名前
コモチマンネングサ
科名
ベンケイソウ科
学名
Sedum bulbiferum Mak.
花期
初夏

くきはたおれて,のびていきます。

葉は先のとがった舌のような形をしていて,ややあつみがあります。

花は星のような形で,おしべが長く目立ちます。

名前のいわれ

葉のつけ根にむかご(小さな芽)をつけることから「子持ち」と名づけられた。むかごは落ちて冬をこし,春になると芽を出す。

「マンネングサ」とは「万年草」と書き,ほっておいても長いあいだ枯れないことから。