《2016年08月の釣果》 

2016.8.21(日) 4:10〜8:20 駿河湾奥 NM サーフトローリング
今日の一言:続けては無し 釣果 丸ソーダ6・・・40mm白、シイラ1・・・40mmピンクホロ
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 シロギス狙いの予定だったが、事情により中止。昨日同様に駿河湾奥で青物狙いとした。昨日の再現=イナダを夢見て底を重点的に攻めたが駄目。昨日の当たり角に反応ないため、澄み潮に効くか疑問も感じたが、白に変え上層狙ったところでようやく当たり。結構突っ込みが激しく、もしかして良い魚?と期待したが丸。でもぼを逃れホットした(6時ころか)。その後、着底から再着底させずに巻き上げ来ると連続で当たり。ほとんど引かない丸だった。ここで、25号負荷の柔らかい竿にするとCD20秒からの巻で立て続けに目の覚める当たり。昨日のフナも良い当たりだったが、これは流石に良い魚の予感。しかし、掛けられなかった。帰り際には、最後のあがきでシイラゲット。微妙な釣果であった。

海況:中潮、波0.5→1.0m、
タックル Sキャスター30−425、キャス/Sランダー、25キャス

2016.8.20(土) 4:40〜7:30 駿河湾奥 NM サーフトローリング
今日の一言:想定外尽くし

釣果 魚9 本メジ2(31cm)、イナダ1(45cm)、ワカシ1、丸ソーダ2、シイラ2、エソ1
       ・・・いずれも40mmピンクホロ

何気に良い釣果

帰り際に
海況:中潮、波0.5m、
タックル 
 Sキャスター30−425、キャス
 Sランダー、25キャス
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 相模湾は台風の影響で無理。一方、相性の悪い駿河湾奥はコンスタントに丸ソーダの釣果が聞かれるようになった。迷わず後者を選択。いつものIではなく、Mとした。
 どうせ混まないと思ったので、夜明けと同時に釣りできるタイミングで出向いた。4:40、実釣開始。太刀や鯖を期待したが空振り。明るくなってきたところで左隣のおじさんが中鯖らしきを上げた。4色で再着底させて狙うも私には当たりなし。しばらく周り含め何も起こらず嫌な予感していた5:20、4色再着底からの巻き上げで目の覚める当たり。一瞬期待したが、引かず。この時期まさかのフナだった(笑) 次の一投、4色再着底直後に良い当たり。首振りでかい。久しぶりに良い魚が掛かったようだ(^^)。強い突っ込みに備えてドラグを緩めてみた。ところが、あれよあれよという間に天秤が見えた。ビッグヒットでは無かったようだ。でも波打ち際の抵抗は大変。中々上がらなく、竿を右に左に変えて何度かやり取り。やっとこさで上げられたのは、45cmの丸々太ったイナダだった。太平洋側でのイナダは非常にうれしい。イナダ、ワカシの入れ食いか?と期待したが、その後は続かず。上層の丸狙いに変更することにした。
 ナブラもないので丸狙いながら底から巻き上げてくると当たり。今年初の丸ソーダゲット。しばらくすると、鳥があちこちで騒ぎ始めた。距離は届くかどうか微妙。5秒CDから巻き上げてくると目の覚める当たり。ヒットの瞬間の力強さから丸ではなく平と思った。突っ込みもそこそこ強い。期待してランディング。想定したより体高あり。柿の種であった(笑) でもサイズ小さくとも本マグロは本マグロだ! 思い起こせば、西湘本拠地で釣って以来、10年振り。もう10年か・・・逆にため息出てしまった(笑) その後、25号負荷の柔らかい竿に替えて、遠投せずにやっていると本メジ追加。午後の予定があるため、7時までと決めていたが、まだ釣れそうだったので30分延長し、シイラもゲット。想定していた丸ソーダの入れ食いは無かったものの、イナダに加え、本メジを複数本ゲットでき、満足のいく釣行となった。

2016.8.14(日) 8:15〜11:00 西湘本拠地(ゆったり) シロギスおよびサーフトローリング
今日の一言:キス狙いなのに何故?
釣果 シロギス1(ジャリメ)、ゴマサバ1(35cm級)・・・40mmキビナゴ角、かたくち35(拾い物)
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 親父にシロギスをどうしても食べさせて上げたく、(自分の体も極限的に疲れていたせいもあり)、ゆっくり便で浜に出向いた。一投目、何といきなり3色付近でシロギスゲット。意外にも反応が明確に伝わってのでびっくり。半遊動天秤のおかげ? このまま快調に釣果を伸ばせるかと思いきや、それ以降はさっぱり。さらには、周りのジガーが中鯖をときどき上げているし、鰯が大量に打ち上げられるし、ということでたまらず、角に変更。すると、これがまた全く反応しない。シロギス狙いなのでストレスを感じながら角を投げ続けていると、ようやく当たり。何とか一匹ゲットすることが出来た。ジグが圧倒的に有利だった。場所も多少影響した印象だ。その後、シロギス狙いに戻したが、追加は無かった。
 妻は、シロギス釣果は無かったものの、鰯らしきをシロギス仕掛けで掛け、そのまま鯖をゲット。一号ハリスで良く釣り上げたと思う。

海況:中潮、波1.0m、タックル Sキャスター30−425、キャス

2016.8.13(土) 6:00〜13:00 早川港 平安丸 マグロ・鰹船
今日の一言:本日も幸運な日に!
釣果 
本鰹13(目測2Kg級〜最大3.2Kg)・・・オキアミ
海況:若潮、波1.0m、タックル マグナムスペシャル、トルサ20
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 本鰹釣り、再挑戦。今日も第五の右舷おおども。片側六人。
 朝一は、割と近場で鳥が騒いでいた。船の数はそこそこ居るのに固まらないので、狙いを定められない感じ。中々仕掛けを落とせないし、落としても誰も釣り上げられない時間が続いた。ほどなくして、好情報あったのか西に向けて全船移動。ここは烏賊場か?と思えるほど真鶴半島の近くだ。先着の船を観察してみると、あちこちで鰹がタモ取りされる光景が見えた。これは絶対釣れると思い、何度か投入するもいずれも空振り。そういえば、こういう状況ではコマセ量増やした方がよいはず。でも私は一日3Kgを守る善良な釣り人なので、ペース配分を考えながら釣り続行。8時少し前にようやく最初の一匹目が掛かった。ドラグきつすぎたのか、すぐに横に泳がれ、大お祭り発生(すみませんでした)。直ぐに二匹目も追加。木曜暴釣→金曜不調→本日土曜日は? 良い日に当たったようだ(^^)。気が付いてみれば入れ食い状態。船の周りでは、本鰹があたかもソーダのような感じで泳ぎまくるのが見えた。妻は、キビナゴ餌で釣果を得ていたが、皆が掛けるのでお祭りの巻き添えばかりで釣りにならないようだった。それでも9時台には、二人の釣果で50Lクーラーが満タンに。そこで、船長にリリースしてもいいか?と聞いてみたが・・・予想通りNG。8匹釣ったところで、一旦、鰹狙いをやめて、(低確率の)下層(30m)マグロ狙いとした(鮪が釣れてもクーラーに入れられず、さらに困ることになるのだが(笑))。しかし、これは全く反応がない。周りは鰹釣果を順調に伸ばしていく。ここで、ようやく船長が予備クーラーをあてがってくれた(予備クーラーの目的を後で知ることになった。申し訳無し)。ここからは、再度鰹狙い。ところが、あれ?今度は相対的に不調。先ほどとの差異はハリスを微妙に太くした(なった)こと(12→14号)。棚が浅い(10m)のでよりハリスが見えやすいのか。棚15mに落としたところでようやく食うようになった。かなりの数のばらしがあったが、トータル13匹で何とか竿頭に。良型鰹の入れ食いという滅多にない幸運な日にめぐり会えて、非常に充実した釣行となった。なお、自作角は見事なまでに撃沈した。
 本日は、船中でマグロが一匹上がった。22キロ級。相模湾マグロは、そこそこ掛ける自信はあるし、取り込み率がいくらい低いとはいえ、狙い続ければいつかは釣れるだろうと思うが、どうも好きになれない。船に乗るからには確実性を求めたい。5〜10キロ級のキメジサイズが皆に平等に釣れる状況の方が個人的には釣欲が湧く。来週は船はお休みするが、マグロサイズばかりなら再来週以降も船釣行を自粛する予定。

2016.8.11(祝) 4:10〜7:30 西湘本拠地(ゆったり) サーフトローリング
今日の一言:我慢の日々は続く 釣果 ワカシ3(フナサイズ)
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 午後、東京の実家に行く予定があり、近場の本拠地とした。釣れてきたのは、フナサイズのワカシ。前回はぼだったので、これでも内心喜ばしかった(笑) しかし、最近気になるのは相対的成績の悪さ。何がいけないのだろう。回転半径デカすぎるのか? 

海況:小潮、波0.5m、タックル Sキャスター30−425、キャス


2016.8.07(日) 4:30〜8:00 駿河湾奥 NI サーフトローリング
今日の一言:今年の沼津は相性最悪 釣果 ばらしのみ
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 昨日の疲れが残っていたが、夏休み最終日、行かないと後悔する可能性高いと思い、出向いた。場所は、台風の影響が出ない沼津。西湘は国府津で昨日事故があったようで、波高いため断念した。
 ソーダ時合が遅いとの情報のため、8時まで頑張った。一度掛けたもののすぐにばらし。帰り際には、そこそこ型のよいシイラをかけたが、これもばらし。今年の沼津は相性最悪ですわ。

海況:中潮、波0.5m、タックル Sキャスター30−425、キャス


2016.8.06(土) 6:00〜13:00 早川港 平安丸 マグロ・鰹船
今日の一言:3年振りの本鰹ゲット!
釣果 
本鰹10(平均3キロ級)・・・オキアミ
海況:
中潮、波1.0mうねり有、タックル マグナムスペシャル、トルサ20
仕掛け:ハリス12号×3〜4.5m、Kinryuuヒラマサ12号
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 今年はコマセ解禁日から今一の日が続いていた。でも、いつ好転するか分からないため、妻の後押しもあり、久米島から帰国後、一日空けて乗船することにした。第五の右舷オオドモ。
 出船後、一時間しないうちに鳥山に遭遇。気が付くと、広範囲に船がちらばっている海域に居た。相模湾中央やや西寄りか。今年はキハダの魚影高くなく、本鰹がメインのようで、最初から細ハリス(12号)でやってみた。周りではぽつぽつ当たり。3Kg級弱くらいの鰹か取り込まれた。期待が高まったが、我々夫婦は針掛かりせず。事前情報だとオキアミへの反応は悪いとのことだったので、角で暴釣独占を想定しており、早々にオキアミに見切りをつけ、角を試してみた。しかし、反応無し。オキアミに戻したところでようやく当たった。まるまる太った個体をゲット(8時頃)。三年振りに美味しいカツオが食べられると思うと、正直喜ばしかった。その後、群れを見失ったのか船団を離れ放浪の旅に。結局。この旅では良いことなし。
 一時間くらいで船団に戻った。ここでまさかの時合突入(10時頃)。流すたびに誰かしらがやりとり。私にも、ほとんどの投入で反応あり。半分の確率で針かかりし、さらにその半分の確率でゲットできた。初期の鰹はハリス3mが基本だが、長ハリスが明らかに有利だった。さて、妻は「昨日苦労して入手したサンマ」の塩漬けを試し続けていたが、成果出なく、オキアミに代えたところで立て続けに鰹をゲット。二人の釣果を併せると直ぐに50Lクーラーが満タンになった。ここで船長から助け舟。船長専用クーラーにその後は鰹を入れることにした。しかし、それも直ぐに満タンに。止むを得ずブレーキをかけた。時合は約2時間ほど続いたか。非常に楽しかった。
 残念ながら竿頭には一本足りず。クーラーの容量不足が痛かった。でも、今年初の暴釣の日に遭遇でき、非常に幸運だったと思う。妻に感謝。それにしても角に食わなかったのは不満。目の前なぶらだらけのときも全く反応無かった。奥が深いとしみじみ感じた。次回は来週土曜。鰹に加えキメジもゲットしたい。

2016.08.03(水) 6:50〜16:00 久米島 由奈丸 キハダ狙い ⇒ 詳細は第22回久米島釣行記へ
今日の一言:体力を超えた好釣果(笑)、これだから久米島はやめられない!
〈釣果〉 
 ※ パラシュートで(ムロアジ、キビナゴ : 棚100〜180m)
   ・キハダ2
    147cm−42Kg級 ○、
    145cm−推定42Kg級 ●

   ・本鰹1(50cm級) ●
                             
 ※ キャスティングで(シマノのホッパーF緑金)
   ・メバチ1(55cm級) ●           ● … 私の竿、 ○ … 妻の竿

海況:1.5m前後、中うねり有。大潮。

2016.08.01(月) 7:10〜17:00 久米島 由奈丸 キハダ狙い ⇒ 詳細は第22回久米島釣行記へ
今日の一言:体力相応の好釣果!
〈釣果〉 
 ※ パラシュートで(ムロアジ、キビナゴ : 棚100〜220m)
   ・キハダ4 
     127cm−27Kg級 ●、
     120cm−23kg級 ○、
     105cm−16kg級 ●、
     10Kg級 ○
 
   ・キメジ1 ●、メバチ小2 ●○
   ・本鰹1(50cm級) ○
                             
 ※ キャスティングで(ドラドペンシル大トビウオF)
   ・本鰹1(55cm級) ●
   ・キメジ1(55cm級) ●                  ● … 私の竿、 ○ … 妻の竿

海況:2.0m前後、大うねり有。大潮。

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