(2007/12/18更新)

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 Kiyoさんの モルディブ バンドス体験記

  旅行日程:2007.10.6(土) 〜10.13(土)
  メンバー:Kiyoさん(ママさん)、Kenさん(パパさん)、Daiくん(息子さん・1歳2月)



 2007年10月6日から13日の8日間、憧れのモルディブへ行ってきました!
子連れでモルディブへ行き、ダイビングを楽しみたいママのお力になれれば・・・と思います。参考にしていただければ、幸いです。



旅行先をモルディブに決めた理由

 5年程前、「実現させることBEST100」を書くと、目標が明確になり、実現するという話を聞き、早速実践。
その時のBEST5が「モルディブの水上コテージに泊まる!」でした。
嬉しいことに、Kenもダイバーになってくれたので、新婚旅行で行こうとしたのですが、2005年初めのスマトラ沖地震のあとだった為諦め、水上コテージに泊まることを優先に考えた結果、タヒチに行きました。
ホテル・ボラボラとマニヒパールビーチリゾートに行き、それはそれで素敵なリゾートでしたが、モルディブ熱は冷めませんでした。

 水上コテージは、タヒチでかなり満喫できたので、純粋にダイビングを楽しもうと、ダイブクルーズに参加したいと考えました。
妊娠7ヶ月だった2006年4月から旅行資金の足しになれば。。。と、200円/1日貯金を始めました。
表向きは、Kenがたばこを買っているので、私は「たばこを買ったつもり貯金」をするものでしたが、裏は、私の職場復帰(2008年4月予定)までに、家族3人でモルディブへいくんだ!と思ってました。
Daiの旅費がかからない時期に、遠出をしてみたい気持ちもありましたしね!


北マーレ環礁 バンドスに決めた理由

 当初、BESTシーズン2月に、アリ環礁のヒルトンに泊まり、海中レストラン「イター」で食事し、ジンベイザメを狙おう!と目論みでしたが、Kenより「2月は仕事の都合はつかなそう」 と聞かされ、遅めの夏休みと称し、10月に休暇取得してもらいました。
又、ヒルトンがある、アリ環礁で、託児所があるリゾートはなく、ベビーシッターサービスも、ガイドブック等には、表記が無いレベルでした。
口頭で回答をいただいた所、シッターさん、もしくは手が空いたスタッフの方が、1時間10〜15ドルにてお世話をしてくれるとのことでした。
以上の理由から、8〜10月にジンベイが出没する可能性がある、北マーレに決めました。

 「子連れ モルディブ ダイビング」と入力し、ネット上で検索すると、北マーレのバンドス滞在が殆どで、あまりにファミリー色が濃いのも、いかがなものかと思い、他を探しましたが、「アイランド・ハイダウェイ・アット・ドナクリ」という、バトラー付の超高級ホテルに託児所があるくらいで、殆どのホテルは、現地のシッターさんが、時間制でお世話してくれるパターンになります。
 色々調べましたが、納得し、バンドスに決定。
2年ほど前に大改造し、きれいになったようですが、ヒルトン1人分の料金=家族3人分出るほどの価格帯な為、お得感があります。
又、月齢が8ヶ月を超えていれば、8時〜17時の間無料託児設備がある点、クリニックも併設されている点が安心できると思いました。

 クルーズは、ネットで検索したところ、子連れ歓迎のところを見つけられなかったので、すっかり諦め、島滞在型で検討したのですが、ツアー決定した次週に、masa&mikaさんの子連れクルーズ「ソレイユ・ブルーシャーク2号」に乗船した、子連れクルーズ情報をネット上にて発見!ショック!!
早速mikaさんにメールして、更なる情報を伺いました。
 お2人は、ダイブクルーズには、何度も参加したことがあるとのこと、経験本数が豊富なこと(mikaさん200本)、娘さんがまだ7ヶ月なので、甲板をうろつく心配がなかった、と伺い、諦めがつきました。
うちらは、ダイブクルーズ未経験ですし、Daiがうろうろ歩き回るのを、ハラハラしながら追い掛け回すのは、大変です。
モルディブ初心者ですし、次回のお楽しみ?!にしました。
 クルーズをホテルステイへ、アリ環礁を北マーレ環礁へ、と内容はかなり変わりましたが、家族3人楽しめるように、考えた結果です。
またアリ環礁(北・南マーレ以外)はマーレに一泊し、次の日の午前中に、水上飛行機にて移動しなければならない為、リゾートライフを楽しむ日数が減ってしまうし、Daiが疲れてしまうとも思いました。
デメリットは、入国も出国も夜なので、美しい珊瑚礁を、空から拝むことはできない点ですかね。


ツアー会社について

 H社、S社など5社程出向いたり、メールにて見積回答依頼をしました。
一番レスポンスが早く、現地情報に詳しかったので、パイナップルツアーズさんに決めました。
出発の2ヵ月半前からリクエストしましたが、既にシンガポール航空も、スリランカ航空もキャンセル待ちの状態であったにもかかわらず、予約した翌日に、スリランカ航空の予約回答をくださったり、ホテルの部屋設備や託児所について、タイムリーにご回答いただけた点が、信頼できました。又、価格も良心的でした。
 ちなみにDaiの分は、往復航空運賃3万円(正規運賃約30万円の10%)プラス、燃料チャージ費用2万円の計5万円でした。
食事は、朝食のみオプションでつけました。Daiの食事の時間が不規則になりそうなのと、バンドスはレストランが数箇所あるので、色々試したいと思いました。
今回は利用しませんでしたが、H社の新宿支店には、子連れ旅行専門のカウンターがありました。
近場の海外旅行の際は、心強いと思います。


持ち物
荷物☆ダイビング器材2人分=24キロ
☆スーツケース特大レンタル(超過料金がかからない、縦横奥行きあわせて158センチギリギリのもの)=26.8キロ
* 旅行会社にダイビング器材持込申請をしていただいたので、30キロ×2人分までは超過料金かかりません。
☆ 軽量ベビーカー(リッチェル)
☆ 水中カメラ2台、および広角レンズ

* スーツケースの中身*
『Ken&Kiyo』
5mmウエット×2、メッシュバック×1、着替え2日分(毎日洗濯予定)、虫除け、ビニール製バケツ(BODYSHOPのフットバス)、変圧器、薬、ダイブショップへお土産、洗剤、洗濯ひも、シャンプーリンス、カップラーメン(中途半端にお腹がすいたとき対策)、米ドル(現地到着後、すぐにチップ支払いに必要)
『Dai』
オムツ×35、水遊び用オムツ×7、フォローアップミルク、食事用スタイ、小児科でもらった薬(風邪・睡眠・解熱剤)、おもちゃ、お菓子、粉製麦茶、レトルト離乳食、お皿、スプーン

1日目 2007年10月6日(土)

7:00 車にて杉並の自宅出発
8:30 千葉県酒々井サービスエリア到着後、朝食
9:20 ユーアイパーキングに駐車し、空港送迎バスへ
9:50 成田空港第二ターミナル到着
成田プレイルーム
11:10 チェックインカウンターへ。
 時間潰しも兼ねて、10:30まで、Daiを散歩させてから向かった所、既に長蛇の列!50分から受付開始だったのですが、12時10分までかかりました。 早めに並ぶことをお薦めします。
 出国後、プレイルームへ。1歳から3歳までが対象。 簡単な滑り台やジムがあり、Daiには丁度よいかんじでした。
しかも貸切!隣に琉球畳でできた、素敵な和室があり、そこから飛行機がよく見えました。
 また、水について、機内持ち込み制限がありますが、出国後の売店で購入した、水やお茶は、持ち込み可能でした。
13:20 Dai連れなので、ビジネスの方と同じタイミングで通していただき、ベビーカーをマーレまで預けました。
 直前までベビーカーを使えるのは、有難いです。

 定刻にテイクオフ。2人席の一番前でした。
 Kids対応の客室乗務員が、おもちゃを配ってくれました。やさしかったのですが、Dai警戒気味。。
 バシネットのリクエストをしたら、スリランカ航空は生後6ヶ月、身長77センチ、体重9.5キロまでという制限がある為、断られました。
諦めていたところ、「バシネットに乗せたまま席を外さない」、「寝てるとき以外は使用しない」「責任は負わない」という前提で、貸してもらいました。
 離陸にあわせて、耳抜き授乳をした後、3時間半バシネットにて、ぐっすり眠ってくれました。 プレイルームでたくさん遊んで、疲れたみたいです。
飛行機の揺れは、電車や車と似ていたので、気持ちよかったみたい。うちらは赤ワイン等飲みながら、のんびり機内食をいただきました。

おもちゃバシネットからはみ出るDai機内食

 Daiが目覚めたら、通路を右往左往する覚悟はできていたのですが、意外にも、私のひざの上で、おとなしくしてくれました。<ヨカッタ〜
Dai用に、キッズミールをリクエストしていたのですが、何故かハインツの瓶詰めの離乳食がでてきて、大食いのDaiには足りません。 パンを持ってきて良かったです。
Daiと手遊びしたり、オムツ替え(大きいほうを2回しました)したりしているうち8時間半が過ぎました。
 コロンボにて1時間トランジットがあり、マーレに向け、1時間10分更にフライト。
日本時間で22時を回っていたので、Daiは、離陸も着陸も熟睡していました。

 現地時間21:00 (日本マイナス4h)マーレに到着!
南国特有の熱気がいい感じ!バンドスのスタッフに導かれ、待合所にてゲストカードを記入して、他の旅行客が揃うまで待機。
その際オーダーを取りにくる人がいましたが、うちらは何も頼みませんでした。

 Daiは、3人のモルディブ人から、3人に握手をもとめられ、笑顔で対応していました。人見知りの時期に入っていたのに、うちらびっくり!!
 港に案内され、スピードボートに乗り込みました。 Daiは、船も初体験なので、酔ってしまわないか心配でしたが、熟睡。。。船の揺れも好きみたいです。
15分後ホテル到着。ロビーにて、ローカルの方が、日本語にてホテル内の説明をしてくれ、20分後部屋へ案内してもらいました。
 荷物を運んでくれたポーターさんに、チップを渡し、日本から持参した「みどりのたぬき」をおつまみに、Kenとビールで乾杯!Daiも目覚めたので、ミルクで乾杯!
身支度後、現地時間1時頃就寝。。夜は意外と冷えるので、クーラーはきりました。

バンドスアイランドについて

 マングローブや、立派な椰子が生い茂り、まさに南国。ビーチは、とても狭いです。
サンダウナース・バー前のビーチは比較的広く、シュノーケリングに最適です。
また夜11時までOPENしている売店があり、お土産(置物、Tシャツ、お菓子、紅茶等)やオムツ(サイズ豊富で日本プライス)、ハインツの瓶詰め離乳食3種類、日焼け止め等扱っていました。
水、アルコール類、軽食(カップラーメン、パンなど)はなく、水はレストランにて購入、アルコール類は、部屋の冷蔵庫にあります。

プルメリアサンセット

キッズメニュー子連れポイント

全てのレストランに、幼児用ハイチェアーと、キッズメニュー(9ヶ月ごろから食べれそうなものもあります)の用意があります。

 又、スタッフの方も程よく子供好きで、よく遊んでくれます。
ベビーカーを持参したので使いましたが、砂地が多いので、現地ではなくてもよかったかもしれません。

 又、ダイビングは、午前中に2ボートダイブできるので効率がよく、昼以降は、子供との時間をたっぷり作れます。
託児は、8時から17時は無料です。
旅行でのDaiの反応が気になりましたが、昼寝をするのも忘れるくらい、大人と同じリズムで生活し、楽しんでくれていたようでした。


部屋について

 部屋はプールに面したガーデンヴィラを選びました。1棟2部屋タイプで、計12部屋あります。
 当初、人気の高いジャグジービーチヴィラを検討したのですが、2階建ての吹き抜けなので、Daiが落ちてしまう可能性を考え、平屋のガーデンヴィラにしました。
場所はロビー、レストラン、キッズクラブ、ダイブセンター、どこにいくにも便利でした。
これは1周25分もかかる大きな島バンドスでは、ポイント高いです。プールの目の前なので、小さい子がいるご家族にお勧めです。(子供用のプールもあります)

 夜中に、レストランにて、ライブなど行われていたので、音が心配でしたが、全くきこえませんでした。
お隣は不在だったので、お互いに物音を気にせずにすみ、よかったです。

 部屋のイメージは、木のぬくもりを大切にした、素朴なバンガローといったかんじでした。
赤茶で統一されており、ほどよい大きさでかわいらしいです。
ところどころ、ココナッツの殻でできた、魚やイルカのモチーフが用いられ、天井は高く、開放的です。

 エキストラベットは、狭すぎて入らないと断られるそうですが、我が家は、元々3人で川の字で寝る予定だったので、問題ありませんでした。
ベットは天蓋つき、バスルームはバスダブはないですが、可動式のシャワーがありました。
お湯の出は、思ったより良かったです。水はなんとなく黄色。
雨水らしいです。物干しは簡単なものはありますが、ロープを持っていったほうが、よいと思います。
ランドリーサービスを使うのも手かもしれません。備え付けのドライヤーがありました。
変圧器は、日本から持っていったほうがよいと思います。ある部屋とない部屋があるようです。変換プラグはありました。

ガーデンヴィラ外観ガーデンヴィラ内装ガーデンヴィラの天井ガーデンヴィラの前の道


ダイビング用高速船ダイブバンドスについて

 ダイビングサービスは、島にひとつでした。
日本人インストラクターは、EIKOさんとTAKUさんのお2人です。
他4、5人の外国人インストラクターが、いらっしゃいます。
 噂には聞いておりましたが、モルディブダイビングは、安全管理と自然保護に関して、厳重に管理されております。
最大深度は、OWダイバーは20m、AOWダイバーは30mが限度、減圧が出たら、48時間潜ることができません。
珊瑚を含め、海の生き物には触れない事が前提なので、グローブは着用禁止です。
またダイブコンピュータは必須なので、用意されたほうがベターです。
私は水深計しか持っていなかったので、1ダイブ6ドルで借りしました。


2日目 2007年10月7日(日)
ウェイターさんと仲良しのDai
6:00 Daiと共に目覚めました。天気曇り。日の出が遅い感じで、タヒチとよく似ていました。
簡単に身支度し、海を散歩しながら、少し早めに、ギャラリーレストランへと向かいました。
7:00 パン10種類、卵料理、焼き物、チーズ、カレー、スープ、ジュース、コーヒー、フルーツなどがあり、
2日ペースでメニューがかわりました。
味は、まあまあ美味しいです。お米類は、ありませんでした。Daiもパンや牛乳、フルーツをいただきました。
早速ローカルのウエイターさんと、仲良くなり、滞在中、一緒に遊んでもらいました。
レストランは、初日の席が、旅の間の指定席になります。
8:00 食事も終わる頃、明るく暑くなってきました。
このところ雨季らしい天気が続いたそうですが、今日はよい天気になりそうでした。
残ったパンを、ハーバーのボラにあげながら、部屋に戻りダイビングの準備をしました。
8:50 キッズクラブへ。20〜25歳くらいのローカル女性が一人いました。
Daiは、入った途端に、沢山のおもちゃに目を奪われ、夢中で遊びはじめたので、その隙に、依頼事項等英文にて書いて、持参したDai用の、お茶やお菓子を渡し、そーっと出てきました。

キッズクラブ@キッズクラブA

9:15 メッシュバックに2人分の器材を入れて、ダイブセンターへ。
Cカード提示し、免責など記載後、滞在中器材を入れておくかごを、貸してもらい、セッティング。
日本からメールのやり取りをさせていただいたEIKOさんとご対面!
ブログに、お気に入りとして、資生堂の「TSUBAKI」とカルビーの「じゃがりこ」と書いてあったので、「TSUBAKI」の新商品のサンプルと、コンビニ限定販売中の、「ジャガビー」 を、お土産として渡しました。
今回は、講習をされるとのことで、ファンダイブにご一緒できず、残念でした。

 初日は、ハウスリーフにてチェックダイブする決まりがあります。
アジア系のジェニーさんに連れられ、水深2mのところで、レギュレータリカバリーと、マスククリアを行いました。
塩がおおめなので浮きやすく、通常ウエイトは2キロですが、4キロにしました。
他、ダイブショップのツアーできている、日本人インストラクターさん+3名とで、ビーチからエントリー。

《ダイブNO・116》
ポイント名:モルディブ バンドス ハウスリーフ(チェックダイブ)
コメント:ギンガメアジの群れ・ヨスジフエダイの群れ・パウダーブルーサージョンフィッシュ・マダラトビエイ・ミスジリュウキュウスズメダイ・オヤビッチャ・ロウニンアジ・バラフエダイ・バラフエダイ・ウツボ・タコ・クマノミ・ツノダシ・イロブダイの幼魚・ツバメウオ・ユカタハタ・ハタタテハゼのペア・ニシキヤッコ・大きいエビ

ギンガメアジの群れヨスジフエダイの群れマダラトビエイ
ウツボハタタテハゼのペア

11:00 ダイブセンターへ戻り、14:30のボートダイブを予約
11:15 キッズクラブへ。Daiすやすやとベットにてお昼寝をしていたので、そのまま抱きかかえていきました。

シッターさんとサンダウナースバー@Kenのお気に入りクラブサンド

 部屋に戻り、水着と浮き輪をもってプールへ行きました。
 プールは、大人も足が着かない部分もある深いものと、子供用の浅いものがありました。Dai意外と楽しそう!
シャワーを浴びさせ、ダイブセンター近くのサンダウナース・バーにてランチしました。
Ken、はサンダウナースクラブサンド、私はサテつきのナシゴレンを食べました。なかなか美味しいです。
Daiは持参したベビーハンバーグと、大人のものを取り分けて、食べました。ナシゴレンを気に入った様子でした。
 海に張り出したバーも併設され、絶景!午後のダイビングがなければ、ビール飲みたかった!
ここは、17:30から18:30は、ハッピーアワーで、飲食代が25%引きだったようです。
午後のボートに備えてKenと2人して愛用の酔い止め薬「 アネロン」を飲用。よく効きます。

13:45 再びキッズクラブへ。朝と異なるローカル女性が待っていてくれました。
すぐにボールで遊んでくれましたが、今回はさすがにDai泣いちゃいました。ごめんね!
14:00 ボートへ。フランス系、日系合わせて10人くらい。
イスラム系の方は、ラマダンの時期だったので、いらっしゃいませんでした。
船上で、タオルとミネラルウオーターのサービスがあり、スタッフが器材の装着のお手伝いしてくれます。
バンドスからは高速船で15分でポイントに。ここでのダイビングは基本ドリフト。うちら以外はセルフダイビングでした。

《ダイブNO・117》
ポイント名:モルディブ トラギリリゾート前
コメント:白い砂地に、ガーデンイールが無数に生息。ナマコがおおきい!Ken初ナポレオンにあえて大満足!
透明度は10mくらいでよくはなかったが、流れもなく、午前よりリラックスできました。タヒチのようなサメはいませんでした。潜水時間45分。
その他、ゴマモンガラ・ネッタイミノカサゴのペア・ソウシハギ・アカモンガラ・小さいカスリハタ・ソメワケベラ・カスザメ・大ドクウツボ・ムレハタダイ・ヨスジフエダイ・ユカタハタ・シマキンチャクフグ・モンガラカワハギ・オニハタタテダイのペア・オヤビッチャ他
Ken初ナポレオンモンガラカワハギオニハタタテダイとKen

 帰りのボートの上から、イルカの群れに遭遇!はねたり、くるくる回ったりして楽しそうでした。
スタッフに、ココナッツをいただいたのですが、自分の口の中のしょっぱい味しかしなくて、無味でした。。お代わりはいらないかな。。

物干し
16:10 島到着。明日の午前中2ボートダイブの予約をし、キッズクラブルームへ向かいました。
明日からは、午前中2本にし、Daiの送りと迎えを一度づつにしたいと思います。
Daiはシッターさんに抱っこされ、お庭で遊んでいましたが、すぐにうちらに気づき怒って泣きました。
とはいえ、Daiは日本で預ける時より、フレンドリーでリラックスした感じに見えました。
子供の方が、解放的な雰囲気に浸る力が優れているのかもしれません。

 その後部屋に戻ったら、潜っている間にスコールがあったらしく、洗濯物がびちゃびちゃ。。
とりあえず軒にいれ、再度洗濯。とりあえずシャワーを浴びてさっぱりしました。
Daiは、フットバスに水をためて、お気に入りのおもちゃを浮かべて、ご機嫌です。
浴槽がないので、フットバスは、洗濯にもカメラの潮抜きにも重宝しました。

18:00 肌寒くなり、外はすでに真っ暗。Kenとビールを飲みつつログ付けをして、ゴロネ。
気づいたら、19時には3人とも、眠りに落ちていました。
ダイビングすると、お腹がすいてたまらないはずなのに、眠気が勝ってしまいました。
Daiは何回か目覚め、その度に一緒に遊んだり、水分を与えました。
やはり現地時間の2:30、日本で言う6:30に一度目覚めてしまいます。3:30に再び就寝。。

3日目 2007年10月8日(月)

6:00 目覚まし。19:00から眠っていたのでスッキリ。
身支度を軽くして、7時にギャラリーレストランへ向かいました。昨日と同じ席です。
今日からボートダイビングの為、集合が早いので、朝食を早々にすませ、残ったパンをハーバーのボラちゃんたちにあげました。
8:00 キッズクラブへ。Dai一番乗り!そして大泣き。。
部屋に戻りダイビングの準備を整え「よし!」と部屋を出た瞬間、嫌な予感。。
私ったらキーを部屋に置いたままロックしてしまいました。Kenがフロントまで走って対応してくれました。忙しい朝なのにゴメンナサイ。
8:15 無事ボートヘ乗り込みました。今日のポイントは、ボートで25分のバラクーダギリです。
バラクーダの群れ
《ダイブNO・118》
ポイント名: バラクーダ・ギリ
コメント:大きいナポレオン、バラクーダの群れに会えラッキー!潜水時間50分。
その他、アジやスズメダイの群れ・ユカタハタ・ヨスジフエダイの群れ・ニシキヤッコ・タテジマキンチャクダイ・ミナミハタタテダイ・ハタタテダイの群れ・ナンヨウブダイ・ムスジコショウダイの群れ・サラサゴンベ・イソマグロ・アカハタ・ロウニンアジ・ヘラヤガラ・ミヤコテングハギの群れ・ホンソメワケベラ他
 少し潮の流れがあったので壁により過ぎてしまい、珊瑚を傷つけてしまったり、安全停止がうまくできず、消沈。
2本目のポイントへに行く途中に、ボートクルーが、釣り糸をたらしてカツオ漁開始!2匹釣れてました。

《ダイブNO・119》
ポイント名: 不明。。(忘れてしまいました)
コメント:ヒメイトマキエイの群れ・ウミガメ・ニシキヤッコ・ハタタテダイ・ミスジチョウチョウオ・ムスジコショウダイ・タテジマキンチャクダイ・ガーデンイール・クマノミ・アケボノチョウチョウウオ・ウミウシ・リュウキュヤライシモチ・トウアカクマノミ他。潜水時間54分。

ヒメイトマキエイムレハタタテダイの群れ

12:30 島に戻りキッズクラブヘ。窓からのぞくと、Daiベビーカーにのせられて、女の子2人と一緒に、絵本を読んでもらっていました。
でも、うちらに気づいた途端に、号泣されてしまいました。
その後、ランチをとりに、シーブリーズカフェへ行きました24時間営業なので便利ですし、眺めが最高!ウエイターさんも、よいかんじでした。。
パスタやサラダ、ピザをいただき、味も満足です。

シーブリーズカフェここのウェイターさんもフレンドリーシーブリーズカフェ・ピザシーブリーズカフェ・ラザニア

一旦部屋に戻り、Daiを水遊び用オムツ&水着に着替えさせ、サンダウナース・バー前のビーチへ!
Daiと海に入ったり、砂で遊んだりしていましたが、だんだん雲行きが怪しくなり、15分後スコール。
慌てて片付け、ダイブセンターにて、5分ほど雨宿りしたら、雨が止みました。
その後、プールにて寛ぐことに。広角レンズを使った、カメラの写し方の練習等しながら過ごしました。
陸と水中半分づつとらえてます
16:30 部屋に戻り、シャワーをあび、お洗濯。Kenはその間絵を描いていました。
ランチがボリュームたっぷりだったので、あまりお腹はすいておらず、また眠気に負け、18:00には3人して夢の中。。。
2:00 Daiが起き、3:30に再び眠ってくれました。

4日目 2007年10月9日(火)

6:00 目覚まし
7:00 ギャラリーレストランにて、朝食
8:00 キッズクラブ。Dai今日も大泣き。。。
8:15 ボートへ乗り込む。今日はマンタポイント!超楽しみ!!

《ダイブNO・120》
ポイント名: ランカンリーフ
コメント:船で20分、エントリー直後からマンタ様!畳何畳分?!とにかく大きい!これぞ乱舞というにふさわしい!!
 エグジットするまでの53分間、ずっと5〜6枚いてくださった。
なんと神々しいっ!!!一緒に潜った、インストラクターのISSEYさんが、水中でビデオを回していたので、編集いただいた後、DVDに焼いていただきました。いいお土産になります!40ドルなり。
 個人的には、モルディブアネモネフィッシュのペアもヒットでした!

こんにちは鳥みたいまてまて〜!
口の中まで丸見え!モルディブアネモネフィッシュ

《ダイブNO・121》
ポイント名: フラナノース
コメント:雨季(8〜10月)ジンベイザメが出現したこともあるスポットとのことで、わくわくでしたが、不発。流れが速く、出てきてくれそうな濁り具合でしたが。。
 1本目でかなりお腹一杯だったんでいいですけど!!潜水時間48分。その他、テンス、ウミウシ、ウツボ、ゴマモンガラ他。
いつものように、船の上にてココナッツ。初日はイマイチな感じでしたが、だんだん味に慣れ、美味しく感じられるようになってきました。

12:30 キッズクラブへお迎え。Daiは元気に遊んでおり、超ご機嫌♪今日は帰りたくなさそうでした。
ランチは、おとといと同じ、サンダウナース・バーでとりました。ボロネーゼとピザ、サラダをいただきました。
美味しいです!Daiは、持参したベビーフードをモグモグ。

サンダウナースバーAサンダウナースバーのサラダサンダウナースバーのパスタ

 その後部屋に戻り、Daiを水着に着替えさせてから、昨日と同じビーチにて、シュノーケリングと砂遊びをしました。
Daiの首が、砂でかぶれたのか、赤くなってきてしまったので、プールへと変更。

Dai親子とビーチにて海でも半分レンズしてみましたデッキチェアにて寛ぐDai

 そこで日本人のご家族に出会い、9歳のAyuちゃんが、ずーっとDaiと遊んでくれました。
羨ましいのが、9歳でありながら、2歳半の初モルディブから通算15回リピートして来ているとのこと!ご両親については、18回目だとか!!
そんなお話を伺いながら、お父様に、バニラアイスをご馳走になりました。
ジャグジーつきのプールカウンターにていただいたアイス、美味しかった〜。

16:30 部屋に戻り、シャワーを浴びて、Daiにフォローアップミルクを飲ませるとようやくお昼寝。
3時間後起き、2時間ほど遊んだら、朝までぐっすり寝てくれました。
この日の大人の夜ご飯は、Daiに合わせ、持参したカップラーメン&ビール!

5日目 2007年10月10日(水)

5:50 目覚まし。Daiフォローアップミルク飲む。
7:00 ギャラリーレストランにて朝食。
8:00 キッズクラブ
8:15 乗船

《ダイブNO・122》
ポイント名: レインボー・ギリ(H・Pリーフ)
    *「ギリ」・・小さい根、「ティラ」・・少し多きめな根*
コメント:6日間の日程の方が本日帰国予定の為、ダイビングできないので、メンバーが減りました。
 流れが速く、別名ハイパーリーフとも呼ばれます。船で20分。少しでも壁から離れると激流に負けそうになり、こわかったです。
このような場合、インストラクターさんの横ではなく、真後ろにいるのがいいです。
カメラはおろか、魚を見る余裕もなく、大きいフグを見たことしか覚えていません。。潜水時間39分。

《ダイブNO・123》
ポイント名: バンドス ハウスリーフ
コメント:2本目は、のんびり楽しもうということになり、バンドスハウスリーフへ戻りました。
エントリーはボートから、エグジットはビーチでした。Kenと2人でエグジットすることになり、少し緊張。ツバメウオの群れが、見事でした。
その他、ヨスジフエダイ・ギンガメアジの群れ・ツマグロ他。潜水時間1時間。

ツバメウオの群れツマグロかわいい美しい珊瑚

12:30 キッズクラブへ。Daiは楽しく遊んでいましたが、うちらに気づくと案の定、少し泣いてしまいた。
またまたサンダウナース・バーへランチをとりにいきました。この場所を気に入りました。
Dai用には、キッズ用ショートペンネを選びましたが、普通に大きかったです。小さく切っても、あまり食べませんでした。
味は美味しかったのに。バニラシェークも美味しいです。

キッズ用ペンネクダバンドスビーチ沢山遊んでご機嫌なDai

14:30 クダバンドスのオプショナルツアーへ、参加しました。
 船で5分。ネット上では、魚影が濃いと記載があったので、シュノーケルやる気満々!だったのですが、噂と異なり、全くといっていいほど魚がいませんでした。
さて、お迎えがくる間の3時間どう過ごそう。。
気を取り直し、島内を散歩してみることにしました。ゆっくり歩いても、15分ほどで1周できる小さな島でした。
その短い間に、3人とも10箇所近く、虫に刺されてしまいました。
ハート
 バンドスでは、虫除け対策がされており、虫に刺されることはないのですが、こちらは、ほとんど手付かずの自然という感じで、蚊など虫が、沢山いました。いかれる方は、虫除け対策万全にしてください。
良かった点は、ビーチが広々としていて貸切なので、Daiが思う存分歩き回われたところです。楽しかったようで、戻りたくなさそうでした。
こうもりや蟹、やどかりの観察、貝殻拾いを楽しむことができます。

 又、クダバンドスでは、1日1組限定で、砂浜にて、2人きりでディナーを楽しむことが、できるようです。
砂をハート型にかたちどり、そのまわりにキャンドルを並べ、その中で美味しいお酒とお食事。。いい感じでした。

 戻り際の桟橋にて、駄目モトで餌付のパンをあげてみたら、かなり時間がたってから、魚たちが食べにやってきました。
ここの魚たちはのんびりしているのかもしれません。
Daiは帰りの船でウトウト。。

17:30 部屋に戻り、シャワーをあび、Kenはカップラーメンを食べてから18:45からの、ナイトフィッシングへと出掛けました。
私とDaiはお留守番です。一足先にビールを飲みながら、洗濯しました。
18:30 Daiと添い寝。
21:00 Kenは「面白くなかった」と言いながら、部屋に戻ってきました。
ローカルの人は、バラクーダとか釣ってたらしいけれども、ゲストは誰も釣れなかったとのこと。
船底に、糸がついたら引き上げる方法ですが、潮の流れが速く、底につかなかったらしい。

釣具ナイトフィッシング

外洋に出なくても流れが早かったみらいです。この日もタイミングが合わず、食欲よりも睡眠欲が勝ち、そのまま深い眠りに。。

6日目 2007年10月11日(木)

4:30 Daiがおき、フォローアップミルク200ml一気飲み。
おむつ替えをして、小児科でもらった、汗疹の薬をDaiの首に塗ったりしているうちに、外が明るくなってきました。再び眠りに。。
7:00 Daiが起きたので、皆お目覚め。
 今日は、ハウスリーフでのセルフダイビング、好きな時間に潜ることができる為、少しのんびりできます。
8:30 キッズクラブに預けた途端に、泣かれてしまいました。今日で最後だからね。。。
9:00と11:00に、初めてインストラクターさん無しで、潜りました。
 緊張したけれども、2本とも1hづつ潜水。1本目は深めに、2本目は浅めにながしました。貴重な体験!!

《ダイブNO・124・125》
ポイント名: バンドス ハウスリーフ
コメント:ギンガメ・ヨスジフエダイ・ツバメウオの群れ・ツマグロを堪能。
 今回購入した、オリンパスのワイドコンバージョンレンズを外して潜ったので、カメラ自体についている、マクロモードで色々撮ってみました。
遠くからでもかなり寄れて、面白いです。

ヨスジフエダイの群れBふぐ巨大エビ下からあおってパチ

 1本終え、サンダウナース・バーで休憩しました。
波打ち際のツマグロの赤ちゃんの群れを見ながら、Kenはマンゴーシェイク、私はチョコレートシェイクをいただきました。
ここのシェイク、美味しいです。マンゴーはとっても新鮮でした!

ツマグロの赤ちゃんの群れシェイクプールのようにきれい

 2本潜り終え、最後のお迎えに。Daiは幸い眠っていました。
部屋に戻る途中で目覚め、プールの準備して、またまたまたサンダウナース・バーへ向かい、ランチをとりました。
Dai用に、アボガドペーストをオーダーし、大人はチーズバーガーランチをシェアしました。
今日はディナーの予約をしたので、お腹一杯にならないよう、軽めにすませます。

キッズ用アボガドペーストチーズバーガーランチダイビング器材引取り

 ダイビングは今日で最後なので、器材を持ち帰り、部屋の前に干した後、プールへ。

17:00 プールからあがり、シャワーを浴び、Kenはダイブセンターへ、AOWのディープダイブのライセンスをいただきに行きました。学科も合格したようでした。
18:00 ここへきて初めてお化粧をし(やばいよね)、ハーバーレストランにて、最初で最後のディナータイムを満喫しました。
 要予約ときいていたのですが、貸切でした。少々贅沢プライスですが、最初で最後のディナーなので、好きなものを頼みました。
テラス席は風が心地よいです。ロケーション的には、3日目にランチした、シーブリーズカフェと変わらない雰囲気です。
 すぐ下の海には、ツマグロ、エイ、ヤガラの群れがいて、パンを投げると沢山寄ってきました。
白ワイン、コンソメスープ、白身魚のカルパッチョ、ロブスターパスタ、サーモングリル、Dai用キッズメニューをオーダーしました。
特にロブスターパスタが、絶品でした。

ハーバーレストランキッズ用フードコンソメスープ
白身魚のカルパッチョロブスターパスタサーモングリル

 ほろ酔い気分で、フロント前の海まで歩き、そこでツバメウオの群れにパンをあげました。

ツバメウオの群れに餌付けフロント

 その後、明日のチェックアウトを(標準12:00)レイトチェックアウイトにできないかフロントに確認しに行ったところ、OKとの返事をいただいたので、お願いしました。
110ドル。少々高めでしたが、Daiがいるので、お願いしました。
 尚、12:00にチェックアウトする場合は、荷物をフロントに預けて、スポーツクラブにて身支度をすることが可能だそうです。
売店で、チップ代両替目的で、少しお土産を買い、部屋へ戻りました。マンタモチーフの木のレターボックスと、マダラトビエイのマグネットをKenがセレクト。

20:30 Daiと私はそのまま撃沈!Kenが夜中のスコール対策で、器材を軒にいれておいてくれました。私ったら、お化粧も落とさずに。。。
22:30 Daiありがとう!おむつ替えで起きました。お陰様で、私はお化粧落とし&歯磨きができました。最後の夜が、平和に更けていきます。。

2007年10月12日(金)

 とうとう最終日です。旅行中ってあっという間ですよね(悲)。
今日はダイビングはしないので、のんびり起きようと思いましたが、Daiが6:30にお目覚め!いつものように7:00過ぎにギャラリーレストランにて朝食をとることに。
 そこで、旅行中知り合いになった、鈴木さんより、無事Cカードを取得できたとの、嬉しいお話を伺いました。
日本の方ですが、カタールに駐在されているそうです。これから紅海とか潜れそうで、羨ましいです。
モルディブにも、4時間ほどのフライトでこれる距離とのこと。ますます羨ましい!
夕方は、ドルフィンウオッチングにいかれるとのことで、お見送り出来ず、すみませんなどとご丁寧にご挨拶いただきました。
前日は初めてのボートダイビングにて、2枚のマンタに会えたそうです。ついてます。

 ゆっくり部屋に戻り、5日間お世話になったダイブセンターに、1ダイブ×1ドル、計20ドルをチップ箱に入れました。
キッズクラブのお姉さんにも、10ドルづつチップを渡しました。
キッズクラブはチップ不要ですが、ほんの気持ち!砂場で少し遊ばせてもらったあと、プールに行き、お気に入りのシェイクやビールを飲みながらDaiと水遊び。

キッズクラブBキッズクラブCキッズクラブC

タイライス  ランチは、行きつけの!?サンダウナース・バーへ行きました。
オーダーする前に、Daiにミルクをあげると、なんとそのままスヤスヤと眠ってくれちゃいました。
モルディブにて初の、大人だけのゆったりランチが実現!Kenはクラブサンド、(毎回食べてた)私は、タイライスをいただきました。美味しい!
味はもちろんのこと、のんびりいただけるランチは格別!景色もゆっくり楽しめました。

 そのあと売店にてお土産購入。紅茶、絵本、クッキーを購入。
Daiのお菓子が底をついてしまったので、(あんなに持ってきたのに!)食べれそうなものをセレクトしました。
飛行機内でのご機嫌取りに絶対必要!

 部屋に戻って、シャワーを浴び、大急ぎで荷造りをして、16:30バッケージアウト、17:00前にフロントに集合しました。
最後の日もリゾート気分を楽しめたので、レイトチェックアウトにして、本当によかったです。
フロントに着いたとたん外はどしゃぶり。早めに出てきてよかったよかった。。
マーレのキッズルーム 高速ボートの乗り込み、バンドスに別れを告げました。3人とも、船酔いゼロでよかったです。

 マーレ到着、チェックイン後、空港内のお土産コーナーを物色。紅茶をはじめ、全体的に、バンドスの方が安いです。
ただ、カレー粉や香辛料が2〜3ドルで販売されていたので、沢山のお友達に配るにふさわしいものがありました。
ういきょうの実も、たくさん袋に入って4ドル!買いたくなりましたが、日本人による長蛇の列だったので、やめました。
マーレのキッズルームは、あまりおもちゃもなく、誰も遊んでなかったので、記念撮影だけしました。

19:40 コロンボまで1時間10分のフライト。
離陸の際、耳抜きをする為に、ミルクを飲ませようとしたのですが、、困った、全然飲まない!
2時間半前、バンドスのフロントでミルクを飲ませてしまったのが裏目にでました。
どんどん飛行機は高度を上げ、Daiの耳は痛いままで、着陸の時を迎えてしまいました。ずっと泣いてかわいそうなDai。。。。。。
周りの乗客の方にも迷惑をかけ、キャビンアテンダントさんが、3人がかりで、Daiの耳に綿をつめたりしてくれましたが、駄目でした。
今までとても順調に旅してこれたのに、最後の最後で気を抜いてしまっていました。コロンボまでだったのが、不幸中の幸いでした。反省。

 トランジット1時間半。親子ともども疲れ果て、コロンボではお土産はみませんでした。
車椅子用のトイレを使用したところ、「チップ1000円払え」と、ローカルの方が寄ってきましたが、怪しげなので、踏み倒しました。

 途中ミルクを飲みたそうにしていましたが、先程の二の舞はしたくないので、なんとかごまかし、離陸に合わせて授乳。今回はうまくいきました。
夜中のフライトでしたし、先程の泣き疲れで、数回おきて泣いただけで、バシネットか、うちらの胸で眠ってくれました。
着陸は、ミルクなしでも大丈夫でした。途中行きと同じおもちゃをもらいました。
キッズ用機内食は、寝ていた為もらえませんでした。バシネットは行きと同じ条件で、うちらの責任で、貸してもらういました。

バシネット帰り帰りの機内食

12:00 成田着。無事帰国しました。心配してくれていた、祖父母に連絡したりして、急激に現実に引き戻されていきます。
海外もいいけれども、日本もいいよね!

感想

 今回の旅行は、Dai連れで「初飛行機」「初海外」「初外人による託児」を経験し、チャレンジ項目盛り沢山でしたが、帰りの飛行機以外はかなりうまくいき、自信がつきました。
当初長い時間過ごす飛行機は、シンガポール航空がいいと思っておりましたが、スリランカでも全然よかったです。おまけに少しリーズナブルですよ。
スカイワーズに後日登録し、マイレージも、100%加算することができました。
期限は3年間、延長なしですが、3回モルディブにいけば、1回サービスでいけるようです。

 今まで沖縄離島、サイパン、パラオ、グレートバリアリーフ、タヒチ等色々行きましたが、海という観点では、モルディブがあっけなく私の中のNo1になりました。
いつもは「次はどこいこうか?」という会話になりますが、「次いつモルディブ行けるかな?」へと考えが変わってしまいました。
海好きの方にならば、自信を持ってお勧めできます。加えて、バンドスも子連れダイバーには、本当にお勧めです。
大好きなヨスジフエダイと 何といっても、託児とクリニックが島にあるのは、強みです。

 又、モルディブに限らずですが、妊婦だったり、子連れだったりすると、必ず飛行機等先に通してもらえたり、優遇してもらえます。
少し人見知りが始まったDaiも、楽しそうな大人を見てくれたのか、楽しんでくれていた様子で、帰国後はしっかりしてきた気さえします。
幼いながらに、色々インプットしてくれたんだなあ、と思います。
後日談として、Dai(ついでに私も。。Kenごめん!)の時差直ってきたのは、帰国後2週間。
お昼寝の時間さえも、くるってしまいましたが、そんな事は比にならないくらい、よい経験をさせてもらいました。



最後に・・・
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました☆☆☆Kiyo




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