2001.1.16〜1.31

2001.1.31(水)
発表の準備。まあまあ進む。分量的に、発表時間40分の間に納まるのかちょっと疑問だが。

先日もネタにしたドリキャス生産中止の件、ついにセガから正式発表。他陣営へのソフト移植ラインナップを見て一安心、つーかガッツポーズがでました、思わず。とりあえずXboxは買わなくてすんだ模様。ハードを3つも買うというのは、金の問題ももちろんあるが、それよりも3つハードを並べておくとじゃまくさくて仕方がないという問題の方が大きいので、1つ減るのは喜ばしい限り。


2001.1.30(火)
大学の保健管理センター主催の「VDT作業従事学生の健康診断」とやらを受けに行く。VDTってのは、「Visual/video Display Terminals」のことである。要するに、日がな一日コンピューターにばかり向かっているような人々の健康診断ということ。検査内容は、まず、パソコンのキーボードを模したスイッチを決められた時間内に何回押せるか、要するに、高橋名人のまねごとをしろってことですな(古っ)。あとは、遠距離・近距離への目のピント合わせの調整力とか、視力検査とか。で、最後に医師の診察。といっても、首のあたりを触って、あとは膝頭をトンカチで叩いて(かっけじゃないっつの)終わり。まあ、無料なんだからこんなもんか。
 最近、椅子に座っていると太ももの裏あたりが圧迫されて足がしびれてくるので、その辺どうなのよ、というつもりで受けにいったのだが、期待はずれだった。やはりちゃんと病院に行かないといかんか。これって、最近有名な「エコノミークラス症候群」と関係あるような、ないような。ちと不安。

発表会の準備…あまり進まず。


2001.1.29(月)
ぼちぼちとD論口頭発表の準備。ざっと話の流れを書いてみて…今日は終わり。


2001.1.28(日)
ダラダラとゲームをやり、眠くなったら寝る、と、自堕落の極みな1日。こういう生活、久しくやってなかったので、なんか幸せである。安上がりな奴。


2001.1.27(土)
朝から結構な吹雪。こういう時はうちにこもっているのが吉、なのだが、今週中にD論口頭発表の打ち合わせをボスとやっとかにゃならんので、渋々大学へ。打ち合わせだけやって、昼過ぎにはとっとと帰宅。引きこもる。


2001.1.25(木)−26(金)
はい、今日も徹夜です。今日は修論提出の手伝い。明け方前に余裕で終わらす人もいれば、ギリギリになって研究室総出でようやく終わる、という人もいて、まあなんというか、毎年言っていることではあるが、あんたら構い過ぎ
 いや、私自身はね、ああいう学位論文って、なるべく他人の手を介入させたくないのだよ。だから、自分が嫌なことは、他人にもしちゃいかんよな、と、そう思っているだけなんだけど。

とまあ、所詮他人事な修論提出はおいといて。製本所にてD論受け取り&専攻長に提出。黒いハードカバー、金文字の題名。中身を知っているだけに、かなり過剰包装という気もするが。まあいい。しかし費用がかさむ。2冊で諭吉さんさようなら。今後、製本費用の研究室負担をめざし、タイミングを計りつつボスに上申すべし。
 というわけで、D論は期限通りに無事提出完了。来月8日に行われるGI競走に向けて、とりあえず除外食らわなくてなにより、というところ。ちなみに今回は11頭立てらしい。例年と比べるとだいぶ多頭数。


2001.1.24(水)
最近暇がなくて、たまりにたまっていた洗濯物を処理。洗濯機フル稼働。いい加減着るものがなくなってきた。

昼過ぎからぼちぼち大学。D論本体と同時提出の書類と、論文の要旨(日本語)をだらだらと作成。すっかり気が抜けている。腑抜けである。さっぱり進まない。

さて、本日のゲーム関連サイトではこの話題で一色だな。セガ、ドリームキャスト生産中止の件。セガのサイトでは否定してはいるが、実際のところどうなんだろう。情報サイトによると、明言はしていないが事実上認めた、という論調のようだが。
 しかしまあ、先日、暇になったら買おうかな、などと言っていた途端にこれである。さすがにこの状態では手は出せないな。確かに、今日発表されたらしいラインナップは結構面白そうなのがあったが。「ダビつく2」とか、「ダービーオーナーズクラブオンライン」とか、かなりそそられるが。これらと3月発売予定のアレを合わせれば、まあ本体買ってもいいかなという状況になったのに。
 まあとりあえず、どの陣営に参入するのか、しないのか、早めの表明を求む。ていうか、参入はXboxのみ、などということのないように求む。正直言ってあのハードは買う気がおこらん。


2001.1.22(月)−23(火)
敗色濃厚から、こりゃ大丈夫だろう、と来て、本日はさらに状況が変化。今頃になって、中ボスと小ボスのチェックが続々と。時間もないのでもうチェックは諦めていたのかと思っていたがさにあらず。つーか、この期に及んで全部見直せとおっしゃる?マヂデスカ?
 いやもう、完全に騙された。しょうがないんで全部見直し。しかもこういう時に限って、見直しの内容ってのが、aだのtheだの冠詞の細かいところばかりで。はっきり言ってかなりむかついてましたな。もう完全に逆恨み状態。
 これで当初考えていた予定は完全に狂った。結局見直しが終わったのが明け方の5時ころ。さてようやく出力…と思いきや、さらに落とし穴。今回は、論文の作成には、理系研究者御用達(文系の人も結構使っているらしいが)のTeXを使っているのだが、これのコンパイルが通りやがらない。この段階でそう来るか。昨日まではなんともなかったのに。別にコードにバグがあるのではなく、メモリの問題らしく、この段階ではお手上げ。結局、最終章をはずすとコンパイルが通ることがわかったので、2つに分けて印刷。となると、章番号などのリファレンスが切れてしまうので、そこはあとから番号を書いた紙を印刷後に上から直接張り付け。世にもみっともないD論の出来上がり。こんなやつの製本に1冊5000円計2冊10000円也も払うのか。自腹だったら目も当てられない。つーかその前に、こんなのが審査後に国会図書館に並ぶ(らしい)のか。非常に不本意である。
 まあともかく、見栄えは最悪ながら、とりあえず朝11時頃に完成。製本所に持っていって、木曜夕方の完成というタイムリミットはなんとかクリア。とりあえず提出期限には間に合う事となった。まあはなはだ不満が残る出来ではあるが。でももうどうだっていいや。読むの私じゃないし。

というわけで、D論本体の作成作業はこれにて終わり。疲れた。自分の中では終盤かなりゴタゴタしていたが、対外的にはとりあえず、今後他人の学位論文提出期限ぎりぎりになって研究室総出でバタバタすることになった場合、「なっちょら〜ん!」と言い放っても「お前が言うな」と返される心配はないだろう、という気が。よしよし。

ちなみに、TeXのトラブルの件は、多分Figure環境を各章の一番最後にまとめて置いておいたせいでメモリ不足に陥ったものと思われる。当初予定では本文が確定次第、図の位置を調整しつつ本文中に埋め込むつもりでいたのだが、上記の通りなのでそんな暇はとてもなかった。この点においても大いに不満の残るD論であった。…ってTeXの事知らないと何言ってるかさっぱりわかりませんな、これ。


2001.1.21(日)
Chapter.6後半、7,8及びAbstract完成。…ってよく考えたら、あとは2度目の見直しを一通りやれば完成じゃないか。図の方は全て出力してあるし、あと一日かければ余裕…でもないが、こりゃ大丈夫だろう。まあ、安全策の「デッドライン1日前製本所持ち込み」はさすがに無理っぽいが、とりあえず負け戦にはならないのでは。やれやれ。


2001.1.20(土)
添削の修正、Chapter.4,5,6前半、及びAppendix.A,B終了。…敗色濃厚。かなりやばい状況かも。しかもボス、この期に及んで「こんな絵も欲しいよね」とか言わないで下さい。しかも手間がかかる割にそれほど実があるとは思えないものを。あんなものはただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。


2001.1.19(金)
某ゲームソフトのデモムービーってやつを落としてきて見てみる。やはり、こういう、ゲーム性よりはどっちかってーと見てくれで勝負なゲームってのは、旬の時期にやっておかないと価値は半減、という気がするな。いや〜、むちゃくちゃやりたくなりました。
 …で、実際のところドリームキャストはどうなんだろう。値段は買い頃で非常に魅力的だが、他のソフトラインナップと、できれば将来性もそれなりにあって欲しいのだが。サターンの二の舞は避けて欲しいが。でもなりそう。う〜む、どうしたもんか。
 まあ、PS2の方は、ガンダムその他魅力的なソフトは多いが、値段の問題と、あとは後々出てくるにちがいないハードディスク及びモデム内蔵バージョンを待ちたいという考えがあるので、やはりここはDCを買っておいた方がいいか(ってDCを買わないという選択肢はないのか)。

…と現実逃避をしている場合ではなく。D論。Chapter.7及び8完成。ついでにChapter.3見直し終了。ボスから添削してもらった分を直してそれで終わり、というなら間に合う自信はあるが、ボスチェック2回目をやってもらわなきゃならんとなると、果たして間に合うのか。さらに、2回目チェックは中ボス及び小ボスのお二方にも出回っている模様なので、輪をかけて時間がかかりそう。3人のチェック内容が競合した場合はどうしたらいいのかしらん、とか。


2001.1.18(木)
せっかく徹夜したのに、その分いつもの倍寝てしまっては意味がない。ほぼ12時間寝。

我が原付、走行距離20,000km達成。おおう。って遅すぎ?9年と10日かかりましたが。

問題のchapter.7について、ボスと打ち合わせ。どうも内容的にあやふやだったので、結局その部分は削除。まったく、理解していないことは書くなと言ってるそばから書いてるやん。まあ、これも分量とのかねあいか。
 定まった方針に従い、Chapter.7書き直し。一通り書き上げ。最終チェックは…明日だ明日。


2001.1.17(水)
明け方に帰ろうかと思ったら雪が降ってるので、面倒くさくなってそのまま徹夜。眠い。あまり頭が良く回ってないので、Chapter.7は置いておいて、始めから2度目の見直しに取りかかる。Chapter.1,2終了。


2001.1.16(火)
Chapter.6後半返却。前半とはうってかわって修正で真っ黒である。直しに骨が折れそうである。
 ついでに、Chapter.7、出した途端にボスより物言いが。もうちょい書き直さなねばならんか。がぁん。



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