ツールバーにある左図に示すアイコンからも開くことができます。
『待機状態』(録音も再生もしていない状態)でこのアイコンが無効化されていたら、起動時にミキサーエラーが発生したことを示しています。PCによってミキサーデバイスが異なるので失敗することがあります。
このアイコンが無効化されていたら『設定』→『既存のコントローラ』により入出力ライン設定していただくことになります。
これはWindows管理のミキサーコントロールであり、その設定方法などは
『サポートページ』の以下の項目でご確認ください。
それ以外の問題に関しては『トラブルシューティング』の以下の項目を参照ください。
なお、ミキサーエラーの詳細はログにより確認できます。出力する設定にしている場合、『TEMP』フォルダに保存されます。
ここでは、再生ラインのミュート(消音)および録音ラインの選択を行います。
リスト内の項目が無効化されていたり、録音ラインに何も表示されない場合は、『設定』→『既存のコントローラ』により入出力ライン設定していただくことになります。
詳細は冒頭の赤文字以降を参照ください。
重要なのは録音ラインです。ここでは『ステレオミキサー』になっていますが、環境によっては『WAVE出力MIX』とか『S/PDIF』『ループバック』ってこともありえます。その都度置き換えて解釈願います。
ステレオミキサーに相当する項目がない場合や、録音ラインすべてを試したけれど録音できない場合は、オーディオケーブルを使用することによって録音できる場合があります。
該当される方は『サポートページ』の以下の項目にて説明していますので参考にしてみてください。
使っていない再生ラインはミュートにしておくのがベストです。雑音が入る場合などはたいてい内蔵マイクから入ってきたりしています。
応用編としては、『ライン入力』(Line-Inなど)や『マイク』を利用する方法があげられます。
ラインケーブルでパソコンとコンポやラジカセをつないだり、マイクを接続することによって録音の幅が広がります。
基本的に、パソコンから音が鳴っていれば、選択するラインは『ステレオミキサー』相当でいいですが、直接入力がベストなので、その場合録音ラインは『ライン入力』など関連するラインを選択するといいでしょう。