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木綿の下処理
木綿はとても染まりにくいので、
下準備として3倍に薄めた豆乳につけ置きしておきます。
1時間つけ置いた後に脱水して陰干しにしてしっかりと乾かします。
(水洗いはしません) |
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藍の生葉
前の日に公民館の講座でお分けして頂いた葉なので
ちょっとしおれてしまいました。
本当は生きのいいのを使いたいところ…
これで、大体100gぐらいです
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揉みだし
あらかじめ手で小さくちぎっておいた葉をストッキングに入れて
水の中で揉みだします。
揉めば揉むほど緑色のとろみのある染液が出来上がります。
(手袋をはめておかないと、爪が緑色に染まってしまいますよ) |
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漬け込み
下処理をした木綿の布を、水に十分浸しておき絞ってから
ゆっくりと空気が入らないように液の中に入れます。
時間が経つと染まりにくくなるので
液が出来たら、すぐに浸して30分待ちます
途中でひろげて空気にさらすと染まりが良いようです
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仕上げ
液に30分浸した布を軽く洗い
20%の濃度のオキシドールを入れた水に
5分間つけて定着させます
その後、よく水洗いして陰干しして出来上がりです
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