6月21日〜

ダイアリー目次            

 

6月30日(金)くもり 「テッセン」

毎年枯れたかとも思えるテッセンが今年も満開を迎えている。春の始めには情けない姿で遂にもうダメになったのかと思うがちゃんと復活するのが不思議。しかしちび苗を予備に作っておいたものは間違って新芽を切ってしまいそれからは全然芽が出ず早まった事をしたと後悔することしきり。このテッセンは蒸れにすごく弱いようなのでいつも涼しい半日陰に置いてある。今のうちに新芽を切って予備を作っておかねば。

 

 

6月29日(木)くもり 「ブラックティー」

ブラックティーが見事に綺麗に咲いてくれた。今の時季せっかくの花が開いたと思うとカナブンの奴が何匹もよってたかって花びらをずたずたに食いちぎる。それが珍しく全く虫喰いにもならず沢山の花が一斉に開いたのだ。この写真を撮ってからすぐに全部切って友達の店に飾ってもらった。何とも言えない不思議な色がお店でも話題になっているようだ。このブラックティーほど季節によって違った色になるものもない。時には赤黒く、時にはオレンジっぽくなる時もあるが何とも表現し難いこの色が魅力的。

 

 

6月27日(火)くもり 「カシワバアジサイ」

家に面した花壇に植えた柏葉アジサイが今年は思いのほか見事に咲いてくれた。花穂の大きさは30cmもあろうかとも思える程大きい。一重のものも持っているがそちらはこれよりぐんと小さいし余り迫力がない。花の美しさから言えばやはり八重が圧巻。

 

 

6月26日(月)くもり 「ムーンライト」

ダリアがやっと咲き始めこれは黒葉のムーンライト。昨年は突然の大雪で球根を掘り上げる暇もなく地植えのものは殆ど消滅。これは鉢植えにしていたので助かった。黒い葉に鮮やかな黄色が超個性的。夏の間も次々と咲いてくれ重宝するがうどん粉病にかかり易いのが難点。気を付けて消毒を欠かさなければ元気でいてくれるがうっかり忘れると惨めな姿になる。これと同じものでピンクの花の「秋桜」という種類もあるがこのムーンライトの方が丈も高くなり花も見ごたえがある。この頃では園芸店でもよく見かけるのでお薦め。

 

 

6月25日(日)くもり 「ガウラ」

一日中気温は上がらず庭仕事をするのに汗もかかずとても楽。ここのところさぼっていた草むしりに一日中明け暮れる。ここのところ雨が降ってないので地面が硬くなっていて草も頑固に土にへばり付き抜くのにも力がいる。調子に乗ってやり過ぎると腰を傷めたり腱鞘炎になったりするので要注意。

ガウラの花が満開になりふわふわと風に漂い涼し気。和名を白蝶草と名付けられているように白い蝶が舞っているようにも見える。しかし種をつけると膨大な量をまき散らすので種をつける前に切らないととんでもない事になる。

 

 

6月24日(土)くもり 「グリーンアイス」

毎日気温は余り高くないので楽な日が続いている。しかし風が強くアジサイの鉢が皆ひっくり返り大慌て。風が強いと水分もすぐに蒸発し水やりもまめにしなければならない。

今日もミニバラ。このバラは始めは真っ白だが咲き進むとグリーンに変わって行き不思議なバラ。しかしこのミニバラのファンは多く大抵のバラ愛好家なら持っているものと言える。こんな状態は余り綺麗とは言えないがグリーンに変わる時は大抵は枯れる寸前。これでも美しいと言えるんでしょうかねぇ〜〜??

 

 

6月23日(金)くもり 

ロマンチックなミニバラがとても可愛く咲いている。これは去年知り合いの奥さんが切り花にして行きつけの喫茶店に持って来た。余りに可愛いバラだったので挿し木をしたいとお願いしたところちゃんと鉢に植えたものを下さったのだ。名前は判らないもののとても可愛くて自慢のバラだ。枝がひょろひょろと長く伸び下に置くと始末が悪いのでパーゴラに吊るしてある。ミニバラはやはり丈が低いので地植えにするとどうも成績が良くない。泥の跳ね返りももろに受けるので花や葉がすぐに傷む。こんな風に吊るすととても綺麗に咲いてくれる。

 

 

6月22日(木)くもり後雨 「アスチルベ」

アジサイの後ろでひっそりとアスチルベが咲いていた。去年は雪が多くアジサイの枝が折れたものが多かったというのにどういう訳かすごい成長ぶりでどのアジサイもばかでかくなり、後ろに植えたものはまるで見えなくなったり通路が通れなくなったりしている。アスチルベの花はキョウカノコによく似ているが葉がまるで違う。アスチルベの葉は細く尖っている。誰にも見えない場所でひっそりと咲いてるのが少々可哀想。

 

 

6月21日(水)くもり 「ホバリアホバル」

いよいよアジサイの季節がやって来た。毎日のように次々といろいろなアジサイが開花し写真を撮るのも追い付かないほど。これはカメレオンアジサイと言いだんだん色が変化していくと聞いたが別段美しい色に変わるわけでもなくやはりこの色が一番可愛い。マシュマロのような薄いピンクの花がなんとも愛らしくこれを切り花にして他所の人にあげると皆ため息をつき、是非挿し木させて欲しいと言われる。今では沢山の孫子がいるわけになるがどこでも可愛がられているようで嬉しい限り。