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| 『 すねる 』 5月号 (平成20年4月20日発売) カラープリント部門 5位 |
| アサヒカメラ 5月号(平成20年4月20日発売) カラープリント部門 5位 オリンパスミュー 720SW 6.7-20.1mm F/3.5-5.0 プログラムAE -0.3補正 ISO400
「評」 女の子がいったい何をしているのでしょうか、思わず見入ってしまいました。 転んだにしては不自然ですし、ねているにしては風船を持っているもは変ですし? タイトルの「すねる」を見て納得しました。 女の子は差し込んだ日の光が暖かそうな部屋で、泣いていたそうです。 半分脱げかかったウサギの赤い靴下や赤い風船をしっかり持った 小さな手に、愛おしさを感じます。 評 ハナブサ・リュウ先生 |
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| 『 昼下がり 』 2004年アサヒカメラ賞受賞作品 |
| ファ-ストステップ部門 特選 2004/7月号 カメラ リコ−GR1v 28mm F2.8 コダック E100S 出力 Epson PM-3500C Epson写真用紙光沢仕上げ
『評』 街の路地を歩いていて青空がスコ−ンとあらわれると、 『あ、写真ッ」と思わす゛カメラを向けてしまいます。田端さんもそんな気分だったのではないかなと想像します。横浜の下町情緒が残るこの街を長年歩いて写真を撮り続けておられるとのこと。いい散歩道ですねぇ。ありふれた街角の、ありふれたひとときの出会いに ”写真の街” があるのです。青空と銭湯の白い煙突、家並みと白い日傘、街の影、ベランダの布団。写し込まれている一つひとつに写真の楽しさがあふれています。 評 丹野 清志先生 |
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| 2004年度をこの部門で頑張りましたが「修了」となりました。毎号第1位の新海さんの特選の作品を見て追いつきたいと真似をしたみたが作品になりませんでした。修了者もこの部門に応募できないのでワンステップアップの「プリント部門」で挑戦になります。 平成17年1月5日〜14日 東京・新宿コニカミノルタプラザで展示。 私の作品も展示されます。新潟市美術館、大阪、福岡、名古屋、仙台、札幌のキャノンサロンで開催の予定です。 ファ-ストステップ部門の年間応募総数は1万343点だったそうです。 |
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| ファ-ストステップ部門 2004/10月号 リコ−GR1V 28mm F2.8 コダック E100VS 出力 Epson PM-970C Epson写真用紙
『評』 この坂道を自転車で上がってくるのはキッイだろうな、と足腰が弱りつつある私などは同情しちゃいます。このシ−ンでは自転車を押してくる人の動きのおかしさがポイントなのですが、都市近郊の風景として撮って見たい環境です。レンズ周辺部光量の落ち込みは、逆に生かして使えは゛いいのです。 評 丹野 清志先生 |
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| ファ-ストステップ部門 2004/8月号 リコ−GR21 21mm F3.5 コダック E100VS 出力 Epson PM-3500C Epson写真用紙
『評』 洗濯物が干してある風景に出会うと温かい気分になるものです。小さな看板に旅館と記されている。ということは、二つのタオルと浴衣は昨晩の泊まり客のものでしょう。クリアな色彩で再現された街角に冬の澄んだ空気を感じます。気持ちのいい写真です。素敵な散歩です。 評 丹野 清志先生 |
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| ファ-ストステップ部門 2004/5月号 ニコン ク-ルピクス5700 AE(F4.0 1/150) 04/1/16 14時30分 追分市民の森にて 『評』青空に流れる飛行機雲をわくわく気分で眺めていたであろう、田端さんの気持ちが伝わってきます。が、ちょつと細すぎて、写真が小さなサイズになったら飛行機雲が確認できるかどうか。飛行機雲の思い入れはわかりますが、私は鉄塔、高圧線、木、畑のある地上の冬の光のほうにひかれます。 アサヒカメラ誌では5×8cmなので先生の評のように見えないのでHPで飛行機雲をどうゾ 評 丹野 清志先生 |
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| ファ-ストステップ部門 2004/4月号 清水寺へ向かう三年坂で。 ニコンク-ルピクス5700 .画質モ-ド/FINE . 絞り優先 f5.6 AE
『評』なにげない風景が、ちょっとした自然現象によって写真的な風景に変化します。光が変わる瞬間は、まさにシャッタ−チャンス。石畳の輝きに誘われるようにカメラを構えていた田端さんの心情が伝わってきます。時雨の光の中に浮き上がった古い町並みの情景が、鮮やかに再現されています。 評 丹野 清志先生 |
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| ファ-ストステップ部門 特選 2004/3月号(300頁)立ち読みして下さい。 ニコンク-ルピクス5700 .画質モ-ド/FINE . 絞り優先 f8.0 .AE 鎌倉にて。
『評』 ごちゃごちゃした場所を画面構成などお構いなしという感じで写しているので、いっそう雑然としていて、見るほうとしては混乱してしまうのですが、なんとなく気になる写真なのです。女性の肌の色がすごいですね。そんなに日に焼いていいのですかと聞きたくなるようなヒリヒリした色。女性は画面中央に無造作にいて、顔が暗くつぶれて表情が見えないため、なんだかごちゃごちゃした中のモノの一つに見えるところに奇妙な面白さを感じます。 評 丹野 清志先生 |
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| 入 選 2003年 12月号 ファ−ストステップ部門 285頁に掲載 ニコン ク−ルピクス5700 プログラムAE
「評」 これはタマちゃんで有名になった帷子川だそうです。水そのものはきれいなようですが、空き缶には心が痛みますね。心ない人たちのゴミが沈む川で、コイの元気な姿が勇気を与えてくれます。朝の光がすがすがしく、ニシキゴイがいることで画面全体がぱっと明るくなりました。 評 榎並 悦子先生 |
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| 特 選 2003年 8月号 ファ−ストステップ部門 リコ−GR21 21mm F3.5 Pオ−ト コダックE100VS
2002年1月に水仙ロ-ドに来た時は日差しはあったが風が強かった。でも2枚の入選作品を写せました。今年は前日が雨でしたが曇り空の水仙見物をし、地元の物産店にて女性の大好きなお買い物をしての帰りぎわに店の前でハイポ−ズ。 「評」 いや-、みなさんポ−ズが決まっていますねぇ。照れずに指先まで力を込めているので見ていて気持ちがいいですよ。案山子の顔も優しくていい感じです。背景は段ボ−ルとか地味な色合いで雑然としていますが、右側のスイセンが花盛りなので、画面を明るく盛り上げてくれています。そして着目したいのが背後の人物。こちらの売店の方でしょうか? 華やかな表の様子に困惑しているような嬉しいような、これまた曖昧な笑顔がこの場の空気をよく伝えていると思いました。 講評 榎並 悦子先生 |
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| 入 選 2002年 7月号 リコ−GR21 プログラムAE プロビア100 自宅から10分ほどの建物の壁に固定され何時も気になっていたサボテンです。
「評」 ふっうにこの場所を撮っても、おそらくこの作品ほと゛に呼びかけられることはないでしょう。極端に濃さを増した青空、そしてアンダ−に表現した壁によって、サボテンが単に植物でなく、この場を通る人々をのみこんでしまいそうな、ちょっとおどろおどろした調子に仕上げてあるところが、作者のつくりだした世界の魅力です。どういうふうに撮りたいか、見せたいかがきっちり整理されていると思いました。 |
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| 入 選 2002年6月号 ファ-ストステップ部門 リコ−R1 プログラムAE フジス−パ−G400
この店のスタッフは、色々と仕上げの無理を聞いてくれるのでコンテスト応募大好きな私には、強い味方です。 |
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| 気になるアングルに写真掲載。 2002年 2月 ファストステップ
「評」 穴のあいた靴下さえも、ふたりの会話に使ってしまう家庭がステキ! ここまで演出できるのはたいしたものだと思いました。 |
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| 特 選 2002年 1月号 ファ-ストステッフ部門゚ オリンパスデジタルC-2100U Zoom SHQ Pオ-ト マクロ 一脚使用
私に写せとばかりに、畑の柱に行きツ、戻りツ飛んでいるのでユックリと撮影ができました、この写真はトンボの羽の両側を平均にトリミングしたものです。
「評」 作者はプリント時に、羽の両側を平均にトリミングされたそうですが、そのことが正面からとられたトンボに随分と迫力が加わったと思います。ピントの位置を羽におき、複雑な羽の文様をしっかりととられています。このようなトリミンクは有効でした。目玉に太陽光が大きく反射しした点もトンホ゛の印象を強烈にしていますね。プリント時の処理で作品が生きた好例といえるでしょう。 榎並悦子先生 |
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| ファ-ストステップ部門 特 選2001年 6月号 ニコンF5 24〜120mm Pオ−ト プロビア100
横浜瀬谷区に通称海軍道路と言う道路があり、桜が満開になると両側からトンネルのように咲き、それはそれは見事なものです。その近くの住宅地にも桜が咲くと写真のように桜の街の風情があったのですが現在は全部が高層住宅に変っている。
「評」 桜の季節を迎えると、普段は何の気なく見過ごしていた町並みが驚くほどの変化で見えることがあります。この桜並木もたくさんの人々が行き交い、花を語りあったことでしょう。垣根越しに話をしている2人はご近所さんでしょう、誰はばかることなく大声でおしゃべりしているような様子がうかがえます。うららかな春の午後、昼寝をしているような静かな町に、2人の会話だけが響いているように感じられます。2人にカメラを意識させず、自然な様子をありのままとらえている点が、この作品から感じられる心地よさなのだと思います。 榎並悦子先生 |
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| 入選 2000年 10月号 ファ―ストステップ部門 デジタルカメラオリンパスC-2020Zoom 画質モ-ドSHQ Pオ-ト マクロモ-ド 一脚使用 自宅から5分、追分市民の森で朝のお散歩撮影で写した。蜂の動きが早くピントがなかなか合わなかったが、デシタルカメラの良さで何回もシャツタ-を押した中の1枚です。 |
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| 入 選 2000年 7月号 ファ-ストステップ部門 デジタルカメラ C-2020U Zoom 画質SHQ Pオ-ト コロは部屋の中での生活のため外に出たら、家族の誰かが足の裏を拭くか、拭く真似をしないと絶対に部屋に上がらなかった少し太った後姿がなんともいえなく可愛かった。
「評」 縁台に腰かける(!)犬の背中に植木の影が落ち、うららかな春の日を連想させます・・・」 と先生の講評でした。 |
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| ファ-ストステップ部門 入 選 2000年 4月号 ニコンF100 24〜120mm f5.6 AE フジ ス−パ−G400 1999年12月24日素晴らしいカップルと横浜美術館近くで会った、写真を撮りたいとゼスチャ-したら了解されたように歩いてくれた。約7〜8枚写した中の1枚です。
「評」 この作品を見ていたら、思わず浅田美代子のものまねをしてしまいました。これでわかった方は同年代ですね(笑い)。それにしても、こんなカップルが赤い風船を持っていると、一世代前の映画のようですが、夢や希望や愛といった言葉を当てはめたくなります。風船だけでなく、2人が手にした紙袋の赤も名脇役でした。構図にもむだがありません。 講評 榎並 悦子先生
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| ファ-ストステップ部門 入 選 1997年 7月号 ニコンF5 24〜120mm Pオート プロビア100。 「評」 グランドをならしたあとにできた渦は、じっと見ているとグルグルと引き込まれそうな求心力があります。いろいろアングルを変えて撮られた中の一枚ですが、作者は柔らかな年輪のように感じてシャッタ-を切っています。ひとりで黙々と作業をする裏方さんを見守っていたのは作者でした。 榎並悦子先生 |
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| 入 選 1997年3月号 ファ−ストステップ部門 ニコンF3 28〜200mm f8 1/250 フシ゛ス−パ−Gエ−ス100
この作品は、1996年12月号日本カメラのサ−ビスサイス゛カラ−フォトコンテストで題名「大仏様とカラス」で応募 「あと一歩から」と名前のみ掲載でした。その後写真はタイトルによって作品のイメ−ジが変わるものと教えられて「ちょっと一休み」で入選。タイトルを考える大切な事と何度もアタックする根性も付いた作品。 日本カメラ入選作品 |
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