→ back to past diary...  → back to Top...
−2002年11月(前半)−

2002.11.14(木)

久々に日付スキップ。学会の準備と隣の研究室の仕事と予備校の仕事でしっちゃかめっちゃか。スキップした間に起こったことは以下のトピックスで。

東京で学会。ネタの大部分を直前の1週間ちょっとでまとめるという、もはや研究室ゼミ並の扱いであったが、とりあえずそこそこの形にはなったような気がしなくもなく。しかし、出来がどうこう言う前にネタとして余り興味を持っていないので、乗りが悪いったらありゃしない。

なんで東京はこんなに人が多いんだ〜、と新宿を歩きながら考える。くたびれます。

東京で学会と言えば、当然その後飲み会。任期付き研究職の悲哀を語り合ってまいりました(笑)。

飲み会にて温泉宿泊まりがけ忘年会計画発動。乗る人、いますか。

旅のお供にはポータブルCDプレーヤー。ノートPCを買ったときのポイントで買い。さすがにここでウォークマンに手を出すのはSONYかぶれっぽいので、というかその前にSONY製は微妙に高いので、少し安めのPanasonic製。CD-R/RW対応、MP3も再生可。うちじゅうのCDを引っかき回してお気に入りの曲を片っ端からMP3化するも、せいぜい200M程度。CD1枚を全て埋めるのもなかなか大変。もっとも、うちのCDのかなりの割合を占めるゲームミュージックに本格的に手を出せば、もっと増えるような気もするが。そっちまで手を出すヒマがなく。

同じく旅のお供に読書。秋山瑞人「イリヤの空、UFOの夏 その1」「その2」「その3」読了。しばらく前に、普段よく見ているテキスト系サイトでさざ波のごとくこのネタが拡がっていったことがあり、ずっと気にはなっていたのだが。とりあえず1冊だけ買って持っていったところなかなか面白かったので旅先で一気買い&読み。一見のどかな学園ものではあるが、ときおり見え隠れする不穏な動きがなんだかもう。ときおりというか、「その3」時点でかなりヤバい雰囲気に。この著者は登場人物の扱いに容赦がないので有名らしいが、実際のところかなり容赦ない。「最終兵器彼女」と双璧をなす容赦なさ、という感じ。

学会が終われば、それなりに時間的余裕ができそう。やれやれ。

2002.11.15(金)

ここのところの懸案だった、データファイルの変換問題がようやく解決。プログラムを引き継いだときには、前任者は「これで問題ないはず」とか言っていた気がするが、全然駄目じゃんと突っ込みたい気分。

→ back to past diary...  → back to Top...