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本小松石の墓石

 小松石の墓石(お墓)・建築石材などの販売・採掘・加工、外国石材の墓石(お墓)の販売・加工・施工
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小松石の歴史

TEL 0465 (68) 0722


 小 松 石 と は ?

小松石の名称の由来は、小松石の採石場のある東海道線の真鶴駅の山側が
小松原と言われたことにちなんでいると言われています。
今日では真鶴以外の産地の石にも付けられていることから特に本小松石と呼
ばれています。本小松石は今から約4045万年前、箱根の何回かの噴火に
よって作られた輝石安山岩です。
石の性質は、緻密で耐久性、耐火性に富んでいて、磨かれた石は灰緑色赤褐
色などの色調で日本人の心を表す「わび」・「さび」といった素朴な落ち着
いた品をもった石です。墓石や建築・土木用材などとして最適とされています

ビシャン
小 叩 き

墓相学の上からもすばらしいということ
小松石の持つ落ちついた表情は、他の石材にない素朴な魅力をかもし出し、
ビシャン、小叩きコブ出し、水磨き加工といった加工によってもより一層そ
の特徴が引き出される。墓相学上でもそのおとなしい特性がよし、とされ、
幅広い人気を保っています。

コブ出し

小 松 石 の 歴 史

小松石は現存する日本の石材産地としては、最も古い歴史
  を持った石材の一つです。 奈良時代、岐阜県の「竜潤寺」
  で約1200年前、相州産(神奈川県)小松石の墓石が発見
  されてい ます。
  この時代から石材採掘が行われ、遠方まで輸送されていま
  し た。石材産業として発展してきたのは鎌倉時代になって
  きてからです鎌倉時代には、関東の石材の主産地でありま
  した。
  北条氏が石工業に保護奨励を与え、降盛した。
  源頼朝公の墓、北条一族の墓もほとんどが小松石である。
  現代では力道山、美空ひばり、長島茂雄氏などの墓も小松
  石が用いられています。
  江戸時代には、徳川家康が江戸城の石垣を小松石で築きま
  した。この当時、ほとんど海路により江戸に運ばれました。
  真鶴は、第一の良港でした。

間 知 石
赤 ボ サ
 
 
 
 本 磨 き    水 磨 き   採 石 場    原  石 
 
 
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