2001.2.1〜2.15

2001.2.15(木)
テキトーに雑用。


2001.2.14(水)
書類ちょこっと書いては別な作業、の繰り返し。さっぱり進まん。

ここ数日ゲーム系サイトで話題沸騰の、NEWS23特集・幸福論。まあ一応見てみましたが。一応似たような趣味の持ち主の身ではあるが、さすがにあそこまではまり込んでいる人々を目の当たりにすると、結構イタいものが。CGアイドルに恋するヲタク女(失礼)が結構怖かったり(笑)。ヲタク男なら秋葉原あたりをうろつけばかなりの確率でいるのでそれなりに免疫があるのだが、女性の方は観測サンプルがほとんどないのでかなり怖い。TVの前で引きまくり。


2001.2.13(火)
さていつまでも遊びほうけてもいられないので大学へ。とりあえず早急に書き上げて送ってやらなきゃならん書類があるのだが…これがさっぱり進まず。特に書きたいネタでもないのに全角1000文字ってのは結構つらい。とりあえず使えそうなネタを数個箇条書きにしただけでギブアップ。

行方不明者の関係者の心情をいっさい無視した上で言えば、あれは人数は多いものの単なる衝突事故であり、相手が米原潜だったことと事故にあったのが高校の実習船だったことで扱いが大きくなっているような気がしなくもない。その証拠に、この事故の直後に起こった宮城の漁船沈没の方の扱いの小さいこと。死者・行方不明者の比較で言えば(比較するのもなんだが)前者9人に対し後者7人だそうである。事故にあった人数そのものは圧倒的に前者が多いとは言え、この扱いの差はあんまりという気もする。いや、後者の扱いが小さいと言うか、これがこの規模の事故の通常の扱いだろう、と言うべきか。
 実際、漁船が沈没したぐらい(と言ってしまうのもなんだが)で官邸が乗り出すなんてことはまずないだろう。だから、連絡を受けた後も森首相がゴルフを続けた事に対する批判への首相自身の釈明はまことにその通りという感じで、日頃首相に批判的な私としては、なんであの人をかばうような発言を書かなければいけないのかという気持ちでいっぱいであるのだが。結局、連絡後もゴルフを続けたのがなぜここまで叩かれたのかというと、身もフタもないことを言うと日頃の行いの差じゃないのか、などと思ってしまう。また森がなんかやらかした、叩け叩け、というところか。まあ批判するのは比較的楽だしな。なにせ私でもできる。誉める方がずっと難しい。

まあ、政治家とか公僕とかいう人々は、市民の皆々様に尽くしてなんぼ、という職業らしいので、ああいう批判が出るのはわかるけど。森首相、少し頭使えよ。ポーズだけでも示しておけば、愚民共は支持してくれるのに。なんてことをマスコミの思惑通りのコメントを残す市民を見て思った。そして、こういう考え方をしてしまう私はこういう職業はどうやら向かないようである。というのが今日のオチ。


2001.2.12(月)
飽きもせず、一日中ガンパレ。とりあえず1回目クリア(早っ)。ランクB、らしい。味方の戦死者が少し多すぎの模様。どうも進め方がまずかったのか、中盤以降での敵の戦力に比べてこちら側が弱すぎ。こっちの戦力(と、戦術も)がもう少しましなら何とかなったのかもしれんが、今の状態ではやられて即ゲームオーバー、ということで回避したイベントが何ヶ所かあったので、この辺の修行がまだまだ足りないようだ。おかげでヒロイン級キャラを見殺しにしてしまった。せっかくらぶらぶ状態だったのに(笑)。というわけでこのゲーム、結構難しい。自分だけ生き残るだけならそうでもないのだが、基本的に自分自身しか自由に動かせないので、後先考えずに敵陣めがけて特攻する味方キャラの援護をしなきゃならんのが難易度を押し上げている要因だろう。もう少し長距離射撃で敵の頭数を減らしてから突っ込め、と思うのだがそれもままならず。どうも攻略情報の世話にならずに自力でSランクに到達するのはかなり至難の業らしいが、まああと何回かは自力で頑張ってみようか。

しかしまあ、かな〜りぶっ続けでPSを起動していたせいか、途中でカーソルの動きが極端に重くなる現象が数度。CDの読み込みに行っているわけでもなさそうなので、単に熱暴走の一歩手前だったのだろうか。棚から出して本体にげたをはかせて通風を良くしたら直ったようだが。うちのPSも寿命が近そうなのであまり無理使いはさせない方がよさそう。


2001.2.11(日)
食料買い込んで凝った料理でも作るかぁ、と思ってカーテンを開けると一面真っ白。途端に外出する気が失せる。まあ最低限の食料はあるし、いいかぁ。

てなわけで一日中ガンパレ。ゲームの設定が、人手不足でかき集められた少年兵の生活、となっているので、序盤は日常生活および模擬戦闘訓練ばかりでいまいち緊迫感がなかったが、徐々にシミュレーションパートが充実してくる。しかもかなり骨がある。ADV+SLGというと「サクラ大戦」あたりが思い出されるが、こちらの方はADVの方はともかくSLGの方がはっきり言ってヌルすぎだったので、ここら辺は好感が持てる。

余談だが、私が「サクラ大戦」に目を付けたのは、このSLGパート部分への期待が結構なウェイトを占めていたせいという事実があったのだけれども。って今更こんな事言っても誰も信用しませんかそうですか。正確に言うと、「藤島康介キャラデザ」で、「なんか和風っぽい雰囲気」で、「ファイアーエンブレムみたいなタクティカルSLG」ってのは面白そう、というのが購入動機であります。だもんだから買った当時、SLGパートのあまりのヌルさに少なからず失望した覚えがある。まあそれは後に別のもので埋め合わせられたが(笑)。このゲーム、2作目では「ドラマチックアドベンチャー」などと名乗ってはいるが、1作目ではしっかりと「ADV+SLG」という位置づけをされていたので、その辺すっかりと騙されてしまったのである。

…って話がずれてしまったが。要は、「ガンパレは面白い」ってことで。


2001.2.10(土)
朝までガンパレやっていた余波で、夕方まで寝。夜は研究室の有志と学位論文お疲れさま飲み会。研究室内での不満ぶちまけの嵐。有志ってそういう意味かい。序盤で食べ物とアルコール摂取量のバランスを間違えたせいかどうか知らんが、途中で気分が…。うぇ。ワインバーのデザート食べそこねた。


2001.2.9(金)
ひととおりやることを終えて、のんびりと研究室で片付け。これからどうしよっかな〜、なんてな事を考えつつ。

まあ、この連休くらいは遊び倒してもよかんべえ、ってことで、久々々々に街中へお出かけして、ゲームなぞ物色。ドラクエ他何本か候補はあったが、結局SCE「高機動幻想ガンパレード・マーチ」購入。日頃見ているゲーム系Webサイトでの取り上げられっぷりがすさまじかったため、かなり気になっていたゲームである。ていうかドラクエの方は影も形もなかったりする。わざわざWebサイトを立ち上げる程のゲーム好きがのめり込んだということか。
 巷に流れる情報を総合すると、自分の好きなように色々できるゲーム、ということらしいが、確かに色々できそう。なにやったらいいかよくわからん。とりあえず1回目は特に目的を設けずテキトーにやってみることにする。序盤は幻獣の襲来もなく、ただの学園モノと化しているが。オープニングで出てきた重いテーマの割に、実にほのぼの。ていうからぶらぶ。


2001.2.8(木)
D論最終試験当日。自分の前の人の発表に間に合うように会場に着いたところではたと気づく。ギャラリー用の要旨を用意してねぇ。すっかり忘れていた。ちょうど通りかかったボスが原稿を持っていたので、最寄りの研究室でコピーさせてもらう。スタートからいきなりつまづく。
 とは言っても、あとはそれほどまずいところも特になかったかな。発表でまずいと思うところも特になく、質疑で詰まるところもなかった…と思うが、多分。
 で、現在、審議の青ランプが点灯中。って当たり前だが。その場で判定がでたらちょっと嫌。と言っても、あとでボスの話を聞いてみたところではほとんどそのままで確定らしいが。まあ正式決定は土曜日らしい。

と言うわけでこれでとりあえず全て終了。まあ、最大の問題が後に控えてはいるが(笑)。明日から何をして過ごそうか。

今日のところはゆっくりと。うちに帰って、お好み焼きなぞ焼きつつひとり祝杯。ご苦労様でした。


2001.2.7(水)
口頭発表の最後の見直しをしつつ、質疑応答用に必要そうなOHPの準備。本編の方はこんなもんだろう。これ以上見直してもキリがない。あとは本番。


2001.2.6(火)
GI最終追い切り、こと、口頭発表最終リハーサル。かなり手直ししただけあって、まずまずの出来。この調子で本番も。


2001.2.5(月)
某M2君、修論口頭発表最終リハーサル。発表12時間前にして、………、な出来。これはやばいだろさすがに。ボスのツッコミが寒い。普段温厚なだけに、いざとなるとむちゃくちゃ寒い。ドクター連中、後ろで苦笑い。

自分の発表の方は、またもや明け方近くまでOHPの直し。結局半分以上手を入れることになってしまった。


2001.2.4(日)
発表内容の直し。ぼちぼち。


2001.2.3(土)
またも雪降りなので、うちにこもる。口頭発表内容の再構築でもやろうかと書類を持って帰ってはいたが、あまり進まず。


2001.2.2(金)
口頭発表のリハーサル。とりあえずリハーサルなので、D論でやったことをほとんど全て盛り込んでみたが、やはりというかなんというか、そんなので時間が足りるはずもなく。その割に制限時間40分のところを7分オーバーで済んだのをむしろ喜ぶべきか。内容的にも、OHPを作るので手一杯で、あまりよろしくない。まあ、ここは本番前のひとたたき、次には調子が一変することを期待。
 しかし、もう一人のD3の人は、前哨戦だろうが本番だろうがいつでもきっちり仕上げて結果を出すテイエムオペラオーみたいな人なので、比較されるとつらいものがある。

先日、金の問題よりスペースの問題、とは言ったものの、9900円でたたき売られるとなるとちょっと考えてしまうドリームキャスト。この値段で売っていたら、財布の残金によっては思わず買ってしまいそうである。…いやしかし、うちのサターンの有様を見るに、今更買ってもダビつく専用機となるのは(…え?)ほぼ確定だし。悩むなあ。…って1万円そこそこの品物でそんなに悩むなって気もするが。
 まあ、私の場合、こういう感じに悩む場合は、大抵買わないで終わるものだが。


2001.2.1(木)
♪ほらひとつ〜、またひとつ〜。

学位論文口頭発表リハーサル。今日は修士論文編。某M2君に対するドクター連中の意見が、あとで話をしてみると他の人からは裏読みされまくっていたらしくて笑える。観測とモデルで図のフォーマットを統一できないのか、との某スタッフからの問いに対し、「使用ソフトが違うのでちょっと…」とM2君。そこへ某ドクターA、「1時間くらい時間をもらえれば(図を)出しますよ」とあっさり。あとは、観測はされているものの、論文中ではほとんど考察はされていない現象に対し、「(人に作ってもらったモデルそのままで)あまり自分ではやっていないことを不用意に出すと、本番で質問されたとき困るのでは」とドクターB。これを裏読みすると、前者は「ものの1時間でできることをなんで今の今まで放っておいたんだあんたは」となり、後者は「自分ではロクにモデルいじってないくせになに偉そうに載っけてるんだおまえは」となる。まあ、普段の言動が言動だけに、そう取られても仕方がないのかも。ちなみにドクターBとは私のことである(笑)。いやそんなこと考えて言ってませんて。

自分の発表の準備。論文を書き上げたあとサボり気味だったのがたたったか、結局夜を徹しての作業となる。かなり手間取った。



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