名前
コオニタビラコ(タビラコ)
科名
キク科
学名
Lapsana apogonoides
花期

日当たりのよい田んぼなどで見られます。

高さ4〜20cmのくきがななめにのび,くきの先に直径1cmぐらいの花がつきます。

葉には深いきれこみが入っています。

小型のタンポポといった感じですが,花のさいたあとに白いわた毛はできません。

春の七草では「ホトケノザ」とよばれています。

名前のいわれ

「タビラコ」とは「田平子」と書き,葉がたんぼに平たくひっつくように生えることから。

 

 

にている野草の見分け方

くきがまっすぐに立ち上がり,多くの花がくきの先に集まる。 くきはややかたむいてのび,全体にやわらかい毛がある。

オニタビラコ

ヤブタビラコ