Ver4.8.3以前ではWindows Me および XP、Ver4.9以降ではWindows XP および 7(32bit) 上で動作することを確認しています。
             参考までに、V4.9.3以降ではWindows 8 Preview ReleaseおよびWindows 8.1 Enterprise(共に評価版32bit)でも動作確認しております。
ただし、いかなるOSでも、『PC上に流れる音声を録音する』にはオーディオデバイスが『全二重方式』であることが前提です。
つまり、『全二重方式』であればどのOSでも録音できるということです。
 ちなみに、ユーザーからの報告によると98や2000でも使用可能のようですが、Win98時代以前のPCだと録音できない可能性がぐっと高まります。
             一方、最新のOSだからといって録音可能なPCとは限りませんのであしからず。
 メモリは多ければ多いほどよいです。また、空きHDD容量についても同様のことが言えますが、最低4GBバイトの空き容量があればエラーを起こすことなく録音可能時間いっぱい録音できるでしょう。
             OSのあるドライブと保存先のドライブが別であるなら、それぞれ2GBの空き容量があれば問題なく録音できる仕様になっています。
 また、ネット接続タイマ録音機能は、ブロードバンド環境、常時接続で使用されることを想定しています。
             Webに自動接続できない環境だとこの機能は有効に使えません。常時接続でない方はブラウザの設定で自動接続に設定する必要があります。
             なお、自動接続できない環境でも普通のタイマ録音は可能です。
 本アプリケーションは Visual C++ 6.0 MFC で製作されています。
             したがってmfc42.dllなどといったランタイムが必要ですが、Windows98SE以降には初めから同梱されているようです。
 WAVE形式⇔MP3形式にエンコード、デコードできますが、ACMを使っているため、この機能を使うにはACM用MP3コーデック(ドライバ)がインストールされていることが必須になります。
             おそらく WindowsMediaPlayer(以下WMP)7.1 以上がインストールされている環境であれば問題ないと思いますが、WMP9以前では最大56kbpsに制限されたりします。
しかし、WMP10以降のバージョンをインストールすることにより最大320kbpsまでの設定が可能になります。 ただし、インストールしただけでは設定可能にならないので、以下の『サポートページ』の各項目にて対策を記述しておきました。興味のある方はご覧になってください。
また、何らかの理由でWMP10以降のバージョンがインストールできない方やコーデックがない方は、LAMEなどのフリーのコーデックを探してみるといいでしょう。これについても前述のサポートページを参考にしてみてください。