いとしろシャーロットタウン(2004/01/05)  


今シーズン2回目は1/7に行く!と予定していたはずなのに、、急遽決定たのが前日夕方でした。
今回【いとしろ】に決定した理由はリフト代、家族五人だと前回の母袋よりも400円安いのです
(あ、でもガソリン代考えたらわずかに高くなるという説もあったりするけど)
母袋より広いので(母袋が狭すぎ!)前回とは違った楽しみ方が出来てよかったです。
いとしろはボーダーが多かったです(それが普通ね)
ファミリーボーダーも多くて、するすると滑るちびっ子ボーダーが沢山いましたよ。
さてさて、今回のみのりさんちはどう楽しんだでしょうか。。。?
今回のメンバーは、我が家5人と古田さんの6人でございました


 6:02AM携帯の呼び出し音(ラブラブマンハッタン)で目が覚めました、古田さんからです。「もしもし、スキーは今日でしたね?」「えっ!」寝坊です〜〜〜、6時にうちに来ていただくことになっていたんですよ。4時50分に目覚ましはセットしてあったのに、どういうわけ??慌てて飛び起き、のすけと古田さんが荷物を積み込む間におにぎりを握り(ご飯五合)、りんごを切って、お湯を沸かし、子供をたたき起こし。。何とか7時に出発できました。
 古田さん曰く「6時のはずなのに、家は真っ暗だし、でも前日にスキーの板は用意してたから今日で間違いないはずだし…」
「……」どうもすみません(汗)

 スキー場に着いたのは9時少し前です、先にチケットを買って、その後ブーツを温めながら腹ごしらえして、やっとゲレンデへ。。子供たちは元気一杯張り切ってます。
大張り切りのはるですが、そっちはゲレンデと反対方向だよ
 リフトに乗ったのは10時頃、まずはクワッドで上まで行っちゃえ!林間コースを皆で滑りました。曲がれないはるとむでも否応なく曲がらなくてはいけないので、よい練習になりました。だってそのコースは一部がけと隣り合わせで、黄色いロープが張ってあるだけなんです。落ちるのが嫌ならスピード落として曲がるしかないというすばらしい練習でした。
 1本目で何度か転びましたが、嫌がることもなく「もう一回いく〜」ところが、ここでのすけが携帯を落としてしまうアクシデント発生!!2本目は子供を見ながら、携帯を探しながら滑る事になりました。結局は誰かに拾われてスキーセンターに届けてあって大安心(ほっ)頼むよ〜メモリーカードの方がお金かかってるんだからね、見つかってよかったよかった。

ゲレンデからスキーセンターを見下ろすと後方の山がとても綺麗でした。

 林間コースの雪質は重くてボーゲン向きだったので、何度も滑るうちにしっかり曲がる事を覚えた二人です。とむはやっぱりスピードがありますが、前回の母袋に比べれば格段にスピードダウンしました。それでも時々林間コースの黄色いテープギリギリでやっと止まったりとか、こけたりとか、ついて行く親の方がハラハラドキドキのスリルです。
 はる
は林間コースの後初心者ゲレンデで、「板をそろえて滑る〜、曲がる時開く〜」の練習を繰り返して、やっと曲がると楽に滑れることをわかってくれました。時々体重移動も出来てるみたいで、嬉しい限り♪ただ「来年はまっすぐ滑っていい?」とはるらしい??な発言も飛び出して、猪年生まれの真っ直ぐにかける情熱を垣間見たような気もします。
 なおはるとむにかかりきりの両親とは別に古田さんと他のコースを滑っていました。パラレルにステップアップ希望中らしいけどなかなかストックを使うことに意欲が出ないらしい。ここまで大きくなってると無理強いは出来ないから本人の気持次第なんだよね

 私がはるを連れて中・上級コースを横切ろうとした時、はるがアイスバーンでガリガリの急傾斜を怖がって動けなくなってしまいました。困ったと思ってふと斜面を見上げると、そこには上級者コースに迷い込み降りられなくなったなおが板を担いで下りて来る姿が…「ああ、お母さんちょうど会えたね」って(笑)「ボーゲンならどんな急傾斜だって降りる事は出来る、根性出さんかい!」って思わず言ってしまいました。。。

はるは通りかかった古田さんに救出されてなんとか脱出できました。
転んじゃったなおちん
転んだついでにくつろいでる様にも見えるよ
このウェアは今年リサイクルショップで1500円で買ったんだけど、ちょっと地味。どこで転んでも目立つような派手派手なウェアを目下物色中です
転んじゃったとむ
転んでも楽しそうです、林間コースで制御を覚えた後、中級コースにもチャレンジしましたが、中級コースはアイスバーン!!果敢に挑む姿を見たボーダーお兄さんたちが「お〜、デロリアン!」とつぶやいてました。
デロリアン?納得するようなしないような、、時空を超えて飛んでいけってところでしょうか、バック トゥ ザ フューチャー?
 アイスバーン上でも深く腰を落としエッジを立てて減速したり止まったり、なかなかがんばるとむ君でした。