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西国の巨大平城
広島城
別名 鯉城
城の種別 平城
築城者 毛利輝元
築城年 天正17年(1589)
遺構 城跡
天守の構造 鉄筋コンクリート5層5階
所在地 広島市基町
山陽本線「広島駅」

秀吉が天下人となった三年後、毛利輝元が広島平野を流れる
太田川沿いに築いた平城である。太田川と京橋川の三角州であり、
難工事であったことは想像するに難くない。11年がかりの大工事であった。
毛利輝元は、関が原の合戦で西軍の総大将として大阪城に入ったため、
敗戦後は城は没収。その後に入った福島正則は幕府に無断で石垣を修理したとの
理由により移封、その後は浅野氏が続いた。昭和20年の原爆により
天守閣を初めすべての建造物は壊滅した。現在の天守閣は昭和33年に
外観を復元して建造されたものである。

広島城のアルバム


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