僕は大のベースファンである。と同時に
〜隠れ低音マニア?(オーディオファン)でもあります。

ジャズのスピードやノリを左右するのは低音
(特にベース)の音色の変化(明/暗やタメ・ノビと
キレ等のシンコペイトティッドに コントロ〜ルされた
ラインや間_の再生〜能力がウ〜ファーの
決め手・要だと思ぅ。

 そんな低音をオーディオで再現できたら!
と、SPの選択やセッティングバランス等のチェック!
にフェイバリットな音源(CD/レコード)
を何枚も持っている。

 その中のCDのひとつに「LET MYTEARS SING
安ヵ川大樹」がある。

今回のライブでは本人から〜直接コメントをもらえる?
チャンスと!ばかりにアンプを温めて(〜・〜)
待機/期待?して居りました。
 実は紙ジャケアルバムの写真からは、
強面の硬派(失礼?)なので〜メチャ^緊張してマシタ。

本人から〜「オレの音はこんなんじゃ〜ねー!」
なんて云われたら・・・

 でも、こんな機会はまずありえない。
まして、今日はソロライブで生音だし!

さりげなく?前記CDを聞いてから〜無口な安ヵ川さん
_サウンドチェックも兼ねてライブ前の〜
空っぽの店内の響きの確認とリハーサル・・・
なんと演奏スペースを移動し〜音色をモニター
しながら黙々と指と弓のウォ〜ムアップ!〜・〜

ベースは男性的な楽器だ(チェロは女性のほうが、
断然!いいが〜?)音・圧はタフで力強くなければ
聴いてもらえない!・・・音色は優しくなくては
聴かせる資格が無い!
 なんかぁ?ハードボイルドだ!。!

 演奏まえの西日が〜差込む店内で安ヵ川さんの
弓でゆったり奏でられるバッハの無伴奏チェロ曲に、
そんな〜「フレックシブルな答え」を感じました。


 今度はあの辺り?店の真ん中で弾いてみましょ。
本番1st_セットは、何時もの当店ステージ・スペースと
の堺//となる石を積み上げた柱の中央(構造上〜コンクリ
〜トのアーチ(門)の真下で客席側にせせりだすポジション!)
  (自らのベースの響きで、安ヵ川さんがチェックした場所。)
で〜予め用意された曲でハイテンションな演奏を聴かせて頂ました。

 打って変わって・・・2nd_ステージは、なんと!左端のスペース
(ここは僕も、音の響きがベタ〜かも?と・)でリスナー席を斜め/
後方に配置し!安さんを包みこむやうな〜車座での演奏。
しかも全曲リクエストに応える方向!のリラックスしたライブで
アドリブパフォ〜をフレクシブルに愉しませてくれました。
 
 僕も「ディア・オールド・ストックホルム」をリクエストしました。
音色を、絶妙に変えながらのウッド・ベースの弦声はボクの琴線
に記憶された・・・低音の物サシになることでせぅ。

 因みに・・・ステレオ装置/CD等でジャズを聴くとベースの位置が
微妙に気になる.改めてその響きが他の楽器・Voに〜躍動感!
をもたらす!要だと実感しました。

本日の素晴らしい演奏に、何時ものオシャベリの口が流石に塞がった40/30のママとテニス仲間のお客サマ。
 日本ジャズベース界のトップランナーの安ヵ川さんと・・・