Diary -過去ログ- 2005年1月(後半)
皆様よいお年を、とか、あけましておめでとうございます、とか、年末年始の挨拶をする時期を見事にすっ飛ばしてしまったため、とりあえずは寒中お見舞い申し上げます、という挨拶でお茶を濁しておく。年末は、休みに入った途端に風邪をひき、治りかけの状態で無理矢理帰省し(もう新幹線の切符買ってしまってたし)、正月は実家で養生していたのにもかかわらず、家に戻ってきた途端に風邪がぶり返し(ていうか症状が微妙に違ってたので別ルートかもしれん)、正月休み明け早々に病欠で初の有給消化、という体たらく。関東の空気が体に合わないのであろうか(笑)。もしくはドラクエVIII→メタルギアソリッド3という寝不足2連コンボが効いたのか。
しかし、正月明けに病欠、ってのはなかなかにバツの悪いような気もする。なんかいかにも正月休み中に不摂生してたみたいなイメージが。
ところで、寒中お見舞い、などと言ってはみたものの、実際のところ少なくとも東京方面ではお見舞いする必要なし、な気もするが。この時期に最高気温がアベレージで10℃越え、というのは雪国出身の身からするとぶっちゃけありえねえ、と思う今日この頃。
 そういえば、一説によると、元旦からの最高気温(摂氏)の合計が300を越えるとスギ花粉が飛び始める、ということをどこかで聞いたような気もするが、となると下手すると来月早々には飛び始めるということか。早い、早いよ。
寒い冬の晩飯とくれば、温かい煮物なんかが似合うわけである。…しかし、それほど寒くならないのが玉にきずとも言えるが。まあそれはともかく、最近大根がマイブームなのである。大根と言えば煮物。煮物と言えば大根。そして煮込んだら一晩置くとこれがもうたまらん。というわけで、


一晩置いたふろふき大根。

ふろふき大根というと柚子味噌が一般的のようなのだが、柚子は余り好みでないので、肉味噌にリプレース。大根は大根で美味いが、肉味噌は肉味噌でこれがまた。これだけでどんぶり飯3杯はいけます。やっぱ和食だな〜、と思う今日この頃。
…というか、食い物の好みが中年期に移行しつつあるような気がしなくもなく。
まあ、メジャーどころの料理ではあるが、一応レシピ。
  • 大根は厚さ2cm程度の輪切り。面取り…は面倒なので略(笑)。底面に十字の隠し包丁だけ入れておく。
  • 米のとぎ汁で大根を15分ほど煮る。
  • この間に、昆布で出汁を取る。沸騰直前に昆布を取り除くといいらしい。これに、干し椎茸を戻した出汁を加える。かつお節あたりも入れたいところだが、家になかったので略。残った椎茸はあとで肉味噌に流用。酒、みりん、砂糖、塩、色つけに醤油少々を投入。
  • 大根の米糠を洗い流した後、出汁に入れ、また15分ほど煮込む。
  • この間に肉味噌作成。豚挽肉とみじん切りの椎茸をフライパンで炒め、おろし生姜、酒、みりん、砂糖、出汁少々を入れる。出汁は大根を煮ているところからすくって入れりゃいいんじゃないすか。少し煮たら、味噌をとき入れ、水分を飛ばしてできあがり。
  • 器に大根を入れて、肉味噌適量をのっけてできあがり。
えっ、ヒロインはルナマリアでないのん? > 土曜6時
参考サイト。もう、こういったキャプチャサイトを楽しむための元ネタとしてのみ、種デスは存在する。
ちなみに、ネット界隈でも突っ込み入れる人を見かけないので自分でやるが、アークエンジェルが「急速潜航!」とかやってるアレはありなのか。いつのまに潜水スキルを身につけた。いやまあ、初代ガンダムがゴックだのズゴックだのグラブロだのと水中で一戦交えてたことを考えると別に構わんのかもしれんが、戦艦クラスにそれをやられると何だかもう。
闇の中の人に、「宇宙戦艦が水上に浮くだけの浮力を持っていることもすごいが(だからミノフスキークラフトがあるわけでぇ、でも種の世界にはミノフスキー粒子がないからぁ・・・・・どうやって浮力を得るのかここは理学部の方に聞きたいわけでぇ、あ、構造材が水より軽ければいいのか)…」などと話を振られてしまった(たぶん)ので、さてどうやって理屈をつけたもんか、と延々考えていたのであるが。
 うろ覚えなのでイマイチ自信がないのだが、確か前シリーズでアークエンジェルが地球に降りたときに、あまり高度を高く取れない、とか何とかいっていたような記憶がある(敵の索敵網に引っかかる、という意味ではなく、物理的に高度が取れない、という意味だったような気が)。この台詞から類推するに、やはりこの艦が飛行できるのは大気中の浮力によるものであると考えるしかないな。高度が取れない 、なぜならば高度が上がると大気密度が小さくなるのでその分浮力も小さくなるから、そしてその一方、艦体に働く重力は多少高度が上がったところで大して変わらない(高度が地球半径に比べると無視できるほど小さい限りは)から、余り高度を上げると重力と浮力のバランスが取れなくなるから、ってことでどうよ。
 …まあ、艦体に働く重力の大きさ < 艦体と同体積の大気の重量(つまり浮く)、なわけがないので、ここは一つ、実はあの艦体の大部分はバラストタンク区画で、そこに非常に軽い気体が充填されている(いや別に真空でもいいけど)、というあたりか。となると、実のところ前シリーズの段階で潜水航行できる能力は備えていたわけであり、その能力をお披露目する機会が前シリーズではなかっただけ、ということだ。
…んなわけあるかい(笑)。おとなしくミノフスキークラフト理論でかたづけときゃいいものを。まあ、もっと簡単な理屈として、画面では見えないが単純に下向きにジェット噴射してるだけという身も蓋もない結論もあるんだけど。
ちなみに、上記の話は公式設定でちゃんと説明がついてるのかもしれんが、そういうのは見たことないので知りません。あしからず。
…と、ここまで書いたところで、超有名キャプチャサイトなこちら過去ログで確認してみたところ、スラスター吹かして飛んでたらしい。…ええっと、スラスターって水平移動に使うんでないの?