ジェフユナイテッド市原
２００３年観戦記。
２００３年１０月１８日 ベガルタ仙台VSジェフユナイテッド市原
生観戦。
スタメンはＧＫ櫛野 ＤＦ永輔・ジェレ・茶野 ＭＦ阿部・勇人・坂本・村井・羽生 ＦＷ林・崔龍洙。サブがＧＫ岡本 ＤＦ結城 ＭＦ中島・山岸 ＦＷ巻。ベガルタ仙台のスタメンはＧＫ小針 ＤＦ村上・ファビアーノ・渡辺・根本 ＭＦシルビーニョ・石井・望月・佐藤 ＦＷ山下・福田。サブはＧＫ高桑 ＤＦ数馬 ＭＦ千葉・岩本 ＦＷ金。
主審は柏原。試合前に過去の主審のパターンから予想したら当たった。ミラクル。
で、立ち上がりは当然ジェフのペース。ベガルタの両サイドの望月・佐藤（つーか、２人ともジェフからのレンタルじゃん）を村井とさかもと君が意識しすぎているのか、ちょっと引きすぎの感じ。
前半はベガルタのオフェンスがへたれなのと、超ディフェンシブなのとで目だったピンチもチャンスはなし。福田と山下にＤＦつける必要もなし。
前半、崔龍洙にイエローが出たが、直後にどう見ても崔龍洙に対するファールっつーのを流した柏原に対して崔龍洙が詰め寄るシーンがあった。思いっきりブン殴ってＪリーグ追放…というシナリオが脳裏に浮かんだ。柏原ダメだわ。
後半。頭から山下に代えて岩本。セットプレーさえ気をつければ抑えられると思っていたら、後半１０分、その岩本の３５メートルはあろうかというＦＫを直接決められて先制されてしまう。遠いサイドから見ていたので、ファビアーノあたりに当たったように見えたんだけど、当たってなかったらしい。
しかし、こんなもんで流れが変わるわけも無く、ベガルタ選手の運動量は落ちる一方。特に、岩本は運動量が乏しく、速攻ができない。１５分、坂本からのパスを林が右にはたき、勇人が抜け出して同点ゴール。かなり余裕があったようにみえた。オシム監督が巻を投入する直前の出来事。これによって、巻投入は先送り。
後半２０分をこえるとさすがにベガルタとの運動量の左が出てきた。後半４２分、ＣＫからのボールを勇人が頭で決めて逆転。当然のような逆転劇。
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