鍋島36万石の平城 佐賀城 |
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別名 | 亀甲城 | ![]() |
城の種別 | 平城 | |
築城者 | 鍋島直茂 | |
築城年 | 慶長年間 (1596〜1615年) |
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遺構 | 鯱の門、天守台、石垣、濠 | |
天守の構造 | (なし) | |
所在地 | 佐賀県佐賀市 JR長崎本線「佐賀駅」からバス |
九州一の大都会である福岡、そして異国情趣あふれる長崎に挟まれたあまり特徴のない土地、 だが、歴史を紐解いてみると、佐賀を中心にして日本全体が回転していた時代があった。 肥前名護屋城、そして佐賀藩の重臣たちの活躍であろう。 1611年天守が完成。1726年、1835年の二度にわたる火災で二の丸、本丸、三の丸が焼失。 これを契機に、本丸御殿が再建され藩の中枢機能はここへ戻された。明治維新の「佐賀の乱」にてこれも消失した。 平成16年、木造で本丸御殿が復元されている。本丸御殿復元のプロセスは歴史館にて知ることが出来る。 |
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