６月１１日〜
６月１１日〜
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６月２０日（火）くもり 梅雨入りは大分前にしたというのに一向に雨の降る気配がない。しかし今日は一日曇り空だったので庭の水やりも大分楽。これはオーナメントに小さな鉢植えが入っている。前は直に植えていたが枯れて来たら始末が悪くしょっちゅう植え替えをしなければならない。それなら小さな鉢を入れてみようと置いてみたらぴったりとあった。今年は大きな鉢を沢山買ったがこれも直に土を入れたら余りにも重く植え替えの度に大変という事がわかった。それならとこれにも小さな鉢をいくつか入れてみると案外と鉢植えが入っているようには見えない。鉢植えなら枯れてもしょっちゅう入れ替えが出来るので超簡単。 |
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６月１９日（月）晴れ フウロ草「スプリッシュスプラッシュ」 大好きなフウロソウの「スプリッシュスプラッシュ」がそろそろ終わりに近くなって来た。白にブルーのスプラッシュが入りなんとも可愛い花。３年程前に植えたものが毎年増え今では丈も５・６０センチ以上まで伸びてるので驚き。たったひと株のポット苗がここまで成長してくれるのは感無量。庭に訪れた人が種を欲しいと言っていたが種から育てるとこのスプラッシュの入り方に差が出るようだ。出来るかどうか分からないが挿し木をしてみようと思っている。 |
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６月１７日（土）くもり 「カルミア」 庭に訪れたお客さんに必ず聞かれる名前、これはカルミア。金平糖のような５角形に角張った蕾から開く花はとても愛らしいものだ。縄で縛る暇もなく雪の下になってしまい枝が大分折れてしまい今年の花は期待出来ないと諦めていたにも関わらず今年も沢山の花をつけてくれた。ここに植えてからもう数年立つが一向に大きくなる気配もなくやはり北陸では小さいままなのかと思っていたら先日これが庭で大きな木になっていると聞き驚いた。東京では結構大きくなっているものを見たがこちら北陸でも大丈夫なようだ。 |
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６月１５日（木）雨 「エゴポジューム」 今日の風の強かった事、いったい風速何メートルあったのか？ジキタリスは吹き飛ばされんばかりに揺れ、花も終わり時だし思いきって全部切ってしまった。小雨が降っているので庭の確認はまだしてないが明日見たらどれだけの被害があるやら。 今年の庭の大ヒットと言えばこのエゴポジューム。一昨年デュークさんから戴いていったいどんなものなのか分からず地植えにした。去年は斑入りの葉がそれなりに美しくなかなか良いものだと思ったが今年は結構広がりおまけにレースフラワーのような綺麗な花を沢山咲かせてくれ大満足。グランドカバーにもなるが少々丈が高いので敷石の間などには向かないが何せ葉が美しいのでお薦めのものだ。 |
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６月１４日（水）晴れ この角度から見える花は殆ど終わってしまい淋しい気もする反面ホッとしてる気持ちもある。余りにも花が多過ぎて品がないような気もするのだ。シャクヤクはとても綺麗だが花が大き過ぎて庭が派手になり過ぎる面もある。ブルーの花はカンパニュラパツラ。これは花が小さいのでどれだけあっても邪魔にならない。デルフィニュームもブルーの色が濃過ぎてインパクトがあり過ぎ。白いジャーマンアイリスは大きくても白いのであまり邪魔をしない。そんな事を考えての植栽をせねばならないと常々思っていても植えてみないと分からない。やはり私はどうも濃い色は苦手なようだ。 |
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６月１３日（火）晴れ 「ピエールドゥロンサール」 今やっと大好きなツルバラのピエールが満開を迎えた。これも例年よりずっと遅い。バラ好きな人でこのバラを嫌いな人はまずいないだろうと思える程美しいバラだ。しかし余りにも有名になりすぎ誰もが育てているのでもうこれはいやになったという人もいる。庭に４本も植えたというピエール好きもいるのだが。このバラは結構枝も太いし成長が早いので４本も植えたりしたら余りの大変さに根をあげること間違いなし。花は花びらが多いのでどうしてもうなだれる。これはオベリスクかアーチに適したバラと言える。 |
６月１１日（日）くもり 「コンスタンススプレー」 今年はバラの咲く時季が遅いせいかこのコンスタンスも未だに咲いている。少し濃いめのピンクが咲く進むに連れ淡いピンクに退色してはいくもののほんとに美しいバラだ。今日は友達数人を庭に招待したがこのバラの満開になっているのを見るのは初めてでいつもはとっくに終わってしまっているからだ。このツルバラの枝はかなり伸びるのでラティスに這わせるのにはかなり大変そうだったのでいらなくなったアーチをラティスのそばに立てた。うまい具合見ごたえのあるコーナーが出来て満足。 このバラは一季咲きが悲しいバラだがそれでもどうしても植えたいバラ。花びらの枚数も余り多くないので垂れ下がらないのが良い。うちのアーチに植えてあるバラは殆どが一季咲きのものばかり。バラを楽しむなら四季咲きのものを植えたいところだが私は今の時季だけで良いのだ。四季咲きのものを選ぶと年がら年中汚くなった花がらを摘まねばならない。脚立に乗っての花がら摘みはかなり大変なので重労働だ。初夏に一気に咲きあとは他のもので楽しむという植え方の方が楽。これからはアジサイの季節がやって来てぼちぼち蕾みが色付いてきたものもある。あと１週間程でこのバラの饗宴も終わりを告げるだろうがこれからはアジサイの出番だ。
