「まっかだな まっかだな カラスウリってまっかだな・・・」の歌で知られるカラスウリです。実が真っ赤なことは有名ですが,花を見たことのある人は少ないかもしれません。なぜなら,この花は夜にしか咲かないからです。 |
名前 | カラスウリ |
科名 | ウリ科 | |
学名 | Trichosanthes cucumeroides (Ser.) Maxim. | |
花期 | 夏 | |
くきは,ほかの草木や石垣などにからまりながらのびていく「つる草」です。 葉は濃い緑色で,先が3〜5つにさけています。 花は星のような形で,先がレースのように細かくさけます。 |
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名前のいわれ |
「スズメウリ」より大型であることより「カラス」とついたという説のほか,実をカラスが好んで食べるという説,逆にカラスも食べ残すという説など,いろいろな説があり,はっきりとは分かっていない。 |