(2007/6/7更新)

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 mikaさんの 沖縄・石垣島(川平)体験記

  旅行日程:2007.4.14(土) 〜4.17(火) 3泊4日
  メンバー:mikaさん(ママさん)、ayaちゃん(お嬢さん・0歳3ヶ月)、masaさん(パパさん)

 詳しい旅行記は、mikaさんのHPにあります。 以下は、mikaさんHPの旅行記より、抜粋・提供いただきました。


 今回の石垣への旅は、mikaが交通事故後&妊娠・出産後で2年間ダイビングを休止していたので、そのリハビリダイビングが主となる目的だった。
また、7月にモルジブに子連れで海外ダイビング旅行にいくのでその練習も兼ねての旅であった。

...言うことで、主役はダイバー復活のmikaと娘のaya.

 今回の旅日記は、石垣島川平のベビーシッター情報と、ダイビングのログを簡単に記載することで終了とする。
実際、まだまだayaに手がかかるし、石垣は、3回目で同じDSで、観光もしなかったので、書く事がないというのが本当のところ(^。^)

 出来れば、柏島で、ダイビングの復活を飾りたかったが、柏島には、ベビーシッターなどというものは当然ながらなく、柏島でダイビングをするなら、夫婦交代のダ イビングになる。

 このころ、ayaは、生後3ヶ月の終わり、母乳育児をしていたので、長時間ayaと離れる事も出来ない。
色々考えた末、復活の1本目は、夫婦揃って潜れる環境である石垣に行くことに決めた。
 しかしmasaは、仕事の都合で、1日しかダイビングが出来ない、mikaは、1日だけではリハビリダイビングにならないと考え、ayaと2日残ることにした。

 1日目:川平にある託児所「こっこーまハウス」にayaを預けて潜る。約4時間。

 2日目:飛行機の時間までmasaが、ayaの子守をしてmikaはダイビングをする。

 3日目:再び「こっこーまハウス」にayaを預けて2本潜る。

 今回の旅も、お世話になるのは、3回目となるシーウォーターダイビングサービス
お世話になる宿も、ショップのオーナーのお母さんが経営する、ダイバーハウス川平だ。

 ここは、ダイビング2本と宿泊とのセットになっていて、お得だし、何よりお母さんのご飯が家庭料理で美味しい。
ちなみに、お母さんは、沖縄の人ではないでの、料理は本州のと一緒。
沖縄料理が食べたい人は、地元の人が経営している民宿にした方が良い。

託児所について
 今回は、川平にある「こっこーまハウス」という託児所にお世話になった。
石垣島は、子連れダイバーにとってとても恵まれた場所だと思う。
いくつかベビーシッターサービスがあり、DSが子どもを預かってくれたり、シッターさんとともにボートに乗船させてくれたりするサービスもある。
しかし、その殆どが、石垣市街にあり、川平のDS、川平の宿泊先を使う場合は、不便。
そこで出来たのが「こっこーまハウス」だ。

 また、川平にある海講座というDSには、保育士の資格を持っているガイドさんがいて、DSを海講座さんにすると、そのガイドさんが1日ベビーシッターとなって、子どもをみていただける。
海講座さん以外のDSを子どもがいない前から使っていた場合、行き慣れた川平のDSを使いたい場合、「こっこーまハウス」は好都合だと思う。

 ただし、色々子どもの年齢、母乳育児かどうかで条件がある
一応、表向きは、生後6ヶ月から預かってくれるとなっているが、母乳育児の場合、かなり厳しいと考えておいた方がよい。
離乳食が取れるか、哺乳瓶が使えるか、さらに、実家にでも良いので預けた事があれば、預かってもらって、夫婦一緒のダイビングが出来る可能性がでる。
その為にも、特に母乳育児の場合、日頃から、預けることを意識して、哺乳瓶に慣れさせ、祖父母や夫に預けて子どもと離れてみて、大丈夫かどうか確かめておく必要がある。預ける練習だ。
練習をしておかないと、もっとも可愛そうなのは、子どもで、その姿を見たら母親は、相当大きくなるまでダイビングをするつもりになれなくなると思う。

 ayaは、今回生後3ヶ月の終わりで預かってもらった。
 一応、生後6ヶ月から預かってくれるようになっているようだが、今回、預かってくれたのは、オフシーズンだったから。通常は預かってくれない。
また、私も母乳オンリーで育てているが、母乳だけの子は、なかなか預けるのは難しそうだ。
たまたまayaは、生後1ヶ月までミルクを少し足していたので、哺乳瓶に慣れていた。
また、味が変わると飲んでくれないかもしれないと思い、母乳を絞って持って行ったので、5時間くらいは大丈夫だった。

 預けるときは、申し訳なさそうな顔で子どもと別れるべきではないと思ったので、ここは楽しい場所、お母さんは楽しんでくるから、ayaもここで遊んでていてねという気持ちで別れた。
それが良かったのか、ayaの性格か、まだ月齢が小さいくて、人見知りをしなかったので、預けている間も、問題なく過ごせていたようだ。

 いくつかの好条件が整い、ayaを預けて私もダイビングでリフレッシュをすると言うことに成功した。
預けている間、ayaは、笑ったり、お話ししたり、泣くこともあったけど、大丈夫だったようだ。
ただ、迎えに行ったとき、何となく私の顔を見てayaが怒っているような気もした。これは、気のせいかも・・・・。

 「こっこーまハウス」の方は、本州出身の方で、ダイバーだそうだ(色白でそうは見えなかったけど)。
何でも、ご主人が、かつて、川平のO民宿に良く出入りをしていて、そのうち、その民宿を手伝うようになり、そして、夫婦で石垣に移住され、同じダイバーママの役に立ちたいと言うことで、託児所を開かれたそうです。
 とても感じの良い方で、きちんと預けている間の様子をメモにして渡してくれるので、安心感はありました。
お部屋の写真を取り忘れたのですが、新しいお家の一部に子どもの遊び道具とか置いてあって、清潔で広いお部屋でした。

 私は、ダイビングに行く前に、ベビーカーに娘を乗せて歩いて5分ほどの、託児所に連れて行き、ダイビングが終了して、DSに戻って軽くシャワーを浴びてから、迎えに行きました。
預かってもらっている間、ベビーカーで散歩も何回かしてくれていたみたいです。

託児所”こっこーまハウス”
 料金は1時間800円、2日目から700円。
 電話:0980−88ー2378
     090−2205−4660
 営業時間:9:00〜16:00頃
 定休日:無休

乳幼児を飛行機に乗せることについて
 今回の旅行に関して、もっとも気を使ったのが、ayaの体調と移動の飛行機である。
飛行機は、乗ってしまうと逃げ場がないので、泣き叫んでしまうと親もかなりのプレッシャーになるし、子どももかわいそう。

 生まれてからすぐに、出来れば4月に石垣に行きたいと考えていたが、まずは、ayaの様子を観察した。
幸い母乳大好きっ子なので、どんなに機嫌が悪くても母乳さえあげれば、飲むし、機嫌も直る子だったので、いけるなと思った。
また、私は産後里帰りをせず、夫と二人ですべてをこなしていたので、夫も早くから子どもの扱いに慣れていたので、夫も戦力になっていた。
さらに、私は一応、子どもの専門家、ayaは、割と図太く、はじめての場所にもすぐにとけ込めるタイプと言うayaの特性も冷静に分析できていた。

 しかし、石垣便は、2時間半くらい、もし、ギャン泣きをさせてしまうと、周囲の乗客から、冷たい目で見られる。
 ayaも、おそらく大丈夫だが、多少心配だったので、石垣に行く前に夫の実家九州に1時間ほどのフライトをayaに経験させると同時 に、親も子連れの練習をした。

 ayaが、飛行機独特の状態が気に入らなくて、泣き叫んでも、1時間のフライトなら、周囲の皆様も許してくださると思った。
結果、ayaは、寝てるかおっぱいを吸っているかで、石垣への自信が持てた。
また、この石垣の経験は、今後海外フライトへの良い自信にもなった。

 機内でおっぱいをあげる際は、窓側の席を押さえれば、問題ないけど、授乳ケープという物があって、それを着ければ、さらにおっぱいはあげやすい。 私も初めのうちは、授乳ケープをしていても、恥ずかしかったけど、最近はどこでもおっぱいをあげてしまうようになった。
 この石垣の旅行でもJGCのサクララウンジで、おっぱいをあげていた。
masaは、「大丈夫そのエプロンしていれば解らないよ」とか言ってたけど、もう、恥ずかしさを少しずつなくしている私だった(@。@) 子どものためだもの。

子どもの体調管理
 子どもの体調管理には大変気を使った。
行っている時は、石垣は暖かいので、ウイルスに感染する事はま希だと思っていたが(ウイルスは、気温が低く、湿度が低いところで生息する)
 今年は、気温が日ごとに変化したので、充分睡眠をとらせ、私も健康的な食事をして、栄養のある母乳を出すように心がけた。
石垣に連れて行った頃、ayaは、3ヶ月の終わりだったので、生後6ヶ月くらいまでは、私の免疫がayaの血となっているので、よほどの事がない限り大丈夫だとは 思っていた。

 しかし、次回のモルジブは、生後7ヶ月、もう、aya自信で血液を作っているので、注意が必要だ。
母乳は母親の免疫の一部が含まれてはいるが、それほどの威力はない。
出発2週間前は、人混み(特に病院)などには行かないようにして、現地で感染の症状を出さないようにしないといけない。
あと、予防接種も、モルジブとトランジットで立ち寄るシンガポールの感染の流行をチェックして、出来る物は、やっていこうと思う。

ダイビングについて
 今回の石垣の気温は24℃前後、水温は23〜25℃と水温と気温がほぼ同じくらいで、晴れている日は、暖かくとてもダイビング日和でした。
15日に大雨が降り、船もスクランブルに行けず、残念でしたが、初日にマンタ様が現れてくれたので、よかったです。

 今回、mikaは、μー750を新調したのですが、いまいち使い方が解らず、ピントがズレズレ(@。@)。
元々カメラが上手くないのに、仕上がりをみたとき、さらにその酷さを増していました。

 で、せっかくみれた『ナカモトイロワケハゼのペア』(写真左)ですが、ピントがズレズレで、夫に酷評を頂きました。
夫からすると、「オレが撮っていれば・・・」と言いたいのでしょう。。。。
それでも、マンタは3枚。復帰には良いダイビングでした。




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