7月11日〜

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7月20日(木)くもり 

今年は自分なりに滅茶苦茶だが枝の剪定をしてみたブドウ。去年はブドウ園のプロが来てしてくれたので沢山収穫できたが何せ今年は自分でしてみたのだ。今のところ結構沢山の実がなり夫はせっせと摘果している。沢山なったと言って喜んでいると翌年実がつかなくなるし実も小さい。もうそろそろ袋をかけねばならないのかもしれないがなかなか忙しくて手が回らない現状。

 

 

7月19日(水)晴れ 「タマアジサイ」

玉アジサイの蕾みがぽっこり膨らんで来た。光の加減でまるでスポットライトを浴びているように見える。このアジサイが一番最後に開くアジサイなので何となく期待してしまうのは毎年の事だ。蕾みはこんなに可愛いのに開くと大した事がないのは残念といつも思ってしまう。

昨日は一日雨が降っていて外の気温は20度。夜になると寒いくらいに感じたが朝起きると叉もや寒い。長袖を着込み家事をしていると何やら晴れて来た。しかし今日も予報では夜までに150ミリの雨が降ると言っていた。この晴れ間もどうせ一時的な事だろうと思っていたらしっかりと晴れて来た。気温もぐんぐん上がっている。こうなりゃたまっていた庭仕事に精を出さざるを得ない。あれだけ雨が降ったというのに軒下にあるアジサイの鉢は乾いているものがある。あれだけの雨の後の水やりも情けないが現に乾いているのだからせざるを得ない。

 

 

7月18日(火)雨 

又もや今日も一日中雨。今頃になって梅雨真っ盛りという感じだ。これだけ降ると災害のニュースがさすがに多い。庭仕事も出来ずこんな時こそ家の掃除に励めばいいのだが天気が悪いと何もする気になれないのが常だ。

ギボウシの花が今盛りを過ぎた。これは撮りだめていた写真だが葉がなかなか綺麗なものだ。ギボウシこそは肥料や消毒などしなくてもすくすくと育ちこんな楽なものはない。こんな葉のものは庭のアクセントにもなりお薦めだ。

 

 

7月17日(月)雨 「ハナシキブ」

今日は海の日とやらで昨日に引き続き休みだったが生憎の雨で皆がっかりしている事だろう。それでも午前中は少し雨も止んだ時もあったのでアジサイの剪定をしまくる。今年はどういうわけかどのアジサイも巨大化し花は小さいものが多い。長年アジサイを植えてあるとだんだん大きくなり手に負えなくなるので今年は思いきって処分しようと思っている。そして鉢で育てている同じ品種を再度植え直そうと思っているのだ。他所のお宅でよく塀の上からはみ出す程大きくなり過ぎているものをよく見かけるが肝心の自分の庭からは見えない状態になっている。あれだけ大きくなってしまったらいっその事抜いてしまえば良いのにと思う事が多い。以前造園をしている人に聞いた事があるが和風の庭でも木々をいつも綺麗な形に維持したいと思ったらやはり植え替えが必要という事だったがなかなか思い切れないのが現状だ。

 

 

7月16日(日)雨 「ソープワート」

7月も半ばを過ぎたというのに相変わらずじめじめとし、雨が多い。庭のソープワートはぐんぐんと根を伸ばし毎年3分の1程に整理しているというのに増えて行く。花は八重でそれなりに可愛いのだが丈が高くなり倒れる。花は長もちはしないので切り花にも余り向かないが夏場の花のない時季ずっと咲き続けてくれるので絶やす事も出来ずにいる。ソープワートには2種類あるようで普通はサポナリアという別名のものもあるがこれもソープワート。いずれにせよ生育が旺盛で雑草化し易いので注意が必要と書いてある。

 

 

7月15日(土)くもり 「フロックス」

朝からどんよりとした曇り空。昨日の夜に鉢には水やりをしておいたので朝ははびこったグランドカバーの整理に余念がない。グレゴマはいやになるほど生い茂りうんざりするほどの茂りよう。思いきってばったばったと抜きまくるが又ちゃんと元に戻るのは分かっている。

フロックスのブルーボーイという品種を植えてみたが写真ではピンクに見える。ブルーというより濃い紫に近い色で余り代わり映えもせず今迄のピンクのフロックスの方が可愛いかも。

蒸し暑い一日だったが夕方になってからバケツをひっくり返したような土砂降りになり仕事帰りの車のワイパーをはち切れんばかりの勢いで動かしても前も見えない程だった。家に着く頃には小やみになったもののかなりの降水量があったらしい。又どこかで災害が起きなければ良いのだが。

 

 

7月14日(金)くもり後はれ 「アナベル」

予報では今日は雨が降るような事を言っていた。現に午前中水やりをしていたらポツポツと雨が降って来たのでそこそこに止めたと言うのに午後からは燦々と太陽が降り注ぎ富山市では34.3度にもなったそうだ。いやはや暑かったなんてものじゃない。仕事から帰って来たら案の定水やりをしていなかった鉢はぐったりしてる。慌てて夜になってからの水やりとなった。

この頃斑入りとか色がまだらに入ったものとかブラックとか珍しいクローバーをよく見かける。なかなか可愛いので私も去年結構沢山の品種を買い求め敷石と敷石の間に植えてみた。値段も結構高いので1ポットを3つに分けたりして早く育てと愉しみにしていたらあれよあれよと言う間にどんどん大きくなり敷石を歩けない程丈が高くなり、どうしたものかと悩んでいた。昨日は遂にごうを煮やし全部撤去。高いものでは1ポット500円近くしたものもあるので悔しい事この上無し。しかし歩くのに邪魔な程増えたらもうどうしようもない。昨日は撤去したものをゴミ袋に入れ易いように全部コンクリートの上に干したが今日の暑さでからからに乾きなんとか整理する事が出来た。いくら可愛いからと言っても所詮はクローバー、滅茶苦茶増える。初夏に庭に来たゲストがこんなに大きくなるなんて!とつぶやいていたが、うちの庭は栄養が良すぎるのかも知れない。

アジサイのアナベルはいつ見ても真っ白で清楚。以前見た雑誌で、とある富豪らしきガーデナーの奥様がこのアジサイに惚れ込み庭に70本近く植えたと書いてあったがこのアナベルは秋になっても綺麗なグリーン色になり、ずっと楽しめるというのもあるのかも知れない。

 

 

7月13日(木)雨 「モントプレチア」

モントプレチアと言えば洋風な感じがするが和名は姫ヒオウギスイセンと呼ぶ。鮮やかなオレンジがガーデンのポイントになり目を引く。切り花にしても結構楽しめるので有り難いが難を言えば増え過ぎる。毎年ごっそりと抜いて減らし来年こそはもう出ないかと思うのだがしっかり出てくるのが不思議。

 

 

7月12日(水)雨 「エキナセア」

なんとも珍妙な花エキナセアがアジサイの後ろでひっそりと咲いている。中心部が盛り上がり花びらは垂れ下がっている姿は何となく滑稽。和名はムラサキバレンギクと言いハーブの仲間で免疫力の強化に使われるらしい。寒さにも暑さにも強いので手入れがいらずもっと増えてほしいと思ってるが一向に増える気配はない。種類はいろいろあるようだがこれが最もポピュラーなタイプ。

 

 

7月11日(火)雨 「城が崎」

この城が崎が好きで2ケ所に植えてあるが両方とも今年は異常とも思える程沢山の花を付けている。が、すごく花が小さくてせっかく咲いてくれても見ごたえがない。こんなに大きくなるとは思わず去年この場所に移動したのだがあれよあれよと言う間にすごい丈になりおかげで後ろに植えてあるバラは全く見えなくなってしまい手入れも出来ない。おまけに可愛いピンクの花の筈だったのにこんな濃いブルーになってしまいがっかり。こんな道の縁にばかでかくなるものを植えたのは全くの失敗だったのでこの花が終わり次第撤去せざるを得ない。うちの庭が広いと言えどもいくら好きな品種だからと言って同じアジサイを2ケ所に植えたのは地面取りとしか言えない。可哀想だが今年でこのアジサイはおさらばしよう。。。。