名前
オランダミミナグサ
科名
ナデシコ科
学名
Cerastium viscosum L.
花期
春〜夏

道ばたなどでふつうに見られます。

コハコベなどににていますが,くきや葉が短い毛でおおわれていること,花びらの先に切れ込みが入ることなどで見分けられます。

名前のいわれ

2まいの葉がくきにつく様子がネズミの耳ににていることから「ミミナグサ」とついた。「ナ」とは「菜」のことで,食べられる草のこと。

ヨーロッパから入ってきた植物なので「オランダ」がつくが,オランダから入ってきたとは限らない。

 

 

にている野草の見分け方

くきに一筋の毛の列がある。おしべは3〜5本くらい。がくが花びらよりもやや短い。 くきに一筋の毛の列がある。おしべは5〜10本。がくが花びらよりもやや長い。 高さ50cmくらい。葉は2.5〜6cm。めしべの先が5本にわかれる。

コハコベ

ミドリハコベ

ウシハコベ