モード

- ■HugFlashモード
- 音声、画像、映像といった『素材』を抽出するモードです。
- 一般的にはこのモードしか必要ないでしょう。
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SOUND: オーディオファイル
VIDEO: ビデオファイル
PICTURE: イメージファイル
LOG: ソースによる(解析内容、字幕など)
- ■HugShadowモード
- SWFファイル内のShape、Spriteなどの『ベクター画像』を基本としたファイルをSWF形式で出力します。
- 『素材』だけでは確認できない部分を垣間見れます。
- 完全なるおまけモードです。
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SPRITE: スプライト
SHAPE: シェイプ、モーフィングシェイプ
BUTTON: ボタン
TEXT: テキスト
- ■HugDimensionモード
- SWFファイル内のActionScriptが抽出できます。
- 一般的にはまったく必要ないモードですが、LOGよりASの方がわかりやすい場合があります。
- Binaryデータ(Flash9以降)がある場合、さらにSWFやその他データを抽出することがあります。
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LAYER: レイヤー
AS: アクションスクリプト
BINARY: バイナリデータ
ETC.: 未使用
ターゲット

- ■ファイル単体
- 一つのファイルを対象として抽出します。
- ■フォルダ内
- サブフォルダを含むフォルダ内のすべてのファイルを対象として抽出します。
- ■IE キャッシュ内
- インターネットエクスプローラ(IE)のキャッシュフォルダ内を対象として抽出します。
ビューアをみるのにわざわざここを選択する必要はありません。
なお、D&Dでも抽出は可能です。その場合、これらの設定は無視されます。
オプション
オプションのメニュー画面
- ■ビューア (Ctrl+V)
- 基本的にキャッシュフォルダの中身を閲覧、保存します。
また、FLASHのみならずその他のファイルの閲覧および保存などが可能です。
- ■映像と音声の結合 (Ctrl+C)
- 分離されている映像と音声を単純に結合します。
- ■連続画像のAVI化 (Ctrl+B)
- 連番でつながった静止画像群をAVI化します。
抽出速度

- ■高速
- 『抽出が遅いんだよっ』って悲しいことをいう方々のために入れときました。
それでもフルパワーではなく、ほんのり休憩を挟んでます。
- ■中速
- あいまいな感じの速度です。
- ■低速
- CPUにやさしい感じで抽出します。
Ver2.3.3以前の速度です。
スペックが貧弱で、なおかつ大量のファイルを一括で抽出するときはこのモードにするのがよいと思います。
※映像データのデコード、エンコードなど、抽出に直接関係ないことにはほとんど関与しません。
使用言語

- ■日本語(Japanese)
- 日本版OS/日本人向けのデフォルト言語
- ■English
- 英語を解するものたちへの鎮魂歌(似非)
結果確認

そのファイルに関連付けられたアプリケーションが起動し、ファイル内容を確認できます(Ctrl+Rでも実行可)。