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那須高原より栃木の地酒のおいしさをお届けします |
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旭興・たまか |
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きょくこう・たまか(渡邉酒造/大田原市) |
蔵元紹介 |
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大田原市(旧黒羽町)須佐木という八溝山中の小さな集落に位置する、栃木の小さな地酒蔵、渡邉酒造。
全国新酒品評会はもちろん、
約100年ほどの歴史を持つ南部杜氏自醸酒品評会でも首席第1位に輝く等、毎年素晴らしい成績を収めている栃木の銘醸です。 蔵元杜氏・渡邉英憲氏が醸し出す銘酒は、八溝山より流れ出る武茂川伏流水の清冽な仕込水、 地元産の高品質な酒造好適米、 厳寒期には-10℃以下にまで下がる冷涼な気候の下丁寧に醸し出され、 芳醇な旨味がありながらも雑味のない、 辛さの中にも深みを感じさせる酒質で地元では圧倒的な支持を得ています。 製造量の約9割が地元黒羽をはじめとする県北で消費されてしまい、 県外は勿論、栃木県南でさえもなかなか目にする事が出来ない希少な酒として、知る人ぞ知る存在です。 流行りに流されない足元をしっかり見据えた酒造りに注力している栃木の注目蔵です。 |
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黒羽の市街から車で約1 5分程山道を走ります。 |
蔵元・渡邉英憲さんと ごあいさつ。早速蔵を見 せてもらう事に。 |
ちょうど純米吟醸の限定 吸水の最中でした。スト ップウォッチで時間をき っちり計りながら手早く 行います。 |
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時間になったらさっと上 げて水をきり、重量を測 ります。計算通りの数値 になったのを確認。 |
MJP洗米機。米を潰さ ず、綺麗に洗えるのだと か。これで10Kgづつ 洗米します。 |
話をしながら、分析をす る渡邉さん。 |
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分析室にはさまざまな設 備がいっぱい。これ以外 にもあります。 |
休憩室兼研究室にて話を 聞きました。鑑評会の賞 状がずらり。 |
研究資料の山の一部。 PCも使うけど、頭に入 らないので手書きも併用 との事。 |
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二段式酸基醴もと関係だ けでこのノート一冊にび っしりと書き込んであり ます。 |
渡邉さんが少し席をはず している間、蔵の中をぶ らぶら。歴史を感じさせ る蔵外観。 |
櫂棒がずらり。 |
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外にある仕込水の蛇口。 |
もやしはアキタコンノを 使用。 |
麹室入口。 |
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麹室内。これは純米吟醸 の中麹。 |
天幕式。端っこの方にあ るのは普通酒「辛口」の 麹。 |
まず室内を掃除。室の中 は30度以上あるためこ の格好。 |
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先程の普通酒「辛口」の 麹。表面と内部で温度差 と湿度差が出来、コウジ カビの繁殖具合にバラつ きが出るため、ほぐして 混ぜて均一にします。 |
終わったらまた包む。 |
純米吟醸の中仕事をしま す。よくほぐし混ぜた後 、綺麗に均します。 |
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出麹した純米酒用のひと ごこちの麹。枯らしと言 う、高温で疲れた麹を休 ませる工程です。 |
もと室(酒母室)。ここ で酒母を造ります。 |
ただいま汲み掛け中の酒 母。 |
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大吟醸のもろみ。 ちなみにこちらは仕込ん で10日目のもの。 |
こちらは仕込んで6日目 のもの。 |
蔵の裏を流れている清流 武茂川。源流域にある5 つの湧水は日本名水百選 にも選ばれています。 |
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広い冷蔵庫。試作品・非 売品含め、銘酒がいっぱ い。 |
仕込水用の井戸。超軟水 の水質です。 |
大きな和釜。ここに甑( こしき)を載せ、米を蒸 します。 |
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放冷機。これで蒸した米 を一気に冷まします。 |
酒槽(ふね)。大吟や純 吟、たまかシリーズ等は これで丁寧に搾ります。 |
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旭興さんの少し先にある 雲巌寺。旭興の純米酒と 本醸造のラベルにも描か れている由緒あるお寺で す。 |
雲巌寺の鐘楼。 |
雲巌寺の目の前を流れる 武茂川。 |
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