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<TITLE>通信教育のすすめ</TITLE>
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<TR><TD>
<TABLE BORDER=2>
<TR><TD>
<center>
<FONT SIZE=2 COLOR="#D90BA0"><B>Say　 to　 Myself</B></FONT>
</center>
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<IMG SRC="pic/ico_cup.gif" ALT="モーニングコーヒー" align="middle">
<FONT SIZE=5 COLOR="#D90BA0"><B>独　　り　　言</B></FONT>
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</TD></TR></TABLE>
</TD></TR></TABLE>
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<br>

<hr>
<br><p>
<b><IMG SRC="pic/ico_berry.gif" ALT="ラズベリー" align="middle">
通信教育のすすめ<br><p>
　公認会計士２次試験の受験勉強は、<br><p>
　すべて<A HREF="http://www.tac-school.co.jp/" target="_blank">ＴＡＣ</A>の通信教育でした。<br><p>
　勉強を始めたのが大学２回生の６月。<br><p>
　アーチェリ−の練習をしながら<br><p>
　大学の講義に出席しながらの勉強だったので、<br><p>
　通信以外の選択肢はありませんでした。<br><p>
　自分で車を運転して大阪ＴＡＣまで通うのは、<br><p>
　限られた体力と時間のロスだと判断したわけです。<br><p>
　２年計画で、４回生での合格を目指したスタートでした。<br><p>
　最初の１年間は、そう辛いものではありませんでした。<br><p>
　アーチェリーも楽しんでいましたし、<br><p>
　むしろ、充実感のほうが大きかったように記憶しています。<br><p>
　勉強を始めて１年と少しが過ぎた３回生の夏頃から、<br><p>
　日常生活の大部分の時間を勉強に充てるようになりました。<br><p>
　少しずつきつくなってきたのは、<br><p>
　その年の秋の終わり頃でしょうか。<br><p>
　ＴＡＣでいうところの上級コースで答練が始まる頃です。<br><p>
　全然成績が伸びませんでした。<br><p>
　いや、きつかったのは、<br><p>
　それをぶつける勉強仲間がいなかったことでしょう。<br><p>
　「あの問題、できた？」<br><p>
　「そうやろぅ。あんなんできひんやんなぁ。」<br><p>
　といえる相手がいれば、<br><p>
　きっと、もっと楽だったと思います。<br><p>
　ここが通信生の辛いところ。<br><p>
　でも、これをいってみても仕方がない。<br><p>
　「ライバルは自分自身や。」<br><p>
　と言い聞かせながら勉強する毎日でした。<br><p>
　そして、この頃はこれで何とかなりました。<br><p>
　まだ上級１年目で勢いがあったから。<br><p>
　成績は伸びずとも、「次できればいい。」<br><p>
　と思っていました。<br><p>
　で、「次できればいい。」と思っているうちに、<br><p>
　４回生の５月、短答式試験の季節がやってきました。<br><p>
　この頃から論文式試験が終わるまでは、<br><p>
　極度の緊張状態が続きました。やせるほどの。<br><p>
　結局、論文式試験では、<br><p>
　舞い上がっているうちに試験が終わってしまいました。<br><p>
　もちろん、落ち着いていたとしても、<br><p>
　合格していたかどうかは甚だ疑問ですが。<br><p>
　そして始まった上級２年目。<br><p>
　上級講義を受けている頃はわりと余裕がありました。<br><p>
　前の１年間のストックがあったためです。<br><p>
　大部分は復習という感じでした。<br><p>
　記憶が知識へ、暗記が理解へ変わっていきました。<br><p>
　卒論と重なるなど忙しかったのですが、<br><p>
　それもよい気分転換になっていました。<br><p>
　一気に辛くなってきたのは、卒業目前の３月頃でしょうか。<br><p>
　大学へ行く用事もなくなり、<br><p>
　毎日、家にこもってひたすら勉強していました。<br><p>
　気分転換が下手な私は、<br><p>
　「朝起きたら寝るまで勉強」という生活でした。<br><p>
　さすがにこれではもちません。<br><p>
　気がつけば、１年前の勢いも全くありません。<br><p>
　もう、６月頃には完全に勉強が嫌になっていました。<br><p>
　それでも勉強を止めなかったのは、<br><p>
　決して初心を貫いたからではありません。<br><p>
　「初心を貫く」など、せいぜい続いて２年です。<br><p>
　ではなぜ止めなかったか。<br><p>
　実は、止めたくても止められなかっただけです。<br><p>
　「ここで止めれば、ただのプー太郎。」とか、<br><p>
　「あれだけ時間と金を使って、いっぱい我慢したのに・・・・。」<br><p>
　などと考え始めると、<br><p>
　「勉強せなしゃあないな。」となるわけです。<br><p>
　で、結局最後まできてしまいました。止められないままに。<br><p>
　結果は合格でしたが、<br><p>
　もし不合格だったとしても、次はなかったと思います。<br><p>
　ただ、「次はない。」と思えるほど勉強したから、<br><p>
　合格したのかもしれない、と今は思います。<br><p>
<br><p>
　「通信教育のすすめ」にはなりませんでした。<br><p>
　期待して最後まで読んで下さった方、<br><p>
　本当に申し訳ありませんでした。<br><p>
　もし、これを読んで下さった方で、<br><p>
　「今、自分もそう思っている。」とか、<br><p>
　「こいつと同じ失敗は避けよう。」と思って下さった方が、<br><p>
　たとえおひとりでもいらっしゃればうれしいです。

<br><p>
<hr>
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<div align="right">1998年5月10日　<IMG SRC="pic/ico_h.gif" ALT="海の家" align="middle"></div>
<br><p>
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