SONAR7の新機能〜MIDI編〜

SONAR8.5についての情報は
SONAR8.5情報まとめにて。

SONAR7の便利な新機能をざっと説明したいと思います。

ステップ・シーケンサー 

個人的には一番の目玉だったステップシーケンサーから。
起動方法はいたって簡単に右クリックでメニューから。
で、まぁ適当に打ち込んでみました。

でかくて申し訳ない。
本当は下に、コントロールをいじくれるのがあります。

左クリックで入力、右クリックで消去。
Ctrl+左クリックでタイ追加、Ctrl+右クリックでタイ消去。
見ての通り、入力したところにベロシティ数値が出ていますが、これはマウスのホイールで変更可能。
まさにWindowsのためのステップシーケンサーといったところか。
超使いやすい。
ちなみに何もいじらない初期状態であれば、1マス16分音符と考えてよいです。
1マス分の長さも変えられるのでご安心あれ。
ただ、個人的にはこのままの方が使いやすいと思う。
ドラムテスト

ピアノロールビューの強化 

あんまりピアノロールを使わないので新機能なのかいまいち自信がありませんが。

ノートとベロシティとその他もろもろを分けて表示できる

今回「レーン」という考え方ができたようで、要素を別けて見れるようになったようです。

見やすい!

カスタマイズ可能なピアノロールツール

ノートとベロシティ別けられるっていうのはこの機能がついてこそ活きる!ってもんですよ。
ってくらい、ヒットな機能。
オプション→ピアノロール ツール設定とやると以下の画面が出てきます。

これで何ができるかというと、自分好みの動作にカスタマイズできると!(そのまんまだな)

従来はピアノロールツール1,2,3をうまい具合に使い分けるか、
決められた組み合わせをわざわざ覚えて入力したり消去したり、だったのですが
これを使えば自由自在。
たとえば、さっき分割したベロシティを調整するのも
Shift+左に「ベロシティやコントローラの線形入力」をツールの動作として入れてしまえば、
Shift+左クリック押しながら、マウスを上下に動かすだけで簡単にベロシティ調整!
間違って二重にノートが入力されてしまうこともない。
まさに、WindowsのためのMIDI入力。

他にも、細かいところの進化があるようですがここでは割愛させていただきます。
早い話、公式ページの動画見た方がいいってことですよ。

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