お役立ち情報

「01」

このページは私がつぶやきに載せたものとか自分の控えに保存していたものです。お読みになった方も多いとは思いますが結構役立つと思うので保存用にアップしました。いろいろな情報が入り次第随時アップしていきます。

ホーム

 

「ゼニゴケ退治」

これは一月程前に播いた石灰窒素。レンガの隙間からいつもゼニゴケが生えて困っていた。播いた後はこのように黒くなるがそのうち消えていくだろう。下の画像はブドウの木の周り。ここもじめじめしているのでゼニゴケで困ったいたところだ。播いてから一月ほど立つが御覧のように全く生えていないし黒い色もなくなっている。今迄ゼニゴケ退治の薬をいろいろ播いてみたが播いた直後はなくなってもすぐに生えて来てがっかりしていた。しかしこの石灰窒素だと全然生えて来ない。石灰窒素は除草に役立つ上にその後は肥料になるという優れもの。薬効は10日ほどすると消えるようだ。値段も除草剤よりずっと安い。しかし注意しなければならないのはホームセンターで売っているものは輸入ものが多いので農薬登録をしてないものが出回っている様だ。袋の裏を見て「農薬の表示」があれば安心という事だ。私はホームセンターで買ったがちゃんと農薬の表示はされていた。必ず表示を見てから購入するように。

日本石灰工業会のホームページはここ。アンケートに答えると貴重な資料がもらえる。

 

北山ナーセリー競り市」

日・祭・水・10時より

富山店・高岡店にて開催

昨日園芸店に行った時に明日は朝から競りがあると聞いた。一度参加してみたいとは思っていたが朝早いのがたまらず一回も行った事がない。店の中の陳列棚に結構素敵な寄せ植えが飾ってあり、何となくこの寄せ植えは好きだなぁと思っていたらそれを明日の競りに出すと聞いた。

これはもう絶対に参加しなくてはと思い今日は水やりも早々とし、いざ出陣。10時前にもかかわらず競りを目当てにもう沢山の人が集まっている。意外だったのは結構男の人が多い。と言っても大分年輩の人だ。仲良く夫婦で来ている人たちも多い。うちの夫なら絶対に来ないだろう。

始めは小菊の大きな鉢植え2個から始まった。少々くたびれてはいるが一つ一つは結構高いものだ。50円から始まり結局200円で落とされた。菊は切り花でも結構いい値段がしているから買ってすぐに切れば花屋で買うよりはずっと安い。次々といろんなものが競りにかけられいよいよこの写真の寄せ植えに番が回って来た。私は心の中で「待ってました!」と声をかけた。これを目的で来ているなんて事は誰も知らないだろう。この手合いの鉢を私はいつも買っているので大体の値段は分かる。鉢だけでも3000円はする筈だ。そしてこの寄せ植えの値段は7800円。殆どのものはまず100円くらいから始まるがそんな事をしていたら時間がかかるので私は一気に「1000円!」と声をかけた。「オーー!」と周りからどよめきが聞こえた。そしてライバルが出現して100円づつ値が釣り上がったものの結局1500円で落札。私は心の中で「やった!」と呟いた。落札した値段が鉢に付けられ落札者に渡されるがこれはすごく大きなものなので店の人も重くて私に渡せない。結局そこにそのまま置いといて貰った。

この寄せ植えの中には渋い色のススキやカヤツリソウ、その他いろいろな物が植え込んであり、流木まで添えてある。こんな感じのものを作りたいと思ってもなかなかアイディアが湧かないし、材料費も結構かかる。参考にするにはとても良い。

上の写真のものはミニバラ4個・カヤツリソウ4個・ディアスシア2個、これで200円だった。友達数人と行き楽しみながら落札し、後は皆で分けるという手もある。

 

「アクアガン」

アイリスオーヤマ「液体散布アクアガン」

 商品コード「G168151」

これはアクアガンと言い500ミリのペットボトルをタンクとして使用できる散水器だ。ペットボトルの中には液肥料を入れても良いが私は木酢液を入れて散布している。ちゃんと500倍の自動希釈なるのでいちいち計る必要もないのだ。1000倍にしたければ原液を2倍に薄めてペットボトルに入れれば良い。今まで木酢液なるものを使ってみたかったが何せいちいち薄めてジョウロなどで庭に播くのは面倒で踏み切れなかったし、液肥をあげるのもついつい面倒になってしまい、いつも思い出した頃にしかやってない。しかしこれがあれば毎日でも水撒きする時に出来る。ペットボトルを差し込まなければ普通の散水器として使えるので便利。しかしシャワーのみ。

ホームセンターで扱っているところと扱ってないところがある。私は運良く手に入ったが扱ってない店でも取り寄せてくれると思う。ネットで買えば送料がかかるが店で取り寄せてもらえば送料はいらないからその方がお得。

「使用後の感想」 

1.その後使ってみていろいろ問題がある事に気が付いた木酢液は不純物も混ざっているのかペットボトルの液が全然減らなくなる事がある。ホースの取り付けの先端がきっと詰まるのだ。そこで取り付け位置の小さな穴を空気がシュっと出るエアースプレーで一吹きしてみた。すると元のように出るようになった。

2.ベットボトルをつけるプラスチック部分が割れて来た。買ってから2ヵ月余りで割れてくるとは困ったものだ。どうも耐久性が余りよくないようだ。仕方がないので又新品を購入したが高く付いて嫌という人にはお薦めできないかも。私は高くついても便利さには勝てない。

3・水圧が弱いと出が悪くなる。友達のところでは井戸水を使用していたが液が全然減らない。水はちょろちょろではダメ。栓は全開で使用したほうが良い。

 

「ネコクサ」

「misakoさんからの情報」

うちも猫の草は種を蒔いているのよ。スリット鉢で根が十分に張ってからあげているので、猫が引っ張っても抜けないのよ。いつも二鉢用意して交互に夕方だけ玄関に取り込んでいるの。昼間は日に当てているから、食べても直ぐに伸びて2、3ヶ月は持ちます。猫って夜行性だから、夜の間だけでも良いみたいね。

猫もちゃんと置き場所を覚えているから、夕方になると玄関で待っています。玄関だから散らかしても直ぐに掃きだせるし。

 

「キアゲハの幼虫」

この写真はここよりお借りしました。蝶が沢山いるので御覧になって下さい。

「キアゲハ」

こんなど派手な幼虫が人参、三つ葉、パセリ、芹、セロリ、各種セリ科ハーブなどに付いていたらグエーと声をあげたくなる。どういうわけか香りの強いものにつく特徴があるのだ。知り合いのフェンネルにはこれが沢山いて寄ってたかって食い荒らしていた。

しかしこの幼虫がこんな綺麗な蝶になるのを最近知った。草花をとるか蝶をとるか難しい選択だ。。。

「ゴマダラカミキリムシ」

misakoさんの書き込みによるとこれの幼虫がテッポウムシと呼ばれていて根元に卵を産み付けて、それが孵ると木の下から上まで食いつくして枯らす。万が一産卵されていたら、根元から木屑(おがくず)のような糞が出てくるらしい。そういえばうちのカエデはオガクズが下に沢山たまってひどい状態になり枯れてしまい、根元からばっさりと切ってもらった事が何回もある。こいつが犯人だったのか・・・・うちで消毒していてもどこからでも飛んでくるかも知れないから見つけ次第殺さねばならない。

「これはmisakoさんによる情報」

こいつがバラや樹木を枯らすテッポウムシの親よ。見つけ次第即、抹殺!手で掴むと血が出るほど噛むから気をつけてね。。もし産卵していたらオガクズみたいな糞が出てくるからね。もう出ていたらすぐにその穴を少しキリで広げてスポイトで殺虫剤を注入するの。注射器があったらそのほうが良い。薬を入れた後は噛んだガムで蓋をして薬が流れ出ないようにするのよ。鉢植えだったら念のためにオルトラン顆粒も撒いておいたほうがいいわ。私は土植えの場合は幼虫を見つけるまで削って、必ず殺しているけれど、慣れていない人は肝心な木を枯らしてしまうらしいので止めた方がいいかも?

モグラ退治

モグラの通路(盛土状態)を三角鎌で約15cm堀り、そのところに粒状石灰窒素ひと握り(約100g)を置き、覆土して踏圧します。すると1日くらい過ぎると5〜10m離れたところに新しい盛土が造られます。同じようにその通路に石灰窒素を置いて1日くらい過ぎると10m位離れたところに盛土ができ根気よくこれを繰り返したという。畑は25a、使用した石灰窒素は約40kgだそうです。使った石灰窒素はやさい収穫後全層すき込みとした。環境にやさしい駆除法の一つとしておすすめしたい。

もう一つの方法はモグラ退治の錠剤をラッセルした部分に1メートル間隔くらいで埋め込む。これはすぐに効いた。しかし価格的に言うと上の方法の方が安くあがる。

2005・9・23