名前
カラスビシャク(ハンゲ)
科名
サトイモ科
学名
Pinellia ternata
花期

草地や畑などに生えています。

高さ20〜40cmぐらいで,花のえだは葉よりも高くなります。

花は「仏炎苞(ぶつえんほう)」とよばれる葉を巻いたようなもの中から,細長いひげのようなもの(付属体)を出した形をしています。

付属体の根元にめしべの集まりと,おしべの集まりがあります。

 

名前のいわれ

仏炎苞を「からす」の使う「ひしゃく」にたとえたもの。