【005tips_2006.6.12】
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Huffyuvコーデックの簡単な設定例

 Huffyuvは可逆式の圧縮形式です。ですので元に戻すときも劣化なく戻せるようです。ただし圧縮後の容量は大きめになります。

 『DivX』や『WMV9VCM』などは非可逆なので元に戻そうとしたり、再圧縮しようとしたりすると劣化します。容量を小さくする代償ですね。

 あとで別途編集したいときとか、そういった場合に有効なコーデックです。
 HDDに余裕があるときはいったんHuffyuvで保存し、編集後、別のコーデックで圧縮、という手段が劣化なく取れるわけです。

ダウンロードサイト

 コーデックの入手先は以下のサイトです。(2004.6現在 ver2.1.1)

[追記:2010/11/12]
 64bit版OSをお使いの方:x64 Windows7にhuffyuvをインストールする方法
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設定例

huffyuv設定画面

 通常は、『YUY2』『RGB』共に、そのまま『best』の設定でいいと思います。

 もしリアルタイムエンコーディングするなら、『YUY2』『RGB』共に、速度重視の『fast』を選択するとよいでしょう。

 あと、ビット数『32bit』なら、予め『Enable RGBA(RGB with alpha) compression』にチェックを入れておかないと受け付けてくれないと思います。

 とはいえ、どうもこの『huffyuv』にはコントロールパネルとかに設定のショートカットなどがありません。
 予め、設定しようにもできないので、『カハマルカの瞳』の場合、『ビット変更』で一旦『24bit』にして、『基本設定』にてコーデックを開けば『構成(or設定)』にて設定が可能になります。

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