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授業・教科/国語/中学校全学年/詩/分析批評

【答え】 見えないだけ 年若い友へ(牟礼慶子)

1-4  はぐくんでいる→はぐくむ(大切に守り育てる)
   垣根(木を、隙間なく並べて植え、土地と土地との仕切りにしたもの)
   待ちかねている→待ちかねる(楽しみで、またはいらいらして、待ちきれない様子。ここでは前者)

2-2 「年若い友」に向けて語っている。(題名も本文のうち)

2-3 「もっと青い空」「もっと大きな海」「優しい世界」「美しい季節」「新しい友だち」の5つ。それぞれ、前の修飾部分にも線を引いてくる生徒がいるが、端的に「7文字以内で」見つけさせる。

2-4 「優しい世界」を、前半と後半のどちらに含めるかで、意見が分かれるが、外界と内界という視点から言えば、後半に位置付けられる。つまり、「もっと大きな海」と「優しい世界」との間で区切れる。

2-5 (例)自分の外の世界と内の世界、常にあるものと変化するもの、など。

3-1 見えている。「年若い友」に、その存在を教えることができるのは、「私」には見えているから。

3-2 まだ見えていない。根拠は最後の2行。

3-3 (例)時間が経てば、見えてくる。
      今はまだ何も経験していない。これからいろいろなことを経験する中で、すばらしいものに出会っていく。
      心が成長すれば、見えなかったことが見えてくる。

3-4 (例)(こんなにすばらしいものが、確かにあるんだよ、と気づいてほしい)という願い。
      (きれいなものに出会って、感動してほしい)という願い。   

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中川とも子
神奈川県立向の岡(むかいのおか)工業高等学校定時制

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