中国側、最初の宿泊地は標高3900Mのタシュクガンです。
富士山の頂上よりも高いところですから、晩には無性に頭が痛かった。
これが高山病か? しかし、翌朝には治っていたのでほっとした。 |
9月2日 |
石頭城見学、スバシ峠、カラクリ湖、ブルンクリ湖、ガイズ検査場、ハミ瓜や西瓜がうまい。
カシュガル泊。 行程301キロ |
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先代和尚のために、湖水を汲んで帰り、墓に供えた。
先代のペンネームは
「葱嶺」 つまりパミール高原である。 |
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ブルンクリ湖、
右の女性は羊使いであるが、近くには民家らしきものはない。
沢山の羊をどこまでつれて帰るのか分からない。 |
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そこで一句
葱嶺に立ちて偲びぬ宋雲の
写真を携え父と偲びぬ
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上の写真の左側である。ここも水面には波が立たず。
山がそのまま湖面に写っている。 |
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9月3日
9月4日 |
モアール仏塔、カレーズ、ここまで行程394キロ。
香妃墓、エイティガール寺院見学(回教徒のお寺)、晩カシュガル空港より飛行機にてウルムチへ、深夜、そのままホテルへ。
あまり寝られないまま、起こされて早朝ウルムチ空港へ。9時の飛行機にて北京へ。 |
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タクラマカン砂漠を望む。
遠くに蜃気楼が見えているが、大きくして見てね。
森らしいのが見えるはずです。 |
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