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レコーディング設定

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フレームレート

 1秒の間にコマ数があればあるほど動画はスムーズになります。
 しかし、選択したサイズ、コマ数によっては書き込みスピードが鈍り、コマ落ち、音ズレの原因ともなります。

テストボタン1 テストボタン2  そういった理由で左のようなボタンで『フレームレートテスト』を行うことをお勧めします。 詳しくは【レコーディングモード】の項目を参照ください。

 またホットキーを設定していればそのキーでも『フレームレートテスト』の実行が可能です。(参照:【ホットキー割り当て】)

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サイズ変更

 すでに設定したサイズをもとに、録画サイズの拡縮率(25%~200%)を変更することができます。

 基本的に『等倍』がプログラム的に最速なのでそれを推奨します。
 変更するとかえってレートがあがらない場合があり、また、落差のある変更は画質の低下を招きます。
 ほどほどの範囲で変更する分には問題ないでしょうが、なるべくならプレーヤー側でサイズを変更するか、圧縮コーデックにリサイズがあるならそれで変更して、『等倍』で録画するのが望ましいです。

 使えないかもしれませんが、気分的に『640×320』『320×240』といった、よくありがちなサイズも入れておきました。

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ビット数変更

 動画または静止画のキャプチャでのビット数(圧縮前)を変更できます。

 24ビットと32ビットでは質的な能力差はありません。
 ただ、24ビットのほうがサイズが小さくなります。
 16ビットはさらにサイズが小さくなりますが、画質は悪くなります。

 『default』を選択すると、お使いのPCで今現在設定されているディスプレイのビット数を確認(設定)できます。

 マルチモニタの環境で、かつ、それぞれビット数(色数)が異なる時、『default』はプライマリのそれを選択します。
 しかしながら、縮小・拡大(各種プレビュー画面を含む)の工程で色崩壊が起きる可能性がありますので、ビット数(色数)はプライマリのそれに統一しておくことを強く推奨致します。

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開始時間

 キャプチャ開始時間を設定できます。
 0、もしくは無記入の場合は即座に開始します。

 『秒後』のところをクリックすると『分後』に切り替えられます。もう一度クリックすることで元に戻せます。

 有効範囲は0~999秒(or分)後までです。当然ですが、その時間までちゃんとOSが起動している状態を保ってください(省電力モードなどに注意)。

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録音・録画時間

 録音・録画時間を設定できます。
 HDD容量を考慮しない場合、可能な最大時間は以下の通りです。

 最大録音・録画可能時間
音声なしAVI999分
音声付きAVI185~999分(オーディオの設定による)
WAVE録音185~999分(オーディオの設定による)

 時間を無記入、もしくは『0』にして、【オーディオ設定】すると、自動で可能時間を計算します。

 最低でも185分なので、それ以内の予定であれば、気にせず無記入や『0』でもかまいません。手動でも停止できます。

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