手術後のY先生の説明


【状況】
肩の方の骨にプレートのフックが入っている。
その他に肩の方にボルトが2本、首の方にボルトが3本。うまく固定できた。

プレートは、あけてから、肩の形にそって、曲げて肩に添わすようにした。(先生自慢げ)

【注意事項】
手を90度以下で動かす分には腕だけで動かせるが、 90度以上上げようとすると肩の骨も動かさなければ動かない。
本来靭帯にて接合されている肩の骨と鎖骨がプレートのフックでつながっている。
しかし、手術で肩の骨と鎖骨が金属で固定されているので、 無理に90度以上あげようとすると、プレートのフックが入っている先の ところから肩の骨がパリンと折れてしまうので、プレートが入っている限り、腕を90度以上あげてはいけない。
(術後鎖骨バンドをしたのは無意識に90度以上腕をあげるのを防止するため)

【靭帯】
靭帯がどうなっているのか見ていない。(don't Care)
それは、この部位の靭帯は、骨さえ固定されれば自然治癒するため。(接続方法は はんこん性となるが)

【抜釘】
3カ月から6カ月後に実施。(その後90度以上あげるリハビリ要)

【全治】
会社復帰までの意味なら3〜4週。((2週間後の)抜糸後、重いものを持たないなどの条件がクリアできるのならば出社OK)
全治を抜釘までをさすのなら、6カ月。(リハビリ完了までの期間は聞かなかった)

【鎖骨バンド】
(90度以上腕を上げないようできれば)しなくてOK。





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