MEET THE SONAR
8行ってきました。
いつものcakewalk社CEOの「ソナーオタク」発言がありませんでした。
というか、VTRでの登場でした。残念。
SONAR8の紹介。というよりは、V-Studioの紹介でした。
ね、眠い・・・
40万円のハードとか縁ないから・・・
とりあえず、印象に残ったのは、D-Proですね。
アコギの音がすごかったです。
Martinのギターの音らしいんですが、ホントに「ギター」って音でした。
D-ProのためだけにSONAR8にアップグレードしてもいいくらいです。
こういうのを見るとモチベーションがあがるのでいいですね。
皆さんやっぱりすごかったです。
MASAKingが輝いてました。
三原さんのコーナーは毎回面白く、わかりやすいのでいいですね。
中村さんも実用的なことを解説してくださるし。
TS-64とTL-64の概要がわかりました。
TS-64
ドラムを例にした現象なんですが、
Attackを大きくすると、パッツンパッツンした音になり、
WeightでAttackの幅を調整します。
鋭い音⇔ボーンとした音
って感じですかね。
Decayで音の長さを調節します。小さくすると鋭くなります。
Timbreでどこを中心にDecayとかをかけるか。を調整できます。
極端な話、TS-64ではフォークギターをガットギターみたいな音にもできるそうです。
TL-64
真空管シミュレータです。
ガッツのある音になるようで、デジタル録音にはほぼ必須だとか。
最終的にBoost11で抑えてあげるといいそうです。
Mixのコツみたいなのの講義です。
結論としては、自分の感性を信じろ!なわけですが。
具体的な話は、Delayを使う際、クロックが安定しているため「機械的」と感じる場合、
BPMをあえてずらす。とか。
EQをなめちゃいけない。とか。
いろんなエフェクトを使うと豪華にはなるけど、音像が複雑になって逆に単調になる。って話ですね。
まずは、EQとパンで音がかぶらないようにしてあげることが重要みたいです。
数値は適当でいい。と。自分がいいと思ったところがいい。
「こういうのは適当でいいんですよ」って結構な数言ってた気がします。
ユーザーインタフェイスは大事。ってことでV-Studioみたいな卓を持つことは重要。みたいな事も言ってました。
フェーダをあげると(音量が)上がって下げると下がる。ってわかりやすいですよね。的なことを。
BCF2000から始めさせていただきます・・・