僕の歌

一体いつまで 泥水掬ってんだろ
循環しないで 何も生み出さず
知ってしまったよ この手じゃ何も変えられない
もがく気力すら 温存して生きてんだ

誰かを羨ましく思うほど
自分の駄目さに落ち込んでいる
だけど キライになれなくて
だけど 君に憧れて

描く理想は 遠くないはずなのに
今日も踏み出せず 日常に収まってる
そして僕はまだ 満たされない器に雨が溜まるのを待っている

背伸びして楽しんでみても
疲れている自分がいる
だから キライになれなくて
だから 独りになりたくて

描く理想は 虚像(ウソ)だからステキで
ショーケースの外側から 物欲しげに見つめるよ
そして僕はまた 満たされない器で泥水を掬うんだろう

汚れた愛情

誰かが幸せになればなるほど
損した気分になってしまう

歪んだ価値観でさえも どうか どうか 愛してよ

求めてるのは心の隙間 埋めてくれる存在なんだ
こんな汚い思いを 君に知られたくなんてない

傷つくことなんて大嫌いだから
築いた信頼に依存していく

変態的な性癖も どうか どうか 愛してよ

求めてるのは絶対的な愛情くれる存在なんだ
こんな汚い思いを 君に知られたくなんてない

愛してくれるならば きっと僕も愛で応えられんだ
打算に満ちた思いを 君に知られたくなんてない

だいきらい

わかんない 伝えたいことばかりなのに
私の口は閉ざされたまんまで

どんな顔で話せばいいの?
こんな私 らしくない
素直になんてなれるわけないよ
こんな私 だいきらい

高鳴る鼓動が呼吸の邪魔をする
深呼吸 空回り 溜息震える

仲良く話す あの子に嫉妬
こんな私 らしくない
諦めに似た衝動が襲う
こんな私 だいきらい

だいきらい! だいきらい! こんな私がだいきらい!

眠れぬ夜 悲劇のヒロイン
こんな私 らしくない
だいすき! なんて言えるわけないよ
こんな私 だいきらい

ヒトコト

不満がこの胸に募るの
こんな状況に もう うんざり

一方通行の想いで あなたとリンクしてる
ノイズ混じりで 気持ちは伝わらない
正直になりたいんだけど プライドが邪魔をする
たった一言で終わるのに

不安がこの胸に募るの
第六感? バカみたい 信じない

瘡蓋だらけの思い出だけじゃ ないはずなのに
後悔ばかりが 空回りしてる
こんなときにだけ あなたの気持ちがわかっちゃうよ
たった一言で終わらせないで

Shadow

はじめから終わってた もう誰も信じない
確かにそこにあるのは絶望
今すぐに駆け出して 叫びたい 意味もなく
振り返りゃ 僕が あぁ 積み上げたのは幻想

殴り書きの夢は遠くで 今も僕を待っているの?
走る上で重すぎて捨てた 当たり前のことだと思ってた

叶わないから諦めた
その場しのぎの Read out answers

どうでもいい なんでもいい 快楽を見つけたい
僕を動かしてんのは惰性
退屈に甘んじて 現実を受け入れる
くすぶった思いは まだゴミ箱に突っ込んだまま

描きかけの夢は遠くて 裸眼でぼやけているから
幸せが辛く見えてんだ
追い求める価値はあるのか?

かわいそうな自分が好きで 憐れみを誘っているの?
そんなあなたが僕は嫌いです 変えられるのは自分だけ

悪口で盛り上がる 悪趣味なコミュニケーション
生贄にされんのは 僕だろう
正義とか道徳とか そんなんじゃないんだよ
ただ単に不快なだけ

後悔も正解も ものさしは自分自身だ
断ち切れよ その影を 胸を張れ 今の自分に

Sever your shadow.

Don't Stop My Heart

駆け出したこの思いは 誰にも止められない
不可能って決め付けんなよ まだやれるぜ まだいけるぜ

退屈な人生と誰もが言うけど 退屈にしてんのは自分自身だろ?
気づいてる わかってる そんなの知ってる

僕に何が変えられる 世界は勝手に回ってる
気の持ちようで 明日が輝くのかな?

今日が昨日よりも充実しているなら
それを繰り返していけば 幸せだといえる日が来る

生きている理由をさ 考えててもね
息苦しい毎日が 続くだけだろ
笑ってみ 叫んでみ 意味はいるのかい?

何が僕を変えてくれる 受身の練習ばかりしてた
未来も過去も 心で色づくのかな?

燃ゆるこの思いは 誰にも止められない
不可能って決め付けんなよ まだやれるぜ まだいけるぜ
刻め この思いを 魂に乗せて歌え
僕の手で叶えてみせるぜ あのすばらしい日々を

LION FX
サウンドハウス


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