（2006/2/26更新）
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Y_Y_YUKIさんの ハワイ・オアフ島体験記Y_Y_YUKIさんからのコメントd(^-^)
こんにちわ、いつもこちらのHP見せていただき、旅行計画の参考にさせていただいています、Y_Y_YUKIです。
今年１月にハワイオアフ島のワイキキへ行き、ダイビングしてきました。
つたない長文ですが、体験記投稿させていただきます。
旦那は初心者ダイバー、私は以前はバリバリダイバーでしたが産後はのんびりぼちぼちダイバー、息子は３歳２ヶ月です。
日程は、お正月明けの１／４〜１／９、４泊６日の短い滞在で、初めてのハワイです。
今回飛行機はＪＡＬを使いました。
ＪＡＬはたくさん乗る人はいろいろと優遇してくれるような会員システムがあります。
優先チェックイン、優先搭乗、座席のランクアップ特典などがありましたので、値段は高めでしたが、ＪＡＬにしました。
ホテルはヒルトンハワイアンビレッジです。
どちらも直接個人手配しました。
１日目：
我が家は、大きな国際空港からは遠く離れているため、まず国内線に乗らなくてはなりません。
今回大雪で、飛行機が飛ばなかったらと思うとドキドキでした。
地元空港から２時間あまりで関空へ、そして約２時間の待ち時間で２２：００発のＪＡＬ便に乗りました。
昼間、寝かせずにたくさん遊ばせたおかげか、子供は、乗ると間もなく熟睡してくれました。
親はゆっくり食事して眠れました。
行きは７時間くらい（？）と短いフライトなので、もっと長くてもいいのに〜と思うほどすぐに到着してしまいました。
降機後はバスに乗り空港ビルまで向かいました。
到着後、入国審査の列がありましたが、子供連れは「こどもはこっち」と呼んでくれて、優先レーンで審査してもらえました。
とても助かりました。
タクシーでホテルへ向かい、まだ昼前だったのですが部屋へも入れてもらえてとても快適なスタートです。
ヒルトンはワイキキの中心部からは離れていますが、コンビニ（ＡＢＣストア）があり、おにぎりやサンドイッチ、牛乳、アルコール等売っています。
でも、欲しかった洗濯バサミは売ってなかったです。
雑貨はお土産物中心でした。
レストランもたくさんあり、便利です。
部屋には鍵のかかるミニバーの他に空の冷蔵庫があります。
湯沸しポットはないけれど、コーヒーメーカーがあるのでお湯が沸かせます。
お部屋のコーヒーや紅茶は有料です。
昼間はホテルのプールとビーチで遊びました。
常夏のハワイといっても、今は冬。
気温は朝夕で１８℃くらい、昼間で２４℃くらい。
プールの水も海水温も２５℃程度で風もあり、水遊びには寒かったですが、子供は喜んで遊んでいました。
ビーチの日向は暖かく快適でした。
ホテルのプールですが、ワイキキのホテルは全体としてプールが狭く、深い、浮き輪使用禁止と聞いていたので、今回のホテル選びでも、プールがなるべく広くて浅いホテルを選びました。
ヒルトンは、他のホテルに比べるとプールが何個かあり広く、深さもメインプールが0.9ｍ〜1.4ｍで、子供用プールは0.9ｍです。
やはり浮き輪は使用禁止でしたが、子供のライフジャケットと腕浮き輪はＯＫでした。
その他、Ｔシャツ、短パン、ウィンドブレーカー、日よけ帽子等の衣類も着用不可です。
ラッシュガードはＯＫでした。
ビーチでは何でもＯＫです。
子供は、足のつかないプールでも腕浮き輪で泳げるようになりました。
ビーチでの砂遊びが楽しかったです。
砂の砦がホントに作りやすいきれいな砂で、海水も思っていたよりもずっときれいでした。
夕飯は、ホテル内のショッピングモールでラーメン、チャーハン等食べて、コンビニで飲み物等調達して早めに寝ました。
２日目：
ホテルで朝食をとり、午前はプールやビーチでのんびり過ごしました。
ビーチ沿いに歩けば、ワイキキの中心部も意外に近く、良い散歩コースです。
帰りはワイキキトロリーに乗ると、子供は大喜びでした。
明日はダイビング。
３日目：
朝７時のピックアップでダイビングへ。
Ｇ-ＤＩＶＥにお願いしました。
子供もいっしょに出発して、託児していただけるお宅へ行きました。
今回は現地もお正月休み中だったため、Ｇ-ＤＩＶＥさんのＨＰに出ている託児施設は現地のお子さんで既に満員だったので、自宅で少人数の託児をしている所を紹介していただきました。
日本人の方の家で、説明なども親切にしていただきました。
午前中の２ダイブなので、昼までの託児です。
着替えと必要な方はオムツ、おしりふき、コップで飲めない子供は哺乳瓶.マグマグ等を用意してくださいということでしたが、今回は着替えだけです。
ダイビング終了後、親もホテルへ向かい、同じ位の時間になるように電話連絡をとってくださって、ホテルまで子供を送ってもらいました。
他の子もいましたし、遊んで、おやつ食べて、うちの子は結構楽しく過ごしたようです。
託児料金は、時間制ではなく、ダイビング終了まで約半日で３５ドルでした。
料金はダイビング代金といっしょにＧ-ＤＩＶＥに支払いました。
ダイビングポイントは、ワイキキホテル群のすぐ沖でした。
１本目は沈船のポイントで、３０ｍ前後と深かったので、２０分くらいで終了。
水面休憩をとって、２本目は浅めの所でした。
８時過ぎに１本目、１０時頃に２本目で１１時頃には港へ戻りました。
北風が強く、海面も波立っていましたが、大きなカタマラン船だったので、楽にエントリーエキジットできました。
Ｇ-ＤＩＶＥは他のショップのボートに乗り合いして出かけます。
いくつかのショップにどのポイントへ行く予定か聞いて、乗るボートを決めるようです。
今回も、旦那が初心者というので、浅めのポイントにしてくれたようです。
ホテル群のすぐ沖でしたが、水はとてもきれいで、珊瑚などはありませんでしたが魚影もそこそこありました。
沈船だったので、水中ライトを持っていけばよかったです。
旦那は、どんどん深く潜っていって急に沈船が見えた時、びっくりして怖かった。と言っていました。
インストラクターのカズオさんには、器材のセッティングもしてもらってしまい、殿様ダイビングしてしまいました。
カズオさんは現地の方ですが、日本語でも全く問題ありません。
奥さんが日本人なので、電話連絡も日本語でできます。
今回は、出発前にメールで託児・レンタル器材・旦那がまだ３０本程度と初心者であること等相談して、現地に行ってからは電話でピックアップの時間を確認したりして、連絡をきちっととれたので安心でした。
ダイビングの翌日、ダイビング中撮ってくれた写真をＣＤにしたものをホテルまで届けてくれました。
夕方は、ホテルのプールサイドでフラショーと打ち上げ花火がありました。
４日目：
遊べるのは今日が最後なので、プールとビーチでゆっくり遊び、散歩で見かけた、アウトリガーホテルのカタマランクルーズに乗りました。
大きな船ですが、セールで走り、わざと波をかぶるようにしたりして、楽しかったです。
ちらっとですが、鯨の姿も見れました。
明日は日本へ帰る日。
今夜は、時差ぼけと、機内での睡眠対策のために、夜更かし作戦です。
５日目：
帰国便が１０：００なので、７時頃チェックアウトして朝食を食べ、タクシーで空港へ。
全員靴まで脱いで機内手荷物の検査がありましたが、そんなに時間はかかりませんでした。
到着時にはバスだったけど、出発ゲートまでは徒歩です。遠いです。
出発ゲートの待合室は狭く、喫煙飲食不可と書いてありました。
乗ってしばらくすると子供は寝てくれましたが、帰りのフライトは約９時間と長く、残り４時間ほどのところで起きてきて飽きてぐずぐず言い始めましたが、なんとかしのぎました。
成田の入国審査も１０人程度の待ちでスムースでした。
その後、羽田へ移動して国内線で地元空港へ。空港から車で家へ。帰宅は夜遅くでした。
長〜い一日でした。おまけに気温差も４０℃！
気づいたこと、その他：
時差ボケについてですが、感じ方は個人の差が大きいと思いました。
今回、旦那は「昼間眠気があり、とてもきつく感じた」と言っていましたが、私は夜眠り辛い程度であまりつらくはなかったです。
子供も、昼間太陽の下でたくさん遊ぶので、夜はよく寝ていました。
帰国後も、早寝早起きになった程度でした。
ヒルトンは部屋数3000余りと大型でにぎやかです。
ペンギンやフラミンゴ、オームなどがいます。
キッズクラブは５歳以上です。
家族連れが多く、日本人が多かったです。
高層ビルが５棟あるためか、風が強かったです。
米国便では、手荷物の検査が厳しいと聞いていたのですが、行きの便では何もありませんでしたが、帰り便では搭乗直前の通路で抜き打ち検査をしていました。
預け手荷物も私達の荷物は開けて調べたような形跡がありました。
ロックしてあると壊してでも検査するという話を聞いていたので、ロックをかけずに預けたのですが、帰国後開けようとするとロックがかかっていました。
ダイビング用の緊急フロートを調べたような感じでした。Ｘ線で見て怪しかったのでしょう。
今回息子も３歳になり、今までと比べると格段に旅行しやすくなったと感じました。
ホノルルでは食事も日本とあまり変わらない物が食べられますし、気候も良いですし、ファミリーには良い所だと思いました。
ダイビングのためだけに来るのは考えてしまいますが、沈船や沈戦闘機などもあると聞いて、潜ってみたいと思いました。
