Diary -過去ログ- 2005年3月(前半)
某所で、スギ花粉が本気モードです、などという記述を見て大笑い。確かに本気だ。ていうか笑うしかないだろこりゃ。昨年と比べると縦軸のスケールが違いすぎます。面白いのは、他の地域と比べても東京都品川区が段違いに飛散数が多いこと。西東京あたりと比べても1.5倍程度。スギの木なんて生えてなさそうなのに。やはり地表がコンクリートばかりで吸着しないせいで、二次被曝量が多くなるのだろうか。
 ちなみに、私の症状としては、まあ例年通りかな、という感じ。やはりある一定量を超えたらあとは大差ないな。とは言え、寝起き時の症状が結構軽くなっているような気がするところからして、先日導入した空気清浄機はそれなりに効果を発揮している模様。まあこの季節はこんなもんだろ、と悟りを開いた僧のような心境で、桜の花が咲く季節あたりまで淡々と過ごしていきませう。
パソコンの復旧は放置プレイ中につき全く変わらず。とりあえず論文の直しを片づけてから。
 新マシンの導入に関しては、現メインマシンのHDDを新調して、これをノベルゲーム専用(笑)にしつつ、「A列車で行こう7」用に(って用途限定かよ)別途新マシンを組み立てる、というのが妥当な線かとも思うのだが、よくよく考えると、私の場合マシンを複数持つのって(デスクトップとノート、となると別だが)あまり意味がないような気がしてきた。
 実際のところ、私の(少なくとも自宅での)PCの使い方ってのは割とライトユーザ寄りである。…いやまあ、ゲームのために新マシンを入手しようとする奴のどこら辺がライトユーザか、というツッコミが山のように来そうではあるが、ゲーム以外だとメールとWeb閲覧・作成くらいしか用途がないからなあ。DVD焼き専用マシン、みたいな使い方もあるんだろうが、それはDVDレコーダの方で間に合ってるし。
 ちなみに、この場合、私の思い浮かべる「ヘビーユーザ」とは、某さだ研関係者だと西のあの人と北のあの人である(笑)。
とはいえ、現メインマシンをパワーアップして使うとなると、目標となるスペックはやはりA列車で行こう7の最高環境なのであるが、これを達成するとなると、どのパーツを買い換えなければならんのだろうか、とつらつら考えてみたところ、箱と光学ディスクドライブとFDDドライブ以外全部、という結論になってしまい、それではさすがに余ったパーツがもったいないような気がしなくもなく、と思ってしまうのは貧乏性のなせる業か。売り払うにしても、今のスペックだともはや二束三文。売り払う手間などを考えると、自分でもってた方がなんぼかマシである。
しかしまあ、まるまる1台自作、あるいはほとんどのパーツを総取っ替えするくらいなら、こりゃDELLの通販あたりでサクッと1台買ってしまった方が早いんじゃなかろか、というお手軽な道に逃げ出してしまいそうな予感。めんどくさがりに自作は向いてないな、やはり。