ココファームさん、
お世話になりました!
 
     

商品紹介

赤ワイン
白ワイン
ロゼワイン
スパークリングワイン
デザートワイン
こころみシリーズ
こことあるシリーズ
過去に発売されたワイン


 
赤ワイン

   "Noumin" Rosso
    農民 ロッソ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



ココ・ファーム&ワイナリーのスタンダードな赤ワインです。
その年その年の、様々な葡萄品種を使用して造られています。
「“ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味。 ボルドーやイタリアではない日本の畑では長い時間が必要でしたが、 日本各地の葡萄栽培家の皆さんおかげで、食卓によく合う美味しい赤ワインができました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥2,100税込
375ml瓶  ¥1,300税込
 
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(御返信が遅くなる場合があります。お急ぎの方はお電話下さい。)


   "Novocco" Methode Ancestrale
    ”のぼっこ” メソッド・アンセストラル

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



ココ・ファーム&ワイナリーが造る赤ワインの新酒です。
「"ワインは人々を喜ばせるもの"…ココのヌーヴォー『のぼっこ』は気取らず飲め、 タンクからお手元のグラスまでとても近いワインです。お客様の笑顔に出会えるくらいに…。
小公子という早熟な葡萄(澤登晴雄氏育種)を低温で醗酵させ、その後さらに温度を落としてつくりました。 ワインを冷やすことによってフレッシュな果実味と綺麗な酸、醗酵中にできた二酸化炭素の泡を残しました。」
(同社商品説明より)

※発泡性のため王冠での栓となっております。開栓時の噴出しや怪我にご注意ください。

750ml瓶  ¥2,600税込
 
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   kaze-no-Rouge
    風のルージュ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『2018風のルージュ』は、ツヴァイゲルト種の葡萄からつくった赤ワインです。 1970年代、ウイーン郊外の修道院から北海道にツヴァイゲルトの苗がもたらされ、 今ではこの品種のワインが北海道を代表する赤ワインとなりつつあります。 冷涼な気候を反映した若々しく豊かな果実味とフレッシュな酸と程よい渋味が身上のこのワインは、 飲み応えも十分。 北海道に根付いたツヴァイゲルトの魅力、日本の赤ワインの可能性を存分に感じさせます。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥2,900税込
 
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   The Sun Also Rises
    陽はまた昇る
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「2007年、わたしたちは足利にタナ種を植え、その後、 優れた栽培技術を持つ山形や長野の契約農家のチャレンジ精神に支えられ、 わずか数年のうちに素晴らしい品質のタナ種を得ることができるようになりました。 葡萄の良さを生かすためにシンプルな造りをこころがけ、 カベルネ・ソーヴィニョン種をブレンドして全体のバランスをととのえました。 色合いは、限りなく漆黒に近い赤紫。しなやかな果実味と渋みをもつ、力強くも優しい赤ワインです。 その名の通り、葡萄に詰まった太陽のエネルギーを感じていただければ幸いです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   Daiini-gakusyo
    第二楽章




「こころみ学園の葡萄畑では、1958年の開墾当初からマスカット・べーリーAを育ててきました。 現在ではこの品種を3か所の自家畑で栽培しています。 いずれも南〜南西に面した水はけのよい畑で、 収穫される葡萄の実は一般的なマスカット・ベーリーAと比べて粒が小さく、 良い花の香りのするワインになってくれます。 お飲みになれば、いろいろな楽曲の第二楽章に、 たおやかな名曲が多いことを思い出していただけることでしょう。 熟した果実の味わいと複雑さを大切に残すため、清澄・フィルター処理を一切行なっていません。 オリを沈めてからグラスにゆっくりと注いでお楽しみください。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,900税込
 
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   Yama no Tannat
    山のタナ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「日本の風土に合った葡萄品種を探すなかでフランス南西部から探し出したタナ種。 その名のとおりタンニンが豊富な葡萄です。 日本生まれのタナからつくった「山のタナ」。 2017年はタナの個性を最もよく表現することができました。 ここちよい渋み、濃い色、しっかりとした芯のある果実味をもつこの赤ワインは、 複雑で余韻が長く、長期熟成もとても楽しみです。 」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥5,400税込
 
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   Daiichi-gakusyo
    第一楽章
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「第一楽章は20世紀初頭の著名な葡萄栽培家川上善兵衛氏によって発展したマスカット・ベーリーA種による赤ワインです。 真に個性豊かなワインとするため、伝統的なヨーロッパの技術を取り入れ、 綿密な土地選び、非常な手間をかける農作業、そして手作業によるワイン造りを行っています。 また、製造過程において清澄・フィルター処理を一切行なっておりません。 熟した果実の味わいと複雑さを持つ自然のままのワインに仕上げるために、 人為的に手を加えることを最小限に抑えて瓶詰めしました。 その結果、ワインはやや曇ったままで熟成とともにオリが沈殿するでしょう。 開栓する数時間前にボトルを立て、オリを沈めておくことをお勧めいたします。 オリが舞わぬようグラスにゆっくりと注ぎ、ワインをお楽しみください。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥5,400税込
 
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白ワイン

   Ashi-Coco
    あしここ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「日本の代表的な葡萄品種甲州種等から、低温発酵でじっくり丁寧につくった白ワインです。 まじめな農夫がまじめにつくった日本のワインらしい味わい。 果実そのものの香りや甘さと、フルーティでフレッシュな親しみやすい味わいが、美味しいハーモニーを奏でます。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥1,900税込
375ml瓶  ¥1,200税込
 
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   "Noumin" Dry
    農民 ドライ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『農民ドライ』は軽めでスッキリと飲める、手ごろな価格の白ワインを目指し、日本の北国の葡萄からつくられました。 このようなワインは鶏肉や魚、チーズなどの軽めの料理と合わせやすく、大いに役立つでしょう。 また、暑い夏の時期、1日の終わりや夕食に飲むと、涼しい気分にさせてくれます。 お寿司や和食にも合う「日本の小粋な白ワイン」です。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥2,100税込
375ml瓶  ¥1,300税込
 
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   kaze-no-Etude
    風のエチュード
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「演奏のためのエチュード(練習曲)は、初心者のためだけでなく、 多様な要素が組み合わさって多くの人々に親しまれています。 良い土地、適した品種、気候、栽培家の情熱、丁寧な醸造など、 良いワインをつくるための要素がうまく組み合わさってできたこの『風のエチュード』も、 たくさんの方々に親しんでいただけるワインでありますように。 2018年ヴィンテージは、長野県高山・安曇野・大町、山形県上山のシャルドネを主体に、 味わいの骨格を整えるためプティ・マンサンを5%ブレンドした辛口の白ワインです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥2,900税込
 
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   Here comes the moon
    月を待つ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「ドイツやオーストリアで優れたワインを産出しているケルナー種は、近年北海道でも栽培が盛んになっています。 2018年、北海道余市の藤澤さん、荒さん、才川さんの葡萄畑では、 華やかな香り、瑞々しい酸、豊かなフルーツが感じられる素晴らしいケルナーが収穫できました。 このケルナーの果実の力を逃がさないように野生酵母で醗酵させ、 フレッシュさを維持するためにステンレスタンクを主体に6か月間熟成しました。 『2018月を待つ』は、やや甘口の果実味豊かで清々しい酸を持つきれいな味わいの白ワインです。 さあ、お月さまと一緒にこの自然のエレガンスを楽しみましょう。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   Kosyu F.O.S.
    甲州 F.O.S.
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『甲州F.O.S.』は、淡くやわらかな白ワインとは正反対です。 可能な限り葡萄から香りと成分を抽出し、赤ワインをつくるように皮と共に醗酵させました。 (注意:これは白ワインです。) 他の白ワインとは違う、深い色、広がりのある複雑なアロマ、渋味がつくる口当たりの強さを有するワインになりました。 すべての人に受け入れられるとは思いません。 でも、“常識破り”に興味のある方、冒険したい方は、普通でないパワフルな甲州をお楽しみください。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   petit-manseng
    プティ・マンサン

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「プティ・マンサンはフランスの南西部、スペインとの国境にほど近い、ピレネー山脈の麓で栽培されてきた品種。 この葡萄は小粒で房も小さく、いきいきとした酸味を持つのが特徴です。 ここ足利の暑さにも耐え、美味しい酸を残したまま、よく熟した葡萄を収穫することができました。 溌溂とした白ワインです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,900税込
 
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   Yama-no-Chardonnay
    山のシャルドネ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『山のシャルドネ』は、私たちが自信を持ってお届けできる、その年一番のシャルドネ種のワインです。 私たちは、『私たちが求めるシャルドネ種』を手に入れるため、日本中の産地に足を伸ばし、多くの農家を訪ねました。 そして、この品種に最適な土地と優秀な農家に出会うことができたのです。 数少ない味わい深い葡萄を受け取り、畑の良さをそのまま引き継ぎ、ワインにしました。 このように最高レベルのものは毎年できるとは限りません。 『2014山のシャルドネ』は山形県上山のシャルドネを中心につくられました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥5,400税込
 
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ロゼワイン

   Coco-Rose
    こころぜ  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「ココのロゼワイン、こころぜ。 葡萄を守る葡萄畑のバラのような美しい薔薇色。 ラズベリーや野イチゴを感じさせる甘味と酸味の心地よいバランス。 どなたにも飲みやすいチャーミングなロゼです。 中華料理や香辛料をきかせたアジアのエスニック料理ともぜひお試しになってみてください。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥1,900税込
375ml瓶  ¥1,200税込
 
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スパークリングワイン

   "Novo" Brut
    のぼ ブリュット
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「日本独特の葡萄品種、リースリングリオンからつくられた、爽やかな辛口のスパークリングワイン。 グラスの底から舞い上がる細かな泡、柑橘類やミネラルを感じさせるエレガントな味わい。 今でも充分楽しめるワインですが、熟成によるまろやかな成長も楽しみなワインです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥8,100税込
 
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   "Novo" Demi Sec
    のぼ ドゥミ・セック
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「リースリングリオンからつくられたやさしい甘さのスパークリングワイン。 細かな泡、 青リンゴや洋梨の香りとビン内で酵母と一緒に過ごした年月を物語る広がりのある香ばしさ。 膨大な年月とたくさんの手間をかけたワインならではの奥行きが感じられます。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥8,100税込
 
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   "Kita-no-Novo"
    北ののぼ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『2014 北ののぼ』は北海道のピノ・ノワールとシャルドネ、ピノ・ムニエから、 ブルース・ガットラヴがキュヴェ(原酒)を醸造。 足利で王冠ビン詰し熟成期間は50ヶ月以上。 ワインがビン内熟成で最高の状態になった2019年夏から、 こころみ学園の園生たちが毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミアージュ(Remuage)を行い、オリをビンの口に集めました。 “北ののぼ”の特徴は、のびやかな酸と上品なコク。 ていねいな手作業でつくられたこのスパークリングをお楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥5,900税込
 
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   "Kita-no-Novo" Rose
    北ののぼ ロゼ
  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「シャンパーニュの伝統的な製法でつくったココの自信作『北ののぼ』シリーズに、 ピンクのロゼが登場です。
北海道余市のピノ・ノワールを主体に、ビン内二次醗酵を経て52ヶ月熟成。 長い時間と丁寧な手仕事が生み出す、 のびやかな酸と上品なコク、華やかな色と味わいをお楽しみください。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥6,100税込
 
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   Ruby-no-Awa
    ルビーの泡



「赤ワイン用葡萄の小公子は、色が濃いのにタンニンが少なく、 豊かな酸味とさくらんぼやざくろのような味わいが特徴です。
この小公子の酸に着目して、 『のぼっこ』をつくる過程の遊び心から『ルビーの泡』は生まれました。
野生酵母だけで造られた豊かで元気な泡、透きとおるルビー色、きれいな酸味…。 スパークリングワインの爽やかさと赤ワインのリッチな果実味。
いいとこどりのワインです。酸化防止剤を加えていません。よく冷やしてどうぞ。」
(同社商品説明より)

※発泡性のため王冠での栓となっております。開栓時の噴出しや怪我にご注意ください。

750ml瓶 ¥3,500税込
 
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デザートワイン

   Roba-no-Ashioto
    ロバの足音

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「粒選りの甲州種を、乾燥させ、干葡萄を絞ってつくったヴィンサント。  秋に収穫した葡萄を、粒についた軸ごと一粒一粒はさみで軸からはずし、網状の板に並べます。 2週間ほど乾燥させた後、干し葡萄になった果粒を、足でつぶして発酵させます。 ふつふつと酵母がわいた後は、1年から3年、発酵が終わるのを気長に待ちます。 ワインが完成すると、その量はもとの葡萄の10〜8分の1程度。 膨大な手間や時間のかかった、聖なるワインにふさわしい、とても貴重なデザートワインです。  素朴な味わいの中に、おおらかで奥行きのある豊かさをお楽しみください。 」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥5,400税込
 
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   Matayarone MV
    マタヤローネMV

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『マタヤローネMV』は干して半乾燥させたマスカット・ベーリーAによるデザートワインです。 葡萄は収量を低く制限し、10月中旬頃収穫され、干椎茸用乾燥機を使って乾燥します。 醗酵終了後、澱引きせずにそのまま熟成。醗酵が始まってから約4年後、 ようやくビン詰めの段階となりました。 私たちが大好きなイタリアのレチョートやアマローネに敬意を表してつくったワイン、マタヤローネ。 「またやろうね」…仕事を終えた夕暮れ、ビン詰めが大好きな園生の一言をワインの名前にしました。 」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥5,400税込
 
完売しました →


 
こころみシリーズ

可能な限りベストなワインを造ろうというココ・ファーム&ワイナリーの新しい試み、「こころみシリーズ」。 異なる畑の様々な葡萄を使用した限定販売プログラムから産まれる希少な逸品です。


   "Cocoromi" Series Norton
    こころみシリーズ こころみノートン

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『こころみノートン』は、私たちココ・ファームのおもしろい傾向を表現している点で特別です。 ノートン種は限られた地域でのみ栽培されている非常に珍しい品種です。 独特な気候の日本で上手く育ち、且つおもしろい品種を探しているとき、私たちはこの葡萄に興味をもちました。 このノートン種を、健康で薫り高い葡萄についた野生酵母で発酵させたあと、 やさしく搾り、樽に入れ11ヵ月熟成させました。 タナ種とのブレンドでよりバランスを高め、オリ引きし、清澄やろ過はせず瓶詰めしました。 より純粋に飾り気なくつくったのは、 こころみ学園の畑からできたノートン種の濃さと奥深さを表現したかったからです。 」
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥3,900税込
 
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   "Cocoromi" Series petit-manseng F.O.S.
    こころみシリーズ プティ・マンサン F.O.S.




「『プティ・マンサンF.O.S.』は、自家畑のプティ・マンサンを皮や種と一緒に醗酵させました。 成長を見守ってきたプティ・マンサンの栽培と、醸し醗酵のF.O.S.、さらに、 野生酵母による醗酵はクヴェヴリのような益子焼の特製の大きな甕(かめ)で行いました。 三つのこころみの結果をお楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,900税込
 
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   "Cocoromi" Series Yama-no-petit-manseng
    こころみシリーズ 山のプティ・マンサン




「『山のプティ・マンサン』は、しっかり完熟した上山の葡萄を足利の醸造場でワインにしました。 野生酵母でゆっくり醗酵させ豊かな酸と長い余韻を感じる白ワインになりました。 トロピカルな雰囲気、ほのかな苦みが魅力です。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,600税込
 
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   "Cocoromi" Series Yama-no-petit-manseng F.O.S.
    こころみシリーズ 山のプティ・マンサン F.O.S.




「『2016山のプティ・マンサンF.O.S.』は山形のプティ・マンサンを皮や種と一緒に醗酵させました。 長い間成長を見守ってきたプティ・マンサンの栽培と、醸し醗酵のF.O.S.。 二つのこころみの結果をお楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,600税込
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series Siesta
    こころみシリーズ シエスタ




「上山の契約農家さんたちに大切に育てられ完熟したプティ・マンサン。 その葡萄を野生酵母でゆっくり醗酵させたワインには、豊かな酸と長い余韻が感じられます。 そのプティ・マンサンの樽とステンレス・バレルのなかから、 特別に通常より甘さも果実の風味もしっかり維持したプティ・マンサンだけを集めたワインが、 この『シエスタ』です。 熟れたパイナップルをそのまま口に含んだような豊かな果実味・甘味・酸味に、 日本ワインの新たな魅力を感じていただけることでしょう。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥4,100税込
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series Silvaner & Kerner
    こころみシリーズ シルヴァーナーとケルナー



「シルヴァーナーは、オーストリア原産の品種です。熟 しても黄緑色の果実は、早熟で酸が高く、中性的な味わいのワインとなります。 葡萄は、余市の若い栽培家、荒さんの畑から。 テロワールの個性をワインによく反映するこのシルヴァーナーに、ケルナーをブレンドしました。 畑の味わいにケルナーの個性がアクセントとなり、涼やかさを感じさせる辛口の白ワイン。 これからの暑い季節にぴったりです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   "Cocoromi" Series Blanc de Tannat
    こころみシリーズ ブラン・ド・タナ



「『ブラン・ド・タナ』、直訳すると「タナの白」。 この白ワインがタナという葡萄品種からできているということです。 タナはフランス南西部原産の葡萄で、赤ワインの渋味の元にもなる「タンニン」が語源となるくらい、 渋味が強く、色も濃い、味わいのしっかりした赤ワインがつくられています。 そんな葡萄で白ワイン!? そこに、白ワイン用の葡萄で赤ワインのつくりを行う甲州F.O.S.(Fermented on Skins)が、 逆の発想である赤葡萄で白ワインをつくることに気付くきっかけを与えてくれました。 赤ワイン、白ワインといった既存の製法にとらわれず、 葡萄が持つ魅力にさまざまな角度から光を当てる、 この新たなこころみをお楽しみいただけると嬉しく思います。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,600税込
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series Tajimagawa-Ugan
    こころみシリーズ 田島川右岸



「こころみ学園の近くを流れる田島川。『田島川右岸』は、 この小さな川の右岸の葡萄畑で収穫されたヴィニョールとトラミネットの葡萄を主に造った、 フレッシュで爽やかな白ワインです。 もともとは田んぼだった土地に、 長い時間をかけて葡萄の生育環境を整えてきたこころみ学園の農夫や栽培スタッフのチャレンジを味わってみてください。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   "Cocoromi" Series Kumo-no-Jikan
    こころみシリーズ 雲の時間



「『雲の時間』は、北海道余市のソーヴィニョン・ブラン、シルヴァーナー主体、 さわやかな伸びのある酸、ほろ苦さや香ばしさが感じられる人気の白ワインです。
余市では栽培例の少ないこれらの品種を新しく始めるのは勇気のいることです。 熱心な農家さんたちのおかげでこの『雲の時間』が誕生しました。
余市でのこの新しいチャレンジからできたワインをぜひ楽しんでみてください。
ワインの名前は、 萩原朔太郎の散文『四季』1936年のなかの『雲を見てゐる自由の時間』という言葉からイメージをいただきました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   "Cocoromi" Series Tannat Rose
    こころみシリーズ タナロゼ



「タナはフランス南西部原産の黒葡萄で、現地では渋味が強く、 色の濃いしっかりした赤ワインがつくられています。 そんな葡萄でロゼワイン!? 不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。 実はタナは、渋味や色の濃さだけでなくのびやかな芯のある酸味やボディを持ち、 特に長野県高山村の佐藤さんが育てるタナには、 土地の特徴である鉱物のような味わいが感じられます。 それならばロゼは? ということで、この「こころみシリーズ タナロゼ」を造ってみました。 3度の試作を経て私たちは確かな答えを掴んだような気がしています。 渋味がやわらかく、豊かな酸とボディを持ち、赤い果実の香るチャーミングなロゼワイン。 日本生まれのタナ種のロゼワインとしての可能性をお楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series Kumo-no-Jikan Akane
    こころみシリーズ 雲の時間 茜



「『雲の時間』の赤ワインversionが『雲の時間 茜』です。 北海道余市の契約農家さんたちの協力を得て、実験的なワインとして醸造しました。 ピノ・ノワールを主体に、ツヴァイゲルト、カベルネ・フラン、アルモノワールなど、 余市では栽培例の少ない品種にもチャレンジしています。 茜色の夕焼け雲をイメージしてワインの名前にしました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   "Cocoromi" Series Concerto in R
    こころみシリーズ 協奏曲 R



「『協奏曲 R』は足利や佐野の自家畑で園生とスタッフが一房一粒を大切に育てたノートン、 タナ、小公子をブレンドした新しい赤ワインです。
エレガントで香り豊か、それぞれの葡萄の持ち味が響き合います。
野生酵母で醗酵、野生乳酸菌によるマロラクティック醗酵を行い、澱引きし、 無清澄・無濾過でビン詰めしました。
気候変動の地球の上で、こころみ学園の葡萄畑に適した品種を選び、 葡萄畑の麓の醸造場で、純粋に飾り気なく造りました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,900税込
 
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こことあるシリーズ

こことあるシリーズは、自然の味わいを生かした適地適品種のワインです。
醸造はココ・ファーム&ワイナリー取締役のブルース・ガットラヴ氏が運営する『10R(とある)ワイナリー』が行い、 ココ・ファーム&ワイナリーが販売します。


   "Coco10R" Series Zweigelt
    こことあるシリーズ ツヴァイゲルト

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「Zweigelt?どう読めばいいの? ツヴァイゲルトという葡萄品種は、ごくわずかな地域を除いて、 ワインの世界ではあまり知られていない品種です。 略して「ツヴァイ」と呼ばれることもあるこの品種は、 1900年代前半にツヴァイゲルト博士によりオーストリアで開発されました。 ツヴァイゲルト博士はサンローランとブラウフレンキッシュという葡萄を掛けあわせ、 早い成熟でありながら収量も穫れ、 素晴らしい果実味、ストラクチャー、色、香りを持ち合わせる葡萄を育種したのです。 「こことあるシリーズ 2017ツヴァイゲルト」は、 エレガントさと奥深さのあるこの葡萄の実力が凝縮された赤ワインです。 余市登地区の中川農園と小西農園の葡萄を、 醸造家ブルース・ガットラヴが北海道岩見沢にて野生酵母で醗酵させました。
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,600税込
 
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   "Coco10R" Series Pinot Gris
    こことあるシリーズ ぴのぐり

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「現在世界中で造られているピノ・グリには、色々なタイプがあります。 溌剌とフレッシュなイタリアのピノ・グリージョ(Pinot Grigio)、 リッチかつまろやかなニュージーランドやカリフォルニア、 ねっとりと絡みつく蜂蜜のような舌触りでスパイシーなコクのあるアルザス地方。 さらにドイツではルーレンダー(甘口)またはグラウブルグンダー(辛口)の別名もあり、 スイス、ハンガリー、スロヴェニア、ロシア、モルドヴァ、カナダなど、 実に様々な場所で様々な解釈でピノ・グリのワインが造られています。 こことあるシリーズの「ぴのぐり」は、 日本の北海道余市の優れた栽培家が育てたピノ・グリから造りました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,700税込
 
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   "Coco10R" Series Pinot Noir Rose
    こことあるシリーズ ぴのろぜ

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「北海道・余市の冷涼な気候で育った木村農園のピノ・ノワールを野生酵母で醗酵させました。
赤ワインのように辛口で複雑、白ワインのように軽やかでエレガント。
いいとこどりの、バランスの良い、はつらつとしたロゼワインです。
いろいろなお料理によく合います。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   "Coco10R" Series Pinot Noir
    こことあるシリーズ ピノ・ノワール

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「「こことあるシリーズ ピノ・ノワール」は、 フルーティかつフローラルなアロマと硬質な酸が豊かな、芯の太い味わいの赤ワインです。 余市の契約農家木村農園さんで健やかに育ったピノ・ノワールを、 ニューヨーク生まれの醸造家ブルース・ガットラヴが北海道岩見沢で野生酵母で醗酵させました。 これからの熟成も楽しみなワインです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥5,400税込
 
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   "Coco10R" Series Zweigelt Qvevri
    こことあるシリーズ ツヴァイのクヴェヴリ

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『こことあるシリーズ ツヴァイのクヴェヴリ』は、 余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんにある小西農園のツヴァイゲルト種の葡萄からつくられました。 岩見沢の醸造場(10Rワイナリー)では、この葡萄を軽く潰し、 ジョージアから直輸入したクヴェヴリ(卵型の素焼きの壺)に入れ、野生酵母で醗酵させました。 クヴェヴリは土の中に埋められ、 葡萄は一定の温度を保ちながらゆっくりと穏やかにワインになっていきました。 本格的なワイン造りがはじまったばかりの日本で、 若い栽培家によって育てられたツヴァイゲルトの葡萄。 そして、ワイン発祥の地ジョージアで紀元前から行われているクヴェヴリによる醸造。 この古くて新しいユニークなこころみをお楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥6,100税込
 
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過去に発売されたワイン

   "Cocoromi" Series "Z" Zweigeltrebe
    こころみシリーズ Z ツヴァイゲルトレーべ




「今回のこころみシリーズは余市の藤澤ヴィンヤードで栽培されたツヴァイゲルトレーベから造られています。
2013年は涼しく乾燥した秋のおかげで葡萄がゆっくり成熟し、風味が大変豊かになりました。 もちろん葡萄を栽培している藤澤さんご夫婦の丁寧な作業の賜物でもあります。 そのしっかり熟した葡萄をやさしく醸造した結果、複雑でエレガントなワインに仕上がりました。
ゆっくりとお楽しみください。

ワイン名の“Z”はツヴァイゲルトレーベ=ZWEIGELTREBEの頭文字です。 舌を噛みそうな名前ですので思いきって短くしてあります。 ちなみにツヴァイゲルトレーベとは、オーストリアで、 1922年にツヴァイゲルト博士により開発された黒葡萄品種(ブラウフレンキッシュ:Blaufrankischとサン・ローラン:St. Laurentの交配種)で、 耐寒性に優れ、比較的新しいながら、寒冷なワイン産地で普遍的に栽培されるようになりました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,056+税
 
完売しました →


   "Novo" Blanc de Noirs 2011
    のぼ ブラン・ド・ノワール 2011




「ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noirs)を直訳すると「黒の白」、 黒葡萄だけでつくられた白ワインのような外観のワインのことです。
ココ・ファームのスパークリング・ワイン“ブラン・ド・ノワール”は、 北海道余市の木村農園で2011年に収穫されたピノ・ノワールを100%使用して、 伝統的な瓶内二次醗酵方式でつくりました。
良いスパークリング・ワインにはしっかりとした豊かな酸が必要不可欠です。 このワインは、日本屈指のピノ・ノワールの栽培家、木村さんのきりりとしたおいしい酸を持つピノ・ノワールを、 成熟のピークに収穫。足利の醸造場で、房のままていねいに搾って、純粋なフリーランの果汁だけを取り出しました。 その後、葡萄本来の自然の持ち味を活かすため、果皮に付いた野生酵母でステンレス・タンクで醗酵させました。 翌2012年の春、ワインに蔗糖と酵母を加え、すばやく瓶詰し王冠で打栓。 このティラージュ瓶詰(Tirage)後、ワインを暗く涼しい静かなセラーに寝かせました。 ワインは一本一本のビンのなかで二番目の醗酵を行いながら複雑さを増し、 酵母が働いてデリケートで細かな泡を生み出していきました。
そして瓶内二次醗酵後も、さらなる香りの複雑さと口当たりの厚みを引き出すため、 瓶内でワインを酵母の澱と接触させながら、約35ヶ月間熟成を続けました。
ワインが瓶内熟成で最高の状態になった2015年冬、こころみ学園の園生たちが、 毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミュアージュ(Remuage)を行い、澱をビンの口に集めました。
その後、ビン口の澱を冷却機で凍らせ、王冠と同時に澱を取り除き(デゴルジュマン:Degorgement)、 同質のワインを補って糖分を加えないナチュール(Nature)のドサージュ(Dosage)瓶詰を行い、 コルクで打栓しミュズレとワイヤーをかけました。
この“ブラン・ド・ノワール”の特徴は、のびやかな酸、上品なコクにあります。 つくる工程のほとんど全てが手作業でつくられたこのスパークリング・ワインは、 日本のピノ・ノワール種100%の日本で初めての“ブラン・ド・ノワール”かも知れません。 お楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より抜粋)

テイスティングコメント
「『2011ブラン・ド・ノワール』は、シャンパーニュ方式によるスパークリング・ワイン。 りんごやアプリコットなどの果実の他に蜂蜜、カスタード、クリーム・ブリュレといった香りを感じる。 口に含むと、りんご、チェリーなどのフルーツ、フレッシュな酸とピノ・ノワール由来のコクと丸みがあり、 なめらかで複雑。」
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥6,296+税
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series Kerner
    こころみシリーズ ケルナー




「ケルナーは、 ワイン用葡萄ガイド(著者:ジャンシス・ロビンソン、訳と発行:ウォンズ パブリシング リミテッド)によると、 「現代ドイツの葡萄交配の大傑作」と書かれています。 また、ケルナーは、他の品種のように交配種開発者の名ではなく、 19世紀の酒の讃歌の作詞家でもあったドイツの詩人ケルナーに因んで名付けられたそうです。
この白ワイン用葡萄品種、ケルナーは、1969年にドイツで開発された品種で、 現在では、ドイツ、オーストリア、南アフリカ、イギリス、そして日本では北海道で栽培されています。
このこころみシリーズの「ケルナー」を育ててくださったのは、 私たちが敬愛する契約栽培農家の北海道・余市の木村忠さん幸司さん親子。 平年では、北海道の余市で栽培されるケルナーは、華やかな香りとさわやかな酸味が特徴のワインになります。
しかし2013年は、 収穫の時期に貴腐(果皮がボトリティス・シネレア[Botrytis cinerea] という菌[灰色カビ]に感染することによって糖度が高まり芳香を帯びる現象)が現れはじめ、 貴腐混じりの収穫になりました。 そこでこのチャンスを生かして、それらの貴腐混じりの葡萄を一緒に仕込んでみました。
結果は…お飲みになっていただければおわかりのように、とても上質なワインになりました。
南国を思わせるフルーツに加えて、貴腐葡萄を醗酵させた際に現れる蜂蜜のような香り・味が現れ、 このワインに複雑さを与えています。」

テイスティングコメント
「『こころみシリーズ 2013ケルナー』は、 かりん、ライム、リンゴ、マンゴスチンなどの熟した果実の香りと貴腐香を感じる。 口当たりはパイナップルや白桃などのフルーツと蜂蜜の風味、ミネラルを感じる。 やわらかい酸味、リッチな甘味とわずかな渋みが長い余韻を誘う。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥2,818+税
 
完売しました →


   "Our-coco" Methode Ancestrale
    ”あわここ” メソッド・アンセストラル

  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「ココの『あわここ』は気取らず飲め、笑顔になれるような微発泡のワインです。 低温醗酵の後半でさらに温度を落としてワインを冷やすことによって、 フレッシュなフルーツの特徴や綺麗な酸味、醗酵中にできた二酸化炭素によるほのかな泡が感じられます。 毎年11月の収穫祭の時に『できたてワイン』をタンクから直接お出ししていますが、 その(刻々と味が変わるため)門外不出の『できたてワイン』に最も近いワインがこの『あわここ』です。 酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加していないため、よく冷やしてなるべくお早めにお飲みください。 2018年ヴィンテージは例年に比べ泡がおだやかな仕上がりになっています。(例年は4〜5気圧、2018年は約2気圧。)」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥2,000+税
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series "Kurisawa" Pinot Noir 2010
    こころみシリーズ 栗沢ピノ・ノワール 2010




「ナカザワヴィンヤードは中澤一行さん、由紀子さん夫妻によって営まれている小さなワイン用葡萄の畑です。 おいしいワインは葡萄からと考え、葡萄や周辺の環境になるべくストレスをかけない栽培を心がけています。
その結果、穏やかな南斜面にある畑では沢山の陽の光を浴びて、葡萄はもちろんその他沢山の草花や、 小さな生き物までもが生き生きとしています。(ある種の動物や昆虫はたまには悪さもしますが)
その畑に入ってみて、葡萄の木が植わっているだけでは本当の意味で葡萄畑とは呼べないという事がわかりました。
この畑からとれた香り高く、ピュアで力強い葡萄の特徴を損なわないように丁寧に醸造して出来ました。

ラズベリー、チェリー、アセロラなどの赤い果実、シナモンなどのスパイスの香りがあり、 口中はチェリー、ざくろ、オレンジ等の果実の他に、チョコレートやシナモン、ミネラルや香ばしさがある。 余韻にかすかにミントを感じる。」
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥2,667+税
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series "Yoichi" Pinot Noir 2010
    こころみシリーズ 余市ピノ・ノワール 2010




「ピノ・ノワール、みんなの憧れ。
ワイン造りに携わる者はこの葡萄を栽培し、ワインにしてみたいと一度は思う品種です。 しかし日本で本当に満足できる葡萄そしてワインができるのか?ずっと疑問でした。この葡萄に合うまでは。
余市の木村農園の木村忠さんは20数年も前からピノ・ノワールを栽培しています。 周りの農家が栽培の難しいこの品種をやめていくなか、余市におけるこの品種のよさを信じて栽培し続けてきました。
経験豊富で勉強熱心な木村さんの栽培するピノは香り、旨味が強いです。 その素晴らしい葡萄の特徴を生かすためにシンプルに、丁寧に醸造しました。

今までの疑問が解決しました。日本のピノもいいですよ。

フランボワーズ、イチゴ、さくらんぼなどの赤い果実、シナモンのようなスパイス、ドライフルーツやドライハーヴの香り。 口当たりはラズベリー、ストロベリーなどと共にスパイスやミント等複雑だが、透明感と柔らかさもある。 優しいタンニンと酸が溶け合って、透き通るような果実味を感じ、バランスよくまとまっている。 柔らかな渋味が余韻に心地よく残る。」
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥2,667+税
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series Melrot 2012(Kaminoyama)
    こころみシリーズ メルロ 2012(上山)




「今回のワインは山形県上山にある南果連協同組合で栽培されたメルロ種の葡萄からできています。 南果連は山形県の内陸部の果樹栽培に最適な気候条件の下、 確かな栽培技術で高品質な葡萄やサくらんぼ、西洋梨を造る生産者の組合です。 ワイン用葡萄では、シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ヴェルデレーを栽培しています。 2012年は天候に恵まれ、理想的な熟殿とても素晴らしい葡萄が収穫出来ました。 その中でもさらに厳選したメルロ種を用いて、完熟した葡萄の良さを引き出すために、 シンプルかつ丁寧に醸造しました。 その結果出来たこのワインは、豊かな果実味を持ち、エレガントかつ奥深い味わいに仕上がりました。 『2012年の天候』、『上山の風土』、『農家の真心』が詰まったこのワインは、 ココ・ファーム&ワイナリーのロゴマークにある『PRODUCT OF SUN,SOIL AND SINCERITY』まさにそのもの。 ゆっくりとお楽しみください。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥2,857+税
 
完売しました →


   Tannat & Norton
    タナ・ノートン




「タナ種もノートン種もともに日本ではあまりよく知られていません。 それは私たちがそれらを栽培したいと言ったとき、販売スタッフがたいへん驚くくらい・・・ 彼らは誰も知らないようなワインをどのように売ったらよいか、期待しつつも戸惑っていました。 私たちは辛抱強く話しました。どんな葡萄品種を栽培するのかを決めるのは単純なことで、 「日本でうまく育つ品種こそが、私たちが栽培すべき品種」と考えています。 海外のワイン産地と比べたとき、日本の独特な土壌と気候は私たちを困惑させました。 しかし、世界のある場所には日本に似た地域があったので、その地域から葡萄の木を持ってきて、 自分たちの畑で育てました。 結果、濃い色、しん、果実味、ストラクチャーを持ったワインをつくれたことに満足しています。」
(同社商品説明より)

テイスティングコメント
「長期熟成可能なフル・ボディの赤ワイン。 色調は、中心部が漆黒となるほど深い紫色。 香りはラズベリーの様な赤いフルーツの中にスミレやジャスミンのような華やかな香りがある。 なめし革、ナッツ、甘く香ばしいスパイスやミントの香りが複雑さを出している。 口に含むと、しっかりとした芯のある酸味をまるみのあるプラムやチェリー、カシス、ラズベリーの果実味、細かく柔らかい渋味、香ばしいオークの風味が取り囲んでいる。 余韻は、しなやかで長い。 」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥4,762+税
 
完売しました →


   Kurisawa Blanc 2011
    栗沢ブラン 2011



「ナカザワヴィンヤードは中澤一行さん、由紀子さん夫妻によって営まれている小さなワイン用葡萄の畑です。 おいしいワインは良い葡萄からと考え、葡萄や周辺の環境になるべくストレスをかけない栽培を心がけています。
その結果緩やかな南斜面にある畑ではたくさんの陽の光を浴びて、葡萄はもちろんその他たくさんの草花や、 小さな生き物までもが生き生きとしています。(ある種の動物や昆虫はたまには葡萄に悪さもしますが)
その畑に入ってみて、葡萄の木が植わっているだけでは本当の意味で葡萄畑とは呼べないということが分かりました。
この畑からとれた香り高く、ピュアで力強い葡萄の特徴を損なわないように丁寧に醸造して出来たのが『クリサワブラン』です。」
(同社商品説明より)

テイスティングコメント
「『2011クリサワブラン』は、バラ、ライチ、白桃、蜂蜜 白い花やレモングラスなどのハーブの香り。 口に含むと、洋ナシ、白桃、メロン、グレープフルーツなどフレッシュでミネラルを感じる。 口当たりはやわらかく、複雑で、余韻は長くやさしい。 」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥2,667+税
 
完売しました →


   "Hokkai" Kerner
    北海ケルナー



「ケルナーはそれほど知られていない葡萄かもしれませんが、1950年代にドイツで開発された品種です。 ドイツ、オーストリア、また北海道で造られています。
私たちは余市のケルナーが持つ、華やかな香り、瑞々しい酸、豊かなフルーツを生かしたワインをつくりたいと思い、 余市に葡萄を求めました。
縁あって、余市で高品質のワイン用葡萄を栽培している藤澤裕治さんと出会うことが出来ました。
藤澤さんは約4haの畑で、ケルナーやツヴァイゲルトレーベ等の葡萄を熱心に栽培しています。
2010北海ケルナーは、藤澤さんの畑で収穫されたケルナーから出来ました。
2010年、余市町のケルナーはおいしい酸味と豊かな香りを持つ、良い葡萄になりました。 そんなケルナーのフルーツの力を前面に出すため中温醗酵を施し、 フレッシュさを維持するため短期間のタンク熟成後瓶詰めしました。 その結果、ドライでパワフルでフルーティでリッチなワインができました。 この自然な酸味と真のエレガンスを感じる香り高きワインは、日本でとても珍しいワインです。 ゆっくりと楽しんでください。」
(同社商品説明より)

テイスティングコメント
「パッションフルーツ、グレープフルーツ、ハーブや花の香り。 口当たりはふくらみがあり、しんがあり、力強い。また、フレッシュな果実、レモンやライム、 グレープフルーツの風味をたくさん感じる。リッチでしっかりとした酸味とわずかな渋みが長い余韻を誘う。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥2,857+税
 
完売しました →


   "Cocoromi" Series Chardonnay 2010
    こころみシリーズ シャルドネ 2010




「このワインは長野県・高山村の角藤農園で栽培されたシャルドネから造られています。
標高約450mの砂礫質の畑からは風味の凝縮した葡萄がとれます。
房ごとプレスし、ステンレスタンクで野生酵母による醗酵後、熟成させました。
とてもシンプルな醸造をしたので、葡萄の個性を残す事が出来ました。 軽やかだが芯のしっかりした味わいをお楽しみ下さい。

かすかに緑色で若いレモンの色をしている。 香りはパッションフルーツ、青りんご、白桃、レモンやライム等様々なフルーツを感じる。 口に含むとソフトな中にライトで快い部分があり、豊かな果実味と穏やかな酸、ミネラルがある。 2014年頃が飲み頃。」
(同社商品説明より)

テクニカルデータ
葡萄品種はシャルドネ(長野県上高井郡高山村 角藤農園産)。
ステンレスタンクで野生酵母にて低温発酵。 アルコール分のバランスをとるため若干の補糖をする。約3ヶ月ステンレスタンク熟成の後、瓶詰。
(同社商品説明より)



750ml瓶 ¥2,857+税
 
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   Coco Farm Red
    ココ・ファーム レッド

2005年 2006年 2007年

以前販売されていた、ココ・ファーム&ワイナリーの定番赤ワイン。

750ml瓶 ¥1,524+税
 
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   Coco Farm White
    ココ・ファーム ホワイト

2006年

以前販売されていた、ココ・ファーム&ワイナリーの定番白ワイン。

750ml瓶 ¥1,524+税
 
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   Oak Barrel White
    オークバレル ホワイト



オーク・バレル白は、樽熟成によるエレガントで力強い辛口白ワインです。
色調は輝く麦藁色で、桃やりんごのような豊かな果実味の背後に、 樽熟成からくる香ばしさを感じるとてもスパイシーなスタイル。 口当たりにしっかりとしたコクがあり、長い余韻も特徴です。

「オークバレル白は、樽熟成により造られるなめらかで上品な白ワインで、 お手頃な価格でありながら複雑味を備えています。
オークバレル白の原料葡萄に、私たちはシャルドネ(ブルゴーニュ地方の 代表的な品種)を選びました。その風味に富んだ果汁はすぐにフランス産の オーク樽へ移されて、樽内で発酵、ワインとなるのです。 樽は、伝統的なワインの醗酵および熟成のための容器で、その起源は少なくとも 数百年前にさかのぼります。木製の樽を使う事によりワインは ヴァニラ、クリーム、スパイスなどの豊かな風味が与えられ、自然のままの 酸味はなめらかになります。」
(同社商品説明を再編集)

テクニカルデータ
「葡萄品種はシャルドネ、甲州。葡萄の実を傷つけない様に除梗し、 フリーランと低圧力で搾られた部分のみを使用。
滓を沈め、済んだジュースのみを小樽に移す。醗酵には乾燥酵母を使用し、ゆっくりと行われ、 その間、温度は15〜20℃に保つ。残糖が少なくなってきた頃、バトナージュを始め、 ワインに風味を与えると共に酵母を活性化させる。残糖がなくなるまで醗酵を続けた後、 フランス産のオークの古樽に移して6ヶ月熟成。滓引き・ブレンドの後、濾過して瓶詰。」 (同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥2,286+税
 
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   "Kita no Sparkling" 2006
    北のスパークリング 2006




北海道余市で栽培されるミュラー・トゥルガウと岩見沢で栽培されるシルヴァーナから出来るワインは、 しっかりとした酸味を持ちます。 このおいしい酸を活かして、スパークリングワインを造ったら面白いのではないかと思い、 スパークリングワインにしました。 (良いスパークリングワインにはしっかりとしたおいしい酸味が必要不可欠です。)
爽やかな青りんごと白い花の華やかな香り、 いきいきとした酸とレモングラスやジンジャーのような清涼感のある味わいで、 やや辛口。熟成により深い麦藁色となり、まろやかに成長するだろう。
(同社商品説明より抜粋)

テクニカルデータ
セパージュはミュラー・トゥルガウ(北海道余市産、75%)、シルヴァーナ(北海道岩見沢産、25%)。
どちらの品種もその熟成のピークで別々に収穫され、 ミュラー・トゥルガウは除梗し、シルヴァーナは房のままプレス。 フリーラン果汁の澱を軽く沈めた後、品種の個性を活かすため選抜酵母にてステンレスタンクで醗酵、 さらに複雑味とデリケートな泡立ちのための瓶内二次醗酵を経て、 33ヶ月間に渡る酵母の澱との接触(ティラージュ)で香りの複雑さと口当たりの厚みを引き出し、 澱抜きの後丁寧に打栓。
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥4,286+税
 
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r />    こころみシリーズ 協奏曲 R


「『協奏曲 R』は足利や佐野の自家畑で園生とスタッフが一房一粒を大切に育てたノートン、 タナ、小公子をブレンドした新しい赤ワインです。
エレガントで香り豊か、それぞれの葡萄の持ち味が響き合います。
野生酵母で醗酵、野生乳酸菌によるマロラクティック醗酵を行い、澱引きし、 無清澄・無濾過でビン詰めしました。
気候変動の地球の上で、こころみ学園の葡萄畑に適した品種を選び、 葡萄畑の麓の醸造場で、純粋に飾り気なく造りました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,900税込
 
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こことあるシリーズ

こことあるシリーズは、自然の味わいを生かした適地適品種のワインです。
醸造はココ・ファーム&ワイナリー取締役のブルース・ガットラヴ氏が運営する『10R(とある)ワイナリー』が行い、 ココ・ファーム&ワイナリーが販売します。


   "Coco10R" Series Zweigelt
    こことあるシリーズ ツヴァイゲルト

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「Zweigelt?どう読めばいいの? ツヴァイゲルトという葡萄品種は、ごくわずかな地域を除いて、 ワインの世界ではあまり知られていない品種です。 略して「ツヴァイ」と呼ばれることもあるこの品種は、 1900年代前半にツヴァイゲルト博士によりオーストリアで開発されました。 ツヴァイゲルト博士はサンローランとブラウフレンキッシュという葡萄を掛けあわせ、 早い成熟でありながら収量も穫れ、 素晴らしい果実味、ストラクチャー、色、香りを持ち合わせる葡萄を育種したのです。 「こことあるシリーズ 2017ツヴァイゲルト」は、 エレガントさと奥深さのあるこの葡萄の実力が凝縮された赤ワインです。 余市登地区の中川農園と小西農園の葡萄を、 醸造家ブルース・ガットラヴが北海道岩見沢にて野生酵母で醗酵させました。
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,600税込
 
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   "Coco10R" Series Pinot Gris
    こことあるシリーズ ぴのぐり

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「現在世界中で造られているピノ・グリには、色々なタイプがあります。 溌剌とフレッシュなイタリアのピノ・グリージョ(Pinot Grigio)、 リッチかつまろやかなニュージーランドやカリフォルニア、 ねっとりと絡みつく蜂蜜のような舌触りでスパイシーなコクのあるアルザス地方。 さらにドイツではルーレンダー(甘口)またはグラウブルグンダー(辛口)の別名もあり、 スイス、ハンガリー、スロヴェニア、ロシア、モルドヴァ、カナダなど、 実に様々な場所で様々な解釈でピノ・グリのワインが造られています。 こことあるシリーズの「ぴのぐり」は、 日本の北海道余市の優れた栽培家が育てたピノ・グリから造りました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,700税込
 
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   "Coco10R" Series Pinot Noir Rose
    こことあるシリーズ ぴのろぜ

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「北海道・余市の冷涼な気候で育った木村農園のピノ・ノワールを野生酵母で醗酵させました。
赤ワインのように辛口で複雑、白ワインのように軽やかでエレガント。
いいとこどりの、バランスの良い、はつらつとしたロゼワインです。
いろいろなお料理によく合います。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,100税込
 
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   "Coco10R" Series Pinot Noir
    こことあるシリーズ ピノ・ノワール

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「「こことあるシリーズ ピノ・ノワール」は、 フルーティかつフローラルなアロマと硬質な酸が豊かな、芯の太い味わいの赤ワインです。 余市の契約農家木村農園さんで健やかに育ったピノ・ノワールを、 ニューヨーク生まれの醸造家ブルース・ガットラヴが北海道岩見沢で野生酵母で醗酵させました。 これからの熟成も楽しみなワインです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥5,400税込
 
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   "Coco10R" Series Zweigelt Qvevri
    こことあるシリーズ ツヴァイのクヴェヴリ

   ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「『こことあるシリーズ ツヴァイのクヴェヴリ』は、 余市の町と日本海が見渡せる丘のてっぺんにある小西農園のツヴァイゲルト種の葡萄からつくられました。 岩見沢の醸造場(10Rワイナリー)では、この葡萄を軽く潰し、 ジョージアから直輸入したクヴェヴリ(卵型の素焼きの壺)に入れ、野生酵母で醗酵させました。 クヴェヴリは土の中に埋められ、 葡萄は一定の温度を保ちながらゆっくりと穏やかにワインになっていきました。 本格的なワイン造りがはじまったばかりの日本で、 若い栽培家によって育てられたツヴァイゲルトの葡萄。 そして、ワイン発祥の地ジョージアで紀元前から行われているクヴェヴリによる醸造。 この古くて新しいユニークなこころみをお楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥6,100税込
 
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過去に発売されたワイン

   "Cocoromi" Series "Z" Zweigeltrebe
    こころみシリーズ Z ツヴァイゲルトレーべ




「今回のこころみシリーズは余市の藤澤ヴィンヤードで栽培されたツヴァイゲルトレーベから造られています。
2013年は涼しく乾燥した秋のおかげで葡萄がゆっくり成熟し、風味が大変豊かになりました。 もちろん葡萄を栽培している藤澤さんご夫婦の丁寧な作業の賜物でもあります。 そのしっかり熟した葡萄をやさしく醸造した結果、複雑でエレガントなワインに仕上がりました。
ゆっくりとお楽しみください。

ワイン名の“Z”はツヴァイゲルトレーベ=ZWEIGELTREBEの頭文字です。 舌を噛みそうな名前ですので思いきって短くしてあります。 ちなみにツヴァイゲルトレーベとは、オーストリアで、 1922年にツヴァイゲルト博士により開発された黒葡萄品種(ブラウフレンキッシュ:Blaufrankischとサン・ローラン:St. Laurentの交配種)で、 耐寒性に優れ、比較的新しいながら、寒冷なワイン産地で普遍的に栽培されるようになりました。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥3,056+税
 
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   "Novo" Blanc de Noirs 2011
    のぼ ブラン・ド・ノワール 2011




「ブラン・ド・ノワール(Blanc de Noirs)を直訳すると「黒の白」、 黒葡萄だけでつくられた白ワインのような外観のワインのことです。
ココ・ファームのスパークリング・ワイン“ブラン・ド・ノワール”は、 北海道余市の木村農園で2011年に収穫されたピノ・ノワールを100%使用して、 伝統的な瓶内二次醗酵方式でつくりました。
良いスパークリング・ワインにはしっかりとした豊かな酸が必要不可欠です。 このワインは、日本屈指のピノ・ノワールの栽培家、木村さんのきりりとしたおいしい酸を持つピノ・ノワールを、 成熟のピークに収穫。足利の醸造場で、房のままていねいに搾って、純粋なフリーランの果汁だけを取り出しました。 その後、葡萄本来の自然の持ち味を活かすため、果皮に付いた野生酵母でステンレス・タンクで醗酵させました。 翌2012年の春、ワインに蔗糖と酵母を加え、すばやく瓶詰し王冠で打栓。 このティラージュ瓶詰(Tirage)後、ワインを暗く涼しい静かなセラーに寝かせました。 ワインは一本一本のビンのなかで二番目の醗酵を行いながら複雑さを増し、 酵母が働いてデリケートで細かな泡を生み出していきました。
そして瓶内二次醗酵後も、さらなる香りの複雑さと口当たりの厚みを引き出すため、 瓶内でワインを酵母の澱と接触させながら、約35ヶ月間熟成を続けました。
ワインが瓶内熟成で最高の状態になった2015年冬、こころみ学園の園生たちが、 毎朝毎晩ビンを45度ずつ回しルミュアージュ(Remuage)を行い、澱をビンの口に集めました。
その後、ビン口の澱を冷却機で凍らせ、王冠と同時に澱を取り除き(デゴルジュマン:Degorgement)、 同質のワインを補って糖分を加えないナチュール(Nature)のドサージュ(Dosage)瓶詰を行い、 コルクで打栓しミュズレとワイヤーをかけました。
この“ブラン・ド・ノワール”の特徴は、のびやかな酸、上品なコクにあります。 つくる工程のほとんど全てが手作業でつくられたこのスパークリング・ワインは、 日本のピノ・ノワール種100%の日本で初めての“ブラン・ド・ノワール”かも知れません。 お楽しみいただければ幸いです。」
(同社商品説明より抜粋)

テイスティングコメント
「『2011ブラン・ド・ノワール』は、シャンパーニュ方式によるスパークリング・ワイン。 りんごやアプリコットなどの果実の他に蜂蜜、カスタード、クリーム・ブリュレといった香りを感じる。 口に含むと、りんご、チェリーなどのフルーツ、フレッシュな酸とピノ・ノワール由来のコクと丸みがあり、 なめらかで複雑。」
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥6,296+税
 
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   "Cocoromi" Series Kerner
    こころみシリーズ ケルナー




「ケルナーは、 ワイン用葡萄ガイド(著者:ジャンシス・ロビンソン、訳と発行:ウォンズ パブリシング リミテッド)によると、 「現代ドイツの葡萄交配の大傑作」と書かれています。 また、ケルナーは、他の品種のように交配種開発者の名ではなく、 19世紀の酒の讃歌の作詞家でもあったドイツの詩人ケルナーに因んで名付けられたそうです。
この白ワイン用葡萄品種、ケルナーは、1969年にドイツで開発された品種で、 現在では、ドイツ、オーストリア、南アフリカ、イギリス、そして日本では北海道で栽培されています。
このこころみシリーズの「ケルナー」を育ててくださったのは、 私たちが敬愛する契約栽培農家の北海道・余市の木村忠さん幸司さん親子。 平年では、北海道の余市で栽培されるケルナーは、華やかな香りとさわやかな酸味が特徴のワインになります。
しかし2013年は、 収穫の時期に貴腐(果皮がボトリティス・シネレア[Botrytis cinerea] という菌[灰色カビ]に感染することによって糖度が高まり芳香を帯びる現象)が現れはじめ、 貴腐混じりの収穫になりました。 そこでこのチャンスを生かして、それらの貴腐混じりの葡萄を一緒に仕込んでみました。
結果は…お飲みになっていただければおわかりのように、とても上質なワインになりました。
南国を思わせるフルーツに加えて、貴腐葡萄を醗酵させた際に現れる蜂蜜のような香り・味が現れ、 このワインに複雑さを与えています。」

テイスティングコメント
「『こころみシリーズ 2013ケルナー』は、 かりん、ライム、リンゴ、マンゴスチンなどの熟した果実の香りと貴腐香を感じる。 口当たりはパイナップルや白桃などのフルーツと蜂蜜の風味、ミネラルを感じる。 やわらかい酸味、リッチな甘味とわずかな渋みが長い余韻を誘う。」
(同社商品説明より)

750ml瓶 ¥2,818+税
 
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   "Our-coco" Methode Ancestrale
    ”あわここ” メソッド・アンセストラル

  ※ヴィンテージは予告なく変更になる場合があります。



「ココの『あわここ』は気取らず飲め、笑顔になれるような微発泡のワインです。 低温醗酵の後半でさらに温度を落としてワインを冷やすことによって、 フレッシュなフルーツの特徴や綺麗な酸味、醗酵中にできた二酸化炭素によるほのかな泡が感じられます。 毎年11月の収穫祭の時に『できたてワイン』をタンクから直接お出ししていますが、 その(刻々と味が変わるため)門外不出の『できたてワイン』に最も近いワインがこの『あわここ』です。 酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加していないため、よく冷やしてなるべくお早めにお飲みください。 2018年ヴィンテージは例年に比べ泡がおだやかな仕上がりになっています。(例年は4〜5気圧、2018年は約2気圧。)」
(同社商品説明より)

750ml瓶  ¥2,000+税
 
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   "Cocoromi" Series "Kurisawa" Pinot Noir 2010
    こころみシリーズ 栗沢ピノ・ノワール 2010




「ナカザワヴィンヤードは中澤一行さん、由紀子さん夫妻によって営まれている小さなワイン用葡萄の畑です。 おいしいワインは葡萄からと考え、葡萄や周辺の環境になるべくストレスをかけない栽培を心がけています。
その結果、穏やかな南斜面にある畑では沢山の陽の光を浴びて、葡萄はもちろんその他沢山の草花や、 小さな生き物までもが生き生きとしています。(ある種の動物や昆虫はたまには悪さもしますが)
その畑に入ってみて、葡萄の木が植わっているだけでは本当の意味で葡萄畑とは呼べないという事がわかりました。
この畑からとれた香り高く、ピュアで力強い葡萄の特徴を損なわないように丁寧に醸造して出来ました。

ラズベリー、チェリー、アセロラなどの赤い果実、シナモンなどのスパイスの香りがあり、 口中はチェリー、ざくろ、オレンジ等の果実の他に、チョコレートやシナモン、ミネラルや香ばしさがある。 余韻にかすかにミントを感じる。」
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥2,667+税
 
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   "Cocoromi" Series "Yoichi" Pinot Noir 2010
    こころみシリーズ 余市ピノ・ノワール 2010




「ピノ・ノワール、みんなの憧れ。
ワイン造りに携わる者はこの葡萄を栽培し、ワインにしてみたいと一度は思う品種です。 しかし日本で本当に満足できる葡萄そしてワインができるのか?ずっと疑問でした。この葡萄に合うまでは。
余市の木村農園の木村忠さんは20数年も前からピノ・ノワールを栽培しています。 周りの農家が栽培の難しいこの品種をやめていくなか、余市におけるこの品種のよさを信じて栽培し続けてきました。
経験豊富で勉強熱心な木村さんの栽培するピノは香り、旨味が強いです。 その素晴らしい葡萄の特徴を生かすためにシンプルに、丁寧に醸造しました。

今までの疑問が解決しました。日本のピノもいいですよ。

フランボワーズ、イチゴ、さくらんぼなどの赤い果実、シナモンのようなスパイス、ドライフルーツやドライハーヴの香り。 口当たりはラズベリー、ストロベリーなどと共にスパイスやミント等複雑だが、透明感と柔らかさもある。 優しいタンニンと酸が溶け合って、透き通るような果実味を感じ、バランスよくまとまっている。 柔らかな渋味が余韻に心地よく残る。」
(同社商品説明を再編集)

750ml瓶 ¥2,667+税
 
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   "Cocoromi" Series Melrot 2012(Kaminoyama)
    こころみシリーズ メルロ 2012(上山)