アラカルト(新版)Good

2010年のドイツゲーム大賞ノミネート作品。
新版になってルールが微妙に変わっている。
といっても、旧版やったことないんで、どっちが面白いかはわからない。

下準備 

このゲームの難点は最初の下準備がかなりめんどくさい。
とくにコンロの組み立てはかなり難解である。
とにかく固い!
ほとんどドムドム氏にやってもらいました。

レビュー 

コンポーネントがすばらしい!
これはもう、手にした人みんなが言うことであろう。
ただし、その分値段が張る。

ゲームの内容は、完全にパーティーゲー。
しかし、二人でやっても意外と面白い。
基本ルールがしっかりしているとも言える。

どこが面白いかを聞かれるとなかなか難しい。
なんか面白い。
ワイワイガヤガヤという擬音がここまでマッチするゲームも珍しいだろう。
かぶき氏も「これ面白いねぇ」とお気に入りである。
あんまり頭を使わなくていいので、気軽にできるというのも大きい。
下準備がめんどくさいと書いたが、本当の一回目(購入してすぐ)のときだけ大変なのであって、
それ以降はさくさくできる。

やっぱり準備と片付けめんどくさいわw

8:2くらいで運ゲーではある。
読みや実力が関係するのは、どの料理が簡単かを知っているか。
それに適した調味料の残数を把握しているか(残り調味料が少ないほうが出やすい)
パンケーキをひっくり返すのがうまいか
といったことがあげられるが、こんなことを意識する人とやっても面白くないと思う。
「せっかくだから、俺はこの料理を選ぶぜ!」と無謀にチャレンジして
調味料を出しまくって、即ゴミ箱行き。みたいなノリを楽しむゲーム。

まとめ 

4人までのパーティーゲーとしてオススメ!
カルカソンヌなどの頭を使うゲームをプレイして疲れた後に、気分転換として楽しめる。
こればっかりやってるとさすがに飽きる。

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