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ドルドーニュ渓谷に位置する美しい村、Autoireです。背後には高さ30メートルもの崖がそびえたち、赤茶色の屋根を持つ家々を見下ろしています。人口約250名ほどの小さな村ですが、プチ･ヴェルサイユの異名を持ち、15世紀から16世紀にかけて建てられたお城やマナーハウスが4つもあるそうです。右の写真は、そんなお城の一つchateau du Limargueです。 現在ののどかな村の景色からは想像もつきませんが、百年戦争の際にはイングランド軍の手に落ち、また、宗教戦争の際にはカルヴァン派によって破壊された歴史があります。 村の中央にあるのはSt.pierre教会。お向かいのレストランのテラスで教会を眺めながらお茶を飲み、とても気持ちの良い午後を過ごした私でした。 |
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