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2000
ホームグラウンド 66号: ニューアルバム、リマスター関連情報、パディー・ブッシュによる記事 などなど....
12月18日: ケイトについての新聞雑誌の記事をこのサイトでもよく 引用していますが、ほとんどはファンジンの ホームグラウンド の各号がずっと先行して書いていることなのです。 ここにはケイト・ブッシュに関する最新の内部情報や評論、レポートなどが まとめてたっぷりと載っています。 66号(2000年冬号)では、ケイト本人も認めた通り、8枚目のスタジオアルバム の製作は進んでいると伝えています。 "前と変わらずデルがエンジニアリングをやっていて、 既にゲストミュージシャンが音を加えにやってきている....EMIは 希望的には2001年の秋のリリースを計画しているらしい。" 旧作の再発についても最新情報が書かれています。 それによればリリースは"ちょっとだけ" 遅れるらしい。 "センシュアル・ワールド"と"レッド・シューズ"はおそらく2001年の春はやくに まとめてリリースされ、春から夏にかけて"ドリーミング"と"魔物語"が続き、 最後に夏から秋にかけて"天使と小悪魔"と"ライオンハート"がリリースされると いうことです。 EMIはこの再発をきっかけに2001年末に向けてのケイトのニューアルバムリリースに つなげて行きたいと願っているとのこと。 今までにリリースされなかったボーナストラックが入るということでしたが、 まだ決まってないようです。
ケイトの愛息バーティーのニュースについては盛んに議論と読者のコメントが 寄せられ、ケイトがずっと耐えなければならなかった "クズ" で "バカ" のタブロイド紙の記事の分析をしている。 その他にも、この号にはケイトのお兄さんのパディー・ブッシュによる 2つめの素晴らしい記事が掲載されています。 ここではパディーはホームグラウンドの読者にマダガスカルについての印象を、 何ヶ月か前の旅について、また" いままで出会ったことがないほど素晴らしい 音楽の渦の中に"連れて行ってくれた場所について、語っています。 パディーがプロデュースしたマダガスカル音楽のアルバムの 特別販売 はまだ続いています。 いつも言っていますが、もしホームグラウンド誌をお読みでないのなら、 ぜひインフォメーション をご覧いただきたい。
12月5日: ジェイムズ・デビッドソンのメールによれば、 ミシェル・オリーがイギリスの同性愛ライフスタイルの雑誌Attitudeの 最新号にケイトの生涯についての記事を2ページ書いているということ。 ケイトがレコーディングをしていたスタジオで筆者のボーイフレンドが "お茶くみ"をしていたエピソードをとりあげ、セッションが 終ったときにケイトがそこにいる人全部(もちろん彼も)にベルギーの チョコを配った話を紹介しています。 ..."ロックンロールの人でそんなことする人はいないよね"。 2年前のパティ・スミスのコンサートでケイトの近くの席だったことも 書いていて、ケイトは " とにかく素敵...若々しくはないけど、 なんかシャイで、でもカッコ良くてめちゃゴージャスなの"と。 この記事は、しばらくなかったほどポジティブな内容で、 ケイトを "恐れることを知らない革命家" と評し、 ケイトに関する話題を、新作の製作からバーティーのことに至る現在の 情報まで含めて書いています。 この雑誌では、1979年の Tour Of Life コンサートでフィーチャーされた マジシャン/マイムアーティストのサイモン・ドレイクについても フィーチャーしています。(情報提供はジェイムズさん)
12月5日: 2日の土曜日、イギリスのITVの番組 Stars In Their Eyes で、ルイーズ・ハリデイは惜しくも決勝戦で敗れました。 彼女は"バブーシュカ"をケイトのビデオの物まねで演じ、 番組出演に向けてケイト本人から励ましをもらったことや、 1980年のビデオで実際に使ったコスチュームの本物をプレゼントにもらった(!)こと を話しています。 この日の優勝は、マリア・カラスの物まねをした人でした。 (情報提供はサイモン・オドノバンさん)
12月2日: 小ネタ: 現在、BBC Radio 2の今週の作曲者に ケイトが選ばれています 毎日2曲が夜11:50に流されていて、すでに「夢見る戦士」、「嵐ヶ丘」、 「少年の瞳を持った男」、「モーメンツ・オブ・プレジャー」がかかりました (情報提供はマークさん)。 ◆マイケル・ライツさんの報告によれば、 ケイトの「レッド・シューズ」に収められている「ホワイ・シュッド・アイ・ラブ・ユー?」へのプリンスが参加したときのエンジニアリングについて マイケル・コッぺルマンが書いた記事が プリンスのファンジン、 "アップタウン" に、載っているようです。 記事の一部は、 hereで読むことができます。
11月5日: 科学者ウィルヘルム・ライヒについて関心を持っている人ならば、 イギリスの映画祭でかかっている新しい短編、クラウドバスターを ぜひ観るべきでしょう。 サイモン・フェローズという人が、監督、脚本、演出を手がけていて、ライヒ が雨を降らせるマシンをテストした時のことを描いており、 ケイトの1985年のビデオを彷彿とさせる映像が見られます。 フェローズ氏は、この主題で長編を撮ろうとしているようです。 この映画のビデオストリームは、こちらで観ることができます。
10月29日: もっと小ネタ: シンプリー・ビニールレーベルのケイト・ブッシュ・ストーリーの 豪華180グラム盤LPの再発(カタログナンバー SVLP268)が10月30日に出ると メジャーなオンラインショッピングサイトに発表されています。 ◆歌手/女優/テレビタレントのトーヤ・ウィルコックスの自伝 "リビング・アウト・ラウド" の中にケイトが何箇所か 登場します。 トーヤは、車に乗っているときにラジオで初めてモーメンツ・オブ・プレジャーを 聞いて、車をぶつけそうになったというほどのケイトの大ファンだということ。 ◆ アイルランドの女(Mna na h-eireann) が またしてもコンピレーション " ハイランズ - アイルランドとハイランズの心象 - " (イーストウェスト/ワーナー)に取り上げられました。 これには、コア―ズ、クラナッド・アンド・ロリーナ・マキネットなどの曲も 収められています。 ◆今月のQでは、シニード・オコナーがインタビューで ケイトを敬愛していることについて聞かれ、好きな曲は嵐ヶ丘だと答えています。 ◆オランダで10月22日、4人のオランダの女性シンガーによる演劇の公演があり、 その中でのルクレチア・ファン・デル・ブロットによる ディス・ウーマンズ・ワークのパフォーマンスは、息をのむほどの 素晴らしさだったといわれています。 ◆(小ネタ提供は、マイケル・ライツ、ビート・マイセンケル、デニス・シムコット、 ローク、マリナス・ド・ゲーデレンの各氏).
9月10日: 小ネタ: レコード・コレクター誌の最新号では、リマスターCDの発売予定と、 最近イギリスのタブロイド紙がケイトの私生活に入りこんでいる (レコードコレクターによると "悪質な侵入")ことを伝えています。 ホームグラウンドの最新号についてもレビューがあり、 " きわめて洗練された...明快な論評を含む...珠玉の読み物" と正当に評価されています。 ◆少年の瞳を持った男のベルベット・ベリーによるバージョンに 興味のある人は、 www.click2music.noにあるリンクを試してみると良いでしょう。 また、www.egreetings.comには、この曲のeグリーティング・カード版があります。 (提供はゲストブックのドミニクさん) ◆オーストラリアの新聞サンデイ・テレグラフによれば、 ピーター・ガブリエルが "ケイトとのデュエット曲 ドント・ギブ・アップ を オリンピックの開会式で歌う" という話ですが、 まずケイトがその場にいるとは思わないほうが良いでしょう。 (提供はデビッド・マキネスさん) ◆9月16日(土)のBBCのリンダ・"ワンダー・ウーマン"・カーターの番組 "アイラブ1978" で、ケイトのファーストシングルと ポスターキャンペーンが取り上げられることを、BBCのスタッフが 知らせてくれました。 ◆9月22日(金)、夜12時から、アメリカはオレゴン、ポートランドの Klub Z で、 ダニー・ディエスのショウが "シアトリカルで映像的な" 狂気の家のパフォーマンスを 楽しむことができます。 これは、製作中のトリビュート・ショウのお験し版といったところです (8月5日のニュース参照)。 ◆日本では、嵐ヶ丘が日曜夜のトークショウ"恋のから騒ぎ"の テーマ音楽に使われています。(提供はクレイグ・ラーセンさん) ◆よくコンピレーションに取り上げられる Mnna na h-eireann ですが、またもや、オランダの"フィメール・パッション -- ウィメン・オブ・ザ・ワールド"に取り上げられました。(Bartさん)
8月23日: ジョン・ラングさんの報告によれば、 8月15日(火)、ケイトのロード・オブ・ザ・リーディ・リヴァーが BBC Radio 3の番組レイト・ジャンクションで掛かったということ。 ジョンによれば、BBCのWebページ http://www.bbc.co.uk/radio3/playlists/latejunction38.shtmlで、この興味深くさまざまな内容を持つ Radio 3 の番組の全回の放送分が 聞けるということです。
8月23日: カーブというバンドのトニ・ハリデイは、 バンドのオフィシャルサイトのオンラインチャットで、 ケイトの曲をカバーしないかという提案を受けて、こう語っています。 " ケイトの活動が無くてとても寂しく感じています。 どうしてレコードを作ってくれないんでしょう? ケイトならみんなが喜んで お金を出すような作品を作れるのに。 カーブがケイトの作品をカバーするっていうのは、 まあうまくできたとしても、ちょっとおそれ多いよね。" そのサイトはこちら。 http://www.curve.co.uk/mail5.html (マイク・ルイスさん提供)
8月5日: 通常活動復帰...小ネタ: ベン・ハンブルは、ケイトをタイトルトラックでフィーチャーした ブラジルのサウンドトラックが、ロンドンのレコード店に また並ぶようになったと伝えてくれました。 今度は歌詞カードはついてないそうです。 ◆ジャン・ミシェル・ジャールは、最新アルバム"メタモルフォーゼ"の 中の曲、"ギブ・ミー・ア・サイン"を元々はケイトのために 書き下ろしたということを明らかにしました。 結局、ケイトはレコーディングに参加することはできなかったということ。 ◆アメリカのダニー・ディエスはケイトの作品を下敷きにした トリビュート・ショーを企画しています。 9月20日にまた、オレゴンのポートランドの Club Z でオーディションを 行います。詳しくは、本人に メール を。 ◆チャーリー・モーガンのWebサイトについて ディアンヌさんが知らせてくれました。 彼は何枚かのケイトのアルバムでドラムを担当している人です。 ここ をチェックしてください。 ◆ファンジンホームグラウンドはグラストンベリーでの ファンのミーティングの写真を オンライン で出しています。 ◆USAトゥデイによれば、ディズニーのダイナソーの監督 エリック・レイトンは、ケイトの曲を外した理由についてこう語っています。 "他の部分が全部インストなので、急に歌が聞こえると[テスト上映の] お客さんが不思議に思ったり落ちつかなかったりしたようだったので..." ◆今度出るリイシューのCDの追加曲についてたくさんお問い合わせをいただいて いますが、分かりしだいお知らせします。
8月5日:ケイトのメッセージを出してから山のようにメールをいただきまして ありがとうございました。このサイトに出した内容の中で最大の反響です。 皆さんがケイトの幸せをよろこび、家族との生活を尊重していることを知れば、 ケイト自身も心を和ませて喜んでくれることでしょう。 皆さんファンの協力的で理解のある受け止め方は、素晴らしいことです。
ケイトのメッセージ....
7月19日: 今朝ケイトがファンクラブ(KBC)を通じてファンと友人に送った メッセージを紹介します:
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ホームグラウンド 65 が書く ニューアルバム、リマスターCD、そしてあの ダイナソーの曲.....
6月30日: 期待にたがわず、 ホームグラウンド の最新号は、最近のケイトの話題について有力な新しい情報を載せています。 2000年夏号では、 "ケイトは引き続きしっかりと新しいアルバムに取り組んでいる" ことを明らかにしてくれました。 しかし、同時に、 "リリース日は、現時点でもっとも現実的な予測でいうと来年の後半" とも言っています。 昔からのファンにとっては、ケイトが新作の製作にじっくりと時間をかけて 取り組んでいるということは、改めて驚くほどのこともないでしょう。 このニュースページでも前にふれたように、もうしばらくすると 特別なことが起こるはずです。
ケイトのアルバムの中で愛のかたちは1997年に再発されましたが、 残りの6枚についても、リマスター新パッケージで出すことについて、 ケイトが4月にOKを出したということです。 ホームグラウンドのデイブ・クロスとEMIのスティーブ・デイビスが この新しいデジタルリマスター追加盤に取り組んでいます。 ホームグラウンドによれば、 "アルバムは全てアビ―ロードスタジオで クリス・ブレアがリマスターする。 彼は嵐ヶ丘のシングルのエンジニアであり、愛のかたちのリマスターを手がけた 人でもある。.....CDのブックレットには、オリジナルの図版が使われるほか、 写真とホームグラウンドのエディタが書く新しいライナーノートが追加される。 " デイブ・クロスによれば、 "EMIはこのリイシューがパッケージも音も最高のものとすべく、 時間と経費を投入している。.....とりわけケイトの最初の4枚のアルバムは リマスターによって良くなるだろう。"
さて、問題はこれがいつ出てくるか? ということですが、 今のところの計画では、最初にセンシュアル・ワールドを9月に出し、 レッド・シューズを来年明けすぐに出す模様です。 (注: 最初に伝えられたようにレッド・シューズが9月に 同時発売になることはありません。), それぞれライナーはホームグラウンドのピーターとデイブが書きます。 最初にリリースされる2枚の追加トラックは、2枚組CDパッケージの 2枚目に入ります。
それに続いて、2001年の春にドリーミング(ライナーはクリス)と 魔物語(ライナーはデイブ)が出てきます。 2001年の春から夏にかけては、天使と子悪魔(ライナーはクリス)と ライオンハート(ライナーはピーター)が出ます。
ホームグラウンドはまた、ケイトが録音したディズニーのアニメーション映画 ダイナソーの曲は、"映画の関係者" がケイトの 詩を気に入らず、ケイトにそれを変えるよう要請し、それに失敗すると "感情を動かすようなバッググラウンドになる...歌詞のない曲" を求めたということを伝えています。 "この時点でケイトは音を上げた"と ホームグラウンドは書いています。
これだけのニュースではまだ足りないといわんばかりに、 他にも、パディー・ブッシュがジャスティン・バリの サンシャイン・ウィズィン (すぐにご注文を!)の製作について書いた 素晴らしい記事や、 アメリカのベテランファンであるアンドリュー・マーヴィックの2000年のケイトに ついての感想、私[Sean]自身のブライアン・ケネディーへのインタビューの一部 (ブライアンがホームグラウンドに載るようにするってずっと言ってたのが ついに実現!)、その他いつもの「5年前の話」や読者の手紙、 このサイトでいくらがんばっても集められないほどのニュースなどが 満載です。 ご注文はホーム グラウンドのページまで。
パディー・ブッシュのCDの 特別販売.....と、ケイトのリマスターCDの予定.....
6月19日: あと何週間かで発行されるホームグラウンドの次の号(65)では、 特別企画が組まれています。 パディー・ブッシュがマダガスカルの音楽の探求について とても面白い内容の記事を書いています。 ここにはケイトの Love And Anger でヴァリハをプレイしたときのマダガスカル 音楽との出会いから、 パディー自身のレーベルであるテレグラフレコードでプロデュースした ジャスティン・ヴァリの新作 ザ・サンシャイン・ウィジンについてまでが 書かれています。 とても刺激される内容です。ぜひお読みください。 とてもうれしいことに、パディー自身がこのウェブサイト[英語版]を見た人と ホームグラウンドの読者に対して、特にメールオーダーを組んでくれました。 詳しくは、こちらを。 ホームグラウンド65号では、延び延びになっていたケイトの今までの アルバムのCDリマスターを、もうすぐEMIが行うということを 明らかにしています。 ホームグラウンドはこれら旧作に新しい光を投げかけようという プランについて、これからも最新の情報を提供してくれますので、 このページにご注目を。それから、ホームグラウンドの購読も お忘れなく。このファンジンは最高のお勧めです。 購読のお知らせは こちら。
5月20日: 国外のアーティストによるケイトの作品の新しい解釈がまた現れました。 台湾のアーティスト許茹芸が2曲、ケイトの曲をカバーしています。 アルバム"アプローズ"の5曲目に、少年の瞳を持った男が 収められており、 アルバム"ティア・シー"の4曲目に嘆きの天使の 許茹芸版が入っています。 この2曲は、 許茹芸のウェブサイトで聴くことができます。 (提供は、ホームグラウンド のPDFM氏。)
5月20日: 下(3月12日)に書いたように、ノルウェイのバンドベルベット・ベリーは 最新アルバム「ルキア」で少年の瞳を持った男をカバーしています。 広報によれば、このトラックは6月19日に世界的にラジオ公開が許されるということ。 その彼女によれば、 " ベルベット・ベリーは最初、もともとすばらしい 曲だからって、手を加えようとはしなかったの。 結局レコード会社が言うのに負けてカバーしたんだけど、曲に対して恥ずかしくない 出来だと思うわ。皆さん方ケイトブッシュファンが聴いてどう思うか、 とても気になります。" 詳しくはバンドのウェブサイト www.velvetbelly.comを。 (情報とシングルカバー画像の提供はフィリッパ)
5月18日: ロンドンのタイムアウト誌の最新号で、 俳優ドナルド・サザーランドがクラウドバスティングのビデオについて 語っています。 記事の一部を紹介すると、「ケイト・ブッシュが居場所を突き止めようと していると知ったとき、彼はロンドンにいた。『どんな人かも分からなかったから 断ったんです。その次といえば、ドアがノックされて、彼女がそこにいたんです。』 サザーランドはすぐに打ち解けた。『変わった人です。』なにせ、 その内気な歌姫が演じてほしいというのは、かのウィルヘルム・ライヒだと いうのだから。」 (提供はゲストブックに書いてくれたロンドンのジェイミー)
5月14日: ドイツの2部形式の映画「マイネ・グリュン・フライハイト」で、ケイトの アイルランドの女が使われています。 ドイツとアイルランドの共作で、ドイツでは3月20日(土)と21日(日)の20:15に RTLテレビで放映されます。 CDは"ベスト・オブ・アイルランド"というタイトルで、WEA/East-West から発売されています。(提供はマイケル・ライツさん)
5月14日: 1989年10月に亡くなるまでずっとケイトとの活動を続けていた才能あるギタリスト アラン・マーフィーの生涯と作品とを記念した新しいウェブサイトを アラン・バーンズさんが立ち上げました。 このサイトはwww.almurphy.co.ukにあります。
5月4日: 小ネタ: 雑誌の Q は相変わらず 投票が好きと見えて、今月はイギリスの歴代トップ100アルバムを挙げています。 ケイトのランクはけっこう高く、20位に愛のかたちが入っています。 (情報提供はロレインさん) ◆ホームグラウンドの ページにグラストンバリーでのファンの 集まりの予定について書いてあるのでごらんください。 ◆モイヤ・ブレナンのニューアルバム"ウィスパー・トゥ・ザ・ワイルド ・ウォーター"には、マイケル・マクドナルドとのドント・ギブ・アップの カバーが収められています。
パディ・ブッシュがジャスティン・バリをプロデュース
5月4日: Dジャスティン・バリ(写真)のニューアルバム、 "ザ・サンシャイン・ウィジン"は要チェック。 パディ・ブッシュプロデュースのこのアルバムは非常に好評で、 タワーレコードの評論家によるベスト100ワールドミュージックチャートで、 22位を取っています。 マダガスカルのページをアップデートしましたので、見てください。ここです。
4月22日: 小ネタ: ケイトのアルバムのリマスターをファンが待ち望む中、 愛のかたちの1997年のリイシューが、3月28日にカナダで発売されました。 (ディスコグラフィーのサイト に 画像があります)◆UKのシンガーアリソン・モイエは公式ウェブサイトで ケイトをジャニス・ジョプリンやビリー・ホリデイとともに お気に入りの女性シンガーに挙げています。 ◆UKのBBCテレビのトップ・オブ・ザ・ポップス2で最近、 1980年のドクター・フック・スペシャルでのバブーシュカの パフォーマンスを放映しました。 あの奇妙な2面の衣装はBBCの倉庫に眠る貴重品。 ◆最近ある独立系テレビ局で流した有名人ヌード(!)のサウンドトラックに 'ワオ'の一部分が使われたようです。 ◆(ネタ提供は、トリスタン・アルジャル、ジョン・ラング、ジョン・ビショップ、 サイモン・クラーク)
ケイトとロルフ・ハリス
4月22日: 下に書いた話に続いて、ロルフ・ハリスの話題。 70才の誕生日を記念して、UKでこのたび"ロルフ王の宮殿" というタイトルで、マーク・ウォーカー編集の本が刊行されました。
有名人との逸話や献辞に交じって、ケイトの1ページものの寄稿と パディーのもう少し長い文章が載っています。どちらもロルフの音楽性と ワールドミュージック界のパイオニアとしてのはたらきをたたえています。
4月4日: 3月30日はテレビパーソナリティと音楽家として有名な ロルフ・ハリスの70才の誕生日でした。 スター達であふれたパーティーにはケイトも登場し、"OK!"誌には笑みをたたえて ロルフに話しかける姿の写真が載りました。 ロルフは1982年のドリーミングのシングルで、お宝もののディジリドゥの演奏 を披露しています。
3月18日: カバー版のニュース: ラブ・アンド・バスケットボールという新しい映画の予告編で、 マックスウェルのディス・ウーマンズ・ワーク (1997年 のニュースに、このトラックを録った MTVアンプラグドのセッションのことを書いていますので、見てください。 映画の予告編は、ここ)に あります。◆パット・ベネターが新作ボックスセットをリリースしました。 この中にも入っている嵐が丘のレコーディングについて、彼女はこういっています: " この曲はすごく好き! ケイト・ブッシュは歌も曲も前からずっと 好きです。映像的なところもいいし、この曲のオリジナルでの歌い方が 変わっているのも気に入っています。 自分で演奏してみましたが、ぜんぜんうまく行きませんでした。 カバーするには、曲への愛情が強すぎたのかもしれません。 ずっと演りなおしたいと思っています。いつかできるといいな。" (情報提供は、ビル・ラシェット、クレイグ・デュコート、カシュカ・メイリングリストのエリック).
サイト・ニュース: このサイトにご支援を! 私のサイトに新しいセクションを設けようとしています。 それは、ケイトがいままでのレコーディングで関わったミュージシャンたちの 中から、何人かにスポットをあてて取り上げようというものです。 その後の活動や、CDのリリース、ライブの情報についてもお知らせができたら よいと思っています。ケイトと作った作品を気に入っている人には、 きっと関心を持ってもらえることでしょう。 こういうことをやるには、インターネットというのはとても役に立ちます。 こういうことに関係する提案や、サイトの紹介などあれば、私にメールを お願いします。 よろしく!
3月17日:
歌手のコリン・ヴァーンコム ('ワンダフル・ライフ'、"スウィーテスト・ スマイルのヒット曲あり。'ブラック'とも呼ばれる)はベルギーのテレビ(VRT)に 今週出演し、新しいCDアキューズドの紹介をしましたが、この中で、 ストーム・クラウド・キャサリン がケイトのことを歌った曲だということを明らかにしました。 ケイトの大ファンで、"とてもセクシー"e;だと思っていると 言った後、「ケイトのことはこれぐらいにしましょう。まだこれから 歌わないといけないからね。」と言ったそうです。 落ち着け、コリン! (情報提供はピーター・シーオン)
3月17日: ジョー・トレーシーがメールで伝えてくれたことによると、 アニメーション作家のサイトが こんなことを書いています。 ディズニーのレコード会社が彼らに連絡した内容では、「5月2日発売の ダイナソーのサウンドトラックはインストだけで歌は無し。 サウンド・ファクトリーでダイナソーにインスパイアされた曲を8曲入れた CDをだすが、ケイト・ブッシュの参加曲は無し。」ということ。 本当のところは、このCDを聞けるようになったときにしか分かりません。
3月12日: 小ネタ: 有名人のケイトファン2人のコメント: キューアのロバート・スミスはケイトの歌の長年のファンですが、 最近のタワーレコードのパルス誌上で、愛のかたちを無人島まで持っていく レコードの1枚に挙げています。 ◆3月1日、衛星のVH1でウェールズの映画スターキャサリン・ゼタ・ジョーンズ が、自選のトップテンを紹介しました。 番組の中ではケイトについて話したうえ、レッド・シューズのビデオを 流しました。 ◆愛のかたちのボーナストラックつきリマスターCDが イギリスやアイルランドなどヨーロッパ圏の売り場では通常版から 置き換わっていますが、紙箱と'97年のEMI 100のブックレットは除いた リイシュー版になっています。 ◆ノルウェーのアンビエントポップグループ、ベルベット・ベリーは 新しいアルバム"ルキア"で少年の瞳を持った男のカバーをやっています。 ビルボード誌のレポートによれば、 ボーカリストのアン・マリー・アルメダルが "ケイトの歌のかわいらしさに惹かれ"て、"自然でシンプルな サウンドを残すことが大事だと思った"ということです。 (クレイグ・ラーセン、PDFM、ジョン・ビショップ、マイケル・ライツ)
3月8日: ケイトの過去のアルバムの(1997年の愛のかたちの再発に続く) デジタルリマスター盤が、言われていたように今年発売になるかと たくさんの方からお問い合わせがありますが、 まだ、リリースがあるかどうか公式の発表はありません。 (ドイツのEMIエレクトーラのスタッフは、最初の2枚が4月から5月にかけて 出てくると言ったそうですが、英EMIからは全く何のコメントもありません。) ほかのケイト関連ニュースと同じく、最新情報を知りたければ このページをウォッチしておいてください。 (情報満載で全巻保存版の ホームグラウンド誌の購読もお忘れなく!)
3月8日: イギリス、セント・ヘレンズのロレーンが、こんな面白い話を送ってくれました。: "近くの街でペーパーバックを立ち読みしていたとき、 オウェン・ウィタカーの "ハウス・ハズバンド"という本を 手に取りました。 この本の最初で、主人公はニューヨークのステージで、すばらしいコンサートの あとスタンディング・オベーションを受けます。 バックステージに戻って、そこで彼を迎えて賞賛の言葉を投げるのは なんとあの人! まるで夢のようにケイトが食事に誘ってくれたのです。 車の後部座席にいっしょに座って、さてこれからいいところというところで、 彼の娘が犬の糞を踏んでしまったことによって夢から現実に引き戻されて しまいます。 思わず笑ってしまいました。" (提供ロレインさん)
2月15日: いままで書き損ねていたちょっと前のニュース: アトム・エゴヤン監督の1999年製作の映画フェリシアの旅は、 妊娠中のアイルランドの少女がイギリスのボーイフレンドに会いに行くという 話ですが、パブでフェリシアがボーイフレンドと飲むシーンがあります。 そこで彼はフェリシアに綺麗だよなどと語りかけるとき、バックに 流れるのが、センシュアル・ワールド。 数分後、フェリシアが川の土手を歩きながら愛と人生について思い悩む時にも この曲が出てきます。 (シドニーのマイケル・キリアギスさんが思い出させてくれました。) また、コリンさんは、最近のデンツェル・ ワシントンのボーン・コレクターの最後のクレジットが 流れるところでドント・ギブ・アップが流れていると 教えてくれました。 もっと映画を観に行かなければ!!
1月10日: ミレニアム・ベストの続報: イギリスのゲイのライフスタイルマガジン、 アティチュードの最新号で、読者投票での本ミレニアムの ベスト女性シンガーのカテゴリーの第2位に (アニー・レノックス、マリア・カラス、エラ・フィッツジェラルドを押しのけて) ケイトが選ばれました。 第1位はマドンナ。 ベストアルバムのカテゴリーではトップファイブを逃しましたが、 "その他の作品"の4枚に入っています (ここのベストはマドンナの"ライク・ア・プレイアー")。 (情報提供はジョン・ビショップ)
1月8日: Qの最新号(2000年2月号、No. 161)では、"史上最高のロックンロール・ フォト: 25枚の写真、25人のスター。100分の1秒はアーティストのすべてを 伝えることができるか" という特集を組んでいます。 ジェレド・マンコヴィッツは1978年のソーホーでのケイトの 撮影セッションについて語っています。(このセッションでの白黒写真12枚を掲載)
"EMIに呼ばれて、私は嵐が丘のビデオを見ました。 その時にはじめて聞いた曲でしたが、好き嫌いは別として、 自分の耳を信じられなくてもう一回聞きたくなってしまうような曲なんです。 だから目を信じられなくなるような写真を撮らないといけないと思いました。 ビデオでのダンスの存在感は圧倒的で、とても美しい。ですから、 ダンサーの練習着でシンプルな写真を撮ることを提案したのです。 ケイトは愛らしい17才で、音楽についてとても真剣な姿勢で、 楽しい仕事でした。 とてもよく自分をコントロールできていたと思います。 EMIはできた写真を気に入って、キャンペーンでバスの先頭の広告にその写真を 使いました。反響は圧倒的で、その写真をじっくり見ようとバスの前に 群がってくる人のために、バスが遅れたほどです。 " (rec.music.gaffa のアンジェラのポストから)
1月の小ネタ: アメリカの新聞ピッツバーグ・ポスト・ガジェットの記事では、 ケイト、ジョニ・ミッチェル、パティ・スミスが90年代の女性ミュージシャンに 与えつづけている影響について論じています。 本文は、ウェブサイトで見ることができます。 ◆"バブーシュカ"と"神秘の丘"が、「音楽の世紀」コンピレーションの 1980年と1985年のコレクションに選ばれました。 ◆ドント・ギブ・アップでのケイトの歌が、オーストラリアアンセット航空の コマーシャルで使われました。 ◆(ケイトが録った曲が収録されているかもしれない)ディズニーの映画ダイナソーの ウェブサイトがここにあります。 (ネタ提供は、コリン、スコット、rec.music.gaffa のスコット)
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(Note: This is an unofficial website and messages to Kate cannot be passed on to her) |