南魚沼市議会議員 佐藤 剛
 魚沼基幹病院はH23着工・・・H27開院めざす
新潟県は1月23日新潟県報道資料として、魚沼基幹病院の目標スケジュールを発表。

(発表文の概要)
県は、魚沼地域に高度医療を提供するとともに地域の医療連携・支援を行う拠点として整備することを検討している魚沼基幹病院(仮称)について、以下のスケジュールを目標として取り組む。
◎平成20年2月 平成20年度当初予算提案
(基幹病院整備基本計画策定費)
◎平成20年夏頃 病院機能・研究機能アドバイザーの確保
(病院長・研究所長候補の選定(複数))
◎平成20年度内 整備基本計画の策定
(診療機能や研究機能等の病院機能を明示)
◎平成21年度 基本設計
◎平成22年度 実施設計
平成23年度  着工
平成27年6月頃  開院
現、既存公立病院等の運営、連携のあり方は今後・・・

※写真
上段:県立六日町病院、小出病院
 中段:大和病院 
下段:城内病院(左)
参考:新発田基幹病院(下段右)
課題も多い

基幹病院に関しては、なかなか進展せず、1月17日には南魚沼市、魚沼市、湯沢町の各議会から「早期促進」の要望書を新潟県知事、新潟県議会議長宛に提出したところであります。(概要はHPで報告済み)
今回、突然とも言える目標スケジュールの発表で、にわかに基幹病院も現実的になってきましたが、具体的になればなったで不安な部分が浮き出されてきます
○開院は平成27年6月頃と、まだ先とはいえ、地方も都市部にあっても医師不足という中で、スケジュールに合わせて、高度医療、救急医療を支える多くの医師確保は大丈夫なのか。

○基幹病院は高度医療、救急医療を担い、周辺の医療機関が1次医療中心に担うという「医療連携」が必要となるが、そういう医療再編はどう整備するか。
特に、市内でも大和地域では「ゆきぐに大和病院」が地域の医療を支えてきた部分が大きく、個人医院、家庭医的医療機関が少ない。

○したがって、ゆきぐに大和病院の今後のあり方でこの地域の「地域医療」が大きく進展する可能性と、同時に後退するかもしれないという不安もある。

こうなると基幹病院の周辺医療をどう整備するかに、今後重心が移っていかざるを得ない。と思う。・・・・基幹病院を実現して、真の「地域完結型の医療」を実現するには、この他にもまだまだ課題も多い。今後とも基幹病院関連については、議会の中でもその進捗をチェックしていきたい。
またHPでもその経過をお知らせします。

基幹病院に関する推進の経過はここをクリック