
ご存じですか?
■屋内の漏水についての水道料金減免措置について
普段なにげなく生活している上で知らない間に家の床下などに埋設している水道管で
漏水することがあります。気がつけば水道料金が今までの倍になっていたり・・。
そのような場合、下記のような制度がある自治体があります。
主に地下埋設の水道管から漏水した場合、水道業者(指定給水工事店)で修繕をし
た後、水道業者に「漏水修繕証明書」を作成してもらい、「水道使用量減額申請書」
と併せて水道局へ提出します。手続きが終われば水道料金の減額が行われます。
(減額幅は各自治体によって違います。) なお、蛇口やトイレの水漏れ、受水槽の
オーバーフロー等は減額の幅が小さかったり自治体によっては0のところもあります
詳しくは、お住まいの水道局でご確認して下さい。
休日・夜間などに水道が止まらない、水が漏れて部屋が水びたしになるなど普段なに
げなく生活していく上で様々な水に関するトラブルはつきものです。
しかしそのときに「適切な対処方法」を知っておくだけで慌てず対処できることがある
のです。24時間緊急対応の業者に連絡し、法外な金額を請求されトラブルになった
ケースは新聞などでよく掲載されております。下記対処方法をお役立て下さい。
ではその対処方法ですが・・・
・事前に水道メーターの位置及び止水栓位置を確認しておく。
(現在では大抵水道メーターのボックスの中に止水栓があります。)
・トイレならばタンクの横などに専用の止水栓があります。
次に、
・その止水栓の開閉の仕方を覚えておく。意外と簡単にできます。
※自治体によっては夜間などでも水道メーター開閉ぐらいは無料でおこなって
もらえます。
メーターの止水栓を止めてしまうと家全体の水が止まってしまいますが、この処置で
後日、業者に連絡すれば慌てることなく冷静に対処することができます。