通常のWAVE録音の後、自動でMP3に変換することが出来ます。
またその際、適当に分割することが出来ます。無音で区切るといった賢いことはしません。
元のWAVEファイルを削除する場合は『オリジナル削除』にチェックを入れてください。
容量が許す限りオリジナルは残しておくようにしたほうが無難でしょう。
前述の『1. MP3変換』にチェックを入れない場合、『設定』ボタンを押して現れる画面は通常の『録音スタイル』の画面です。
一方、チェックを入れた場合、『設定』ボタンを押すと以下の画面が開きます。
現在の『録音スタイル』に対して有効なMP3コーデックと有効な属性がリストアップされます。
MP3にするには16bitのフォーマットでないとエラーが起こる可能性があるので注意してください。
また、ここを開かなかったり、適切なコーデック、属性が得られなかった場合でも、MP3コーデックがある限り、何らかの設定で推奨変換されます。
『x』を閉じれば設定終了です。
録音後の電源管理として『そのまま』、『スリープ(スタンバイ)』、『休止状態』、『シャットダウン』が選択可能になっています。
そのあとレジュームしてさらに予約録音を開始させる場合には『タイマ録音の共通設定』で電源関連の設定をよく確認してください。