GOG4 私的設定5                                 文:房尾鍬二郎,絵:よのこ

★バリー

女性ばかりで華やかかと思いきや
『下ネタって女の子の方がエグかったりするんですよね』(パット談)
を地で行く強烈さと、仕事でのドロドロとした人間関係と上下関係が売りの帝国治療団の団長。
舌っ足らずなひよこの分際で聖母のような雰囲気をまとっているが、実際はパットに並ぶとも劣らないド畜生。
自分勝手に部下を復活させては復活料をふんだくる鬼畜カナリア。
最近、自分で殺してから復活させると効率が良いという事に気付いてしまった。
自他共に認める、ドラパニア帝国の暗黒マスコット。

★ロミフェル

治療団の部隊長の一人。ウィネスの親友。
この頃、どんどん過激化していくウィネスの日常に不安を覚えつつ、リストラの恐怖に怯える日々を送っている。
その所為で怪しい宗教にはまってしまい、ラミネルのような聖女になり損ねた。
今では彼女の周りにはゾンビやマミー、デュラハン、ボーンナイトといった死神系ユニットしかいない。
変に不思議系を目指して腐死偽系となってしまった典型的な例。
ドラパニア帝国七不思議の語り部。
彼女の未来はきっと地縛霊。

★ウィネス

治療団の部隊長の一人。
治療団に所属しているクセに、何故か魔術師団に居る事の方が多い。
パット、ガーフライのコンビはツッコミ役の彼女の加入で一寸の隙もないトリオとなる。
親友のロミフェルと並んでリストラ候補となっているが、彼女の場合は極度の方向音痴なのでリストラされる前に消息を断つ事が多い。
が、気が付くと舞い戻っている。
パットの本性を知る数少ない人物で、今日もダークネス・ニャンコの上を行くツッコミが冴え渡る。
最近萌え萌えほざくゼリガンを、真剣に殺したい今日この頃。
GOC私的設定6へ→