chateau de creissels

Millauから約2キロの郊外、creisselsの町にあるお城ホテル､chateau de creisselsです。

ホテルの旧館部分
『お城ホテル＝高い宿泊料』という常識を､見事に覆してくれたお城ホテルが､このcreisselsです。ツインのお部屋1泊で51ユーロでした(2005年)。
ホテルのホームページによると､12世紀に建てられたお城を元に､1960年にホテル創業、1972年に増改築が行われ､現在に至っているそうです｡
初代creissel子爵は、現在の大富豪ロックフェラー家のご先祖様って書いてあるんですけど､そんな昔までご先祖様が遡れるロックフェラー家ってすごいですね～。

ホテルの新館部分

旧館側面｡
こうして見ると立派なお城!
creissel城の歴史ですが､creissels子爵のお城として12世紀に建てられたcreissels城は､アンリ4世の治世の間(1589-1628)、国王の所有となったことがあるそうです。その後、再び王家を離れ､様々な人の手に渡りながら増改築がなされていきます｡
ホテルの目印にもなっている四角形の塔は､古いものかと思いきや､なんと1814年の火事の後に建てられた比較的新しいものなのだそうです。この時の火事では､お城の3分の2もの部分が焼けてしまったそうです｡それでも、ホテルの受付､図書館､サロン、レストランなどは､12世紀に建てられらお城の一部なのだそうですよ。
私は､レストランのテラスで食事をしたのですが、少しずつ暮れなずんで行く町を眺めながらのディナーは、とても幻想的で素敵だったです｡もちろん、お料理もおいしかった～。

ホテル中央にそびえる塔｡
19世紀作。

ホテルのホームページはこちらからどうぞ

severac le chateau→
midi-pyrenees the castles→


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ホテルの旧館部分	『お城ホテル＝高い宿泊料』という常識を､見事に覆してくれたお城ホテルが､このcreisselsです。ツインのお部屋1泊で51ユーロでした(2005年)。ホテルのホームページによると､12世紀に建てられたお城を元に､1960年にホテル創業、1972年に増改築が行われ､現在に至っているそうです｡初代creissel子爵は、現在の大富豪ロックフェラー家のご先祖様って書いてあるんですけど､そんな昔までご先祖様が遡れるロックフェラー家ってすごいですね～。	ホテルの新館部分
旧館側面｡こうして見ると立派なお城!	creissel城の歴史ですが､creissels子爵のお城として12世紀に建てられたcreissels城は､アンリ4世の治世の間(1589-1628)、国王の所有となったことがあるそうです。その後、再び王家を離れ､様々な人の手に渡りながら増改築がなされていきます｡ホテルの目印にもなっている四角形の塔は､古いものかと思いきや､なんと1814年の火事の後に建てられた比較的新しいものなのだそうです。この時の火事では､お城の3分の2もの部分が焼けてしまったそうです｡それでも、ホテルの受付､図書館､サロン、レストランなどは､12世紀に建てられらお城の一部なのだそうですよ。私は､レストランのテラスで食事をしたのですが、少しずつ暮れなずんで行く町を眺めながらのディナーは、とても幻想的で素敵だったです｡もちろん、お料理もおいしかった～。	ホテル中央にそびえる塔｡ 19世紀作。